中国・四国
広島信用金庫(広島市、川上武理事長)は7月6日、広島市の井口小学校で「広島信用金庫設立80周年記念ミニバスケットボール親善大会」を開催した。設立80周年記念事業の一環。西部支店・草津支店が企画し、地元プロバスケチームの広島ドラゴン

山陰合同銀行は7月4日、一部顧客の取引情報が日本信用情報機構(JICC)に登録されていなかった問題で、反映されていなかった情報の修正が完了したと発表。原因になった外部委託業者のシステムのプログラム改修を4月16日に完了。対象の個人
「えっ、梅雨終わったの?」――。広島地方気象台は6月27日、「中国地方は梅雨明けしたとみられる」と発表した。梅雨明けと同時に、広島市など西日本各地では夏空が広がり、気温は30度オーバーの日が続く。真夏のような気候を受けて、各金融機

ちゅうぎんフィナンシャルグループ(FG)とひろぎんホールディングス(HD)は7月3日、取引先企業の女性後継者など約80人を集めて、セミナーを初共催した。3月に締結した「山陽地域のサステナビリティ推進に向けたパートナーシップ協定」の

高松信用金庫三本松支店(坂東知樹支店長)は7月3、4日、支店開設30周年を記念したイベントを開催。立地する香川県東かがわ市の地場産業を紹介する展示や特産品が当たる抽選会を独自で企画し、当地の魅力発信に貢献する。 4月に着任した坂

局長 中村広樹(仙台国税局長) 総務部長 村上勝彦(内閣府沖縄総合事務局財務部長) 理財部長 原崇(留任) 理財部次長 後藤雅史(四国財務局理財部主計課長) 鳥取財務事務所長 平井芳一(留任) 松江財務事務所長 高梨
日本銀行下関支店の辻信二支店長は7月1日の定例会見で、山口県内の地方銀行や信用金庫などによる預金獲得競争について見解を述べた。 辻支店長は、「他の地域と比較して、(預金獲得の)キャンペーンを実施する動きが活発だ。ただ、高い金利で

山形信用金庫(山形市、山口盛雄理事長)は7月1日、観音寺信用金庫(香川県、小林浩二理事長)の取引先の旅行者を山形県のかみのやま温泉「日本の宿古窯」で出迎えた。 山口理事長、大谷明彦専務ら役職員が玄関口で、須田雅夫・観音寺信金相談

百十四銀行は7月1日、プロシェアリングサービスの取り扱いを始めたと発表した。取引先の人手不足が慢性化するなか、高度な専門知識やスキルを持った「プロ人材」の活用を提案。取引先が抱える経営課題の解決や事業拡大をサポートする。 プロ人
「投資話のきっかけは、SNSではないですか」。朝銀西信用組合(岡山県、芮朝男理事長)は、特殊詐欺被害の防止を目的に独自の「声かけプレート」を活用している。店頭で高齢顧客から200万円以上の出金や解約の申し出があった際、職員がプレー

百十四銀行は7月の1カ月間を「お客さま感謝月間」と位置付け、顧客に日頃の感謝を伝える。企業の社会的責任(CSR)活動の一環で、香川県内外の69店舗が工夫を凝らした取り組みを展開する。 初日の7月1日は「銀行の日」に合わせ、各営業

津山信用金庫(岡山県、寺尾由久理事長)は7月1日、でんさいサービスに関する顧客からの問い合わせ窓口を開設すると発表した。9月8日から始める。 でんさいサポートデスク」として、操作方法などの問い合わせに、外部の専門オペレーターが応
伊予銀行と愛媛銀行は6月30日、「J‐クレジット創出プロジェクト(プログラム型)」を始動したと発表した。1事業者単独ではJ‐クレジットの創出が難しい小規模な案件でも、複数の温室効果ガス削減活動をまとめ上げることで創出を可能に。J‐
阿南信用金庫(徳島県)は6月27日に総代会と理事会を開き、手束勤理事(50)が理事長に昇格する人事を決めた。トップ交代は1995年5月以来30年ぶり。佐竹義治理事長(82)は、会長に就いた。 手束 勤氏(てづか・つとむ) 徳島県

女子ハンドボールチームの活躍をはじめ、さまざまな取り組みでパーパス(存在意義)の「地域・お客さまを元気にする。」を体現している香川銀行。6月24日付で頭取に就任した有木浩氏(59)に抱負などを聞いた。 ◇ ――就任の抱負は。

