中国・四国
仕事と競技の両立で応援されるテニス部に――。伊予銀行のテニス部は約35年の歴史のなかで、国民体育大会(現国民スポーツ大会)での優勝3回など輝かしい成績を残してきた。一方で、役員を含め支店長を10人輩出。地域における競技力の向上も重
広島信用金庫(広島市、川上武理事長)は新しいイメージキャラクター「カープ信ちゃん」と「ひろ信ちゃん」を制作。12月中旬から各種広告宣伝ツールとして使用する。親しみやすいキャラクターを通じて広島信金の魅力発信を強化するのが狙い。同信
香川県信用組合(高松市、右川俊二理事長)は、専門学校生がデザインした作品を2025年版カレンダーに採用した。地元のデザイン系専門学校とのコラボレーションによる初の試み。12月6日、採用作品をデザインした学生への表彰式を開いた。
大卒初任給25万5千円。メガバンクの新卒採用かと見間違える水準まで2025年4月入組の初任給を引き上げたのは、広島市信組だ。以前から段階的に初任給を引き上げていたが、ついに信組業界で1番高くなる見込みになった(11月28日時点)。
世界の人口増加に伴う食糧危機への備えとして注目の昆虫食。そうしたなか、食用コオロギを手がける徳島大学発ベンチャー「グリラス」(徳島県)が11月に自己破産を申請し、四国地区地域銀に波紋を広げている。 2019年創業の同社は、徳島県内
香川銀行は12月5日、高齢者や障がい者などへの接遇サービス向上の一環で「サービス・ケア・キャスト(SCC)」を全65店舗に配置したと発表した。資格認定者は121人。 SCCは公開経営指導協会が運営・認定する資格。同行は高齢顧客や
広島銀行は12月4日、廿日市市(はつかいちし)に所有する保養所施設「レゾナンス宮島」の跡地にコンサルティング施設の新設を検討すると発表した。地域の発展・成長を後押しする拠点にしたい考え。また、外資系ホテル大手のヒルトンが運営するホ
ちゅうぎんフィナンシャルグループ(FG)は2026年9月完成予定の新オフィスビルにグループ会社を集約する。ビルは本社ビルの斜め向かいに立地。本社周辺にグループ会社を集めてグループ内の連携強化につなげるのが狙い。現在はいくつかのグル
ちゅうぎんフィナンシャルグループ(FG)は12月3日、岡山市の岡山コンベンションセンターで「ちゅうぎんDXフェア2024」を開催した。「何からはじめる?」をイベントコンセプトにし、地域の企業にデジタルトランスフォーメーション(DX
トマト銀行従業員組合(那須大晃委員長=組合員620人)は11月30日、若手行員が業務上の悩みを先輩行員に相談できる座談会「とまじゅく」を開いた。悩み解消のほか、参加者同士で業務中も気軽に相談できる関係を構築してもらう目的。 座談
玉島信用金庫(岡山県、宅和博彦理事長)は11月29日、地域で創業した事業者を支援する制度「夢キックオフ」の助成金贈呈式を開いた。8事業者に対して、総額300万円を贈った。同制度は2007年に始まり、今回で21回目。助成先は累計で2
愛媛銀行は、金融経済教育推進機構(J‐FLEC)とのコラボレーションによる「金融経済教育セミナー」を開催する。J‐FLECから講師を招いての開催は四国地区では初めて。 J‐FLECは、金融経済教育の機会を官民一体で広く提供するこ
西京銀行は、周南公立大学との日本とインドネシア間の人材育成に関する連携協定に基づき、同大学と現地のInstitut Teknologi PLN(ITPLN大)との協力協定の締結実現を支援。11月29日西京銀本店で協定締結の報告を行
広島銀行は11月29日、創業146年を迎え、ひろぎんホールディングス(HD)本社ビルで記念イベントを開催した。幼稚園児70人が同行のマスコットキャラクター「ひろくん」や有志の行員と一緒に歌と踊りを披露した。 開会式であいさつした
山陰地域に本店を構える地方銀行、信用金庫、信用組合の全10機関(鳥取・山陰合同・島根銀行、鳥取・米子・倉吉・しまね・日本海・島根中央信用金庫、島根益田信用組合)が11月29日、「第4回山陰地区金融機関マネロン等金融犯罪防止対策情報
「天気よりも波の高さをチェックする」――。島根半島の沖合約40~80キロの海域にある隠岐諸島の店舗に勤務する山陰合同銀と島根銀の行員はそう口をそろえる。日々の生活に必要な大抵のものはそろう隠岐だが、海が荒れると様子が少し変わるとい
個別クレジットを主力とするトワライズは鳥取県米子市を拠点とする地方信販会社。創立60周年を機にさらなる成長を志向して7月に社名を山陰信販から変更した。10月23日にはTOKYO PRO Marketに上場。7月に新設した東北支店を
ちゅうぎんフィナンシャルグループ(FG)は11月28日、サステナブルファイナンス目標を引き上げたと発表した。2020年度~30年度の実行額を累計で1兆5000億円から3兆円にした。 24年9月末時点でサステナブルファイナンスの累
広島銀行は11月27日、退職者の再入行を目的としたアルムナイ(卒業生)専用サイトを立ち上げた。サイトは、リクルートが提供するサービス「Alumy(アルミー)」を活用。アルムナイとの中長期的な関係の構築などが狙い。 退職者がアルミ
鍋島 誠朗氏(なべしま・せいろう=元四国銀行常務) 11月20日、敗血症のため高知市内の病院で死去。83歳。 25日に家族葬を行った。喪主は長男の洋一(よういち)氏。 鍋島氏は退任後、2006年まで四銀総合リースの社長を務めた
大分みらい信用金庫(大分県、森田展弘理事長)は11月26日、別府市内の温泉旅館で飯能信用金庫(埼玉県、松下寿夫理事長)と愛媛信用金庫(松山市、八石玉秀理事長)の年金旅行団を出迎えた。 飯能信金は、大分県と愛媛県を訪れる3泊4日の
ひろぎんホールディングス(HD)が東京都内にデジタルトランスフォーメーション(DX)拠点を設置して1年半が経過した。傘下の広島銀行では、この拠点を活用して、広島県内だけでの採用が難しいDX人材獲得に力を入れる。同拠点では、すでに中
呉信用金庫(広島県、向井淳滋理事長)は11月26日、呉地域での創業や新事業創出を後押しする制度「幸運(グッドラック)」の助成金贈呈式を開いた。32件の応募のなかから7件を選び、総額500万円を贈った。 同制度は2006年に始め、
ちゅうぎんフィナンシャルグループ(FG)は11月26日、リクルートと個人および事業者向けサービスで業務提携すると発表した。住宅ローン金利の優遇や経営支援策を提供し、顧客の利便性を高めてビジネス拡大につなげる。 住宅ローンは、住宅
徳島大正銀行は、11月27日から新たな個人向けバンキングアプリの提供を始める。非対面チャネルの強化の一環で、マネーフォワード(東京都)と協業して開