高松信用金庫(高松市、大橋和夫理事長)は、野外音楽フェスティバルのSDGs(持続可能な開発目標)活動に協力している。着なくなったTシャツを集めて再生させるプロジェクトを支援。フェスの〝必須アイテム〟を通じて、地域の活性化とSDGs

山口フィナンシャルグループ(FG)は、介護支援制度を拡充する。最長3年間の介護休業を新たに設けるほか、介護休暇の対象や日数を拡大。余命宣告を受けた家族に寄り添うための休暇も新設する。専門知識を持つスタッフを社内に配置し、悩みを抱え

岡山県信用保証協会(横田有次会長)は6月27日、県内の商工会と連携した事業者支援の事例発表会を開いた。岡山県商工会連合会との共催で、今回が2回目。県内全20商工会などから53人が参加した。 阿哲商工会と和気商工会との連携事例を共

阿波銀行は6月27日、本部組織の改定を実施した。地方創生推進室を部に昇格させるなど、1部5課を新設。地方創生や仕組み金融、デジタル戦略、金融犯罪対策など多様な取り組みへの対応力を強化する。 新設の「地方創生推進部」は、営業推進部
国立印刷局には、国民経済に必要不可欠な日本銀行券やパスポートなどのデザインや原版を製作する専門職員がいる。その製作を担うスペシャリストである「工芸官」が6月27日、高松工芸高校で「セキュリティデザイン」をテーマに特別講義を行った。

呉市職員信用組合(広島県)は6月27日、新理事長に是貞聡志(これさだ・さとし)氏(58)が就いた。是貞理事長は、非常勤。同信組の理事長は代々、呉市役所の会計管理者が務めている。
山口県信用組合は、新理事長に高原靖定常務(58)が就いた。就任日は6月23日。前理事長の間宮哲男氏(67)は4年間務め、任期満了で交代した。相談役となった。 高原 靖定氏(たかはら・やすさだ) 山口県出身、58歳。1991年3月

広島県内で地元企業とAI(人工知能)スタートアップをマッチングする動きが広がる。 広島県などが運営する枠組み「ひろしまAIサンドボックス」では、県内企業とAI開発者が共同で地域課題の解決を目指す。 6月9日に行われた採択企業発
「本業支援は正念場を迎えている」――。あるコンサルティング会社の社長が語気を強める。一部の金融機関で、融資の増加につながっていない現状を鑑み、本業支援のあり方に頭を悩ませている役員がいるのだ。 本業支援をめぐっては、課題を抱える
広島銀行は6月26日、広島県警と特殊詐欺被害防止に向けた防犯訓練を白島支店(広繁修支店長)で実施した。近隣店舗の行員を含む22人が参加し、警察官をかたる詐欺の手口などを学んだ。 訓練は特殊詐欺にだまされた顧客を演じる警察官に、窓

高知銀行は6月26日、「Web口振受付サービス・ライト」の提携金融機関を拡大したと発表した。 従来のサービスでは、ウェブで口座振替できるのが同行のみに限られていたが、今回のアップデートで最大10金融機関の指定が可能になる。他行の
ひろぎんホールディングス(HD)は6月26日、マツダ(広島県)などとともに、社員がキャリアを見つめ直すイベントを開いた。「非日常のなかでキャリアを考えてもらいたい」(事務局)との思いから、世界遺産がある宮島(廿日市市)を会場にした

倉吉信用金庫(鳥取県)は6月26日に総代会と理事会を開き、安藤正樹常務(64)の理事長昇格を決めた。トップ交代は9年ぶり。笠見和則理事長(71)は非常勤の理事相談役に就いた。 安藤 正樹氏(あんどう・まさき) 鳥取県出身、64歳

中国労働金庫(広島市)は6月25日、通常総会後の理事会で、自治労広島県本部中央執行委員長などを務めた中山悦己氏(56)が理事長に就任した。戸守学理事長(62)の任期満了に伴うもので、トップ交代は6年ぶり。 中山 悦己氏(なかやま

四国労働金庫(高松市)は6月24日に総会と理事会を開き、新居栄治常務(60)が理事長に昇格する人事を決めた。トップ交代は2019年6月以来6年ぶり。杉本宗之理事長(64)は退任する。 新居 栄治氏(にい・えいじ) 徳島県出身、

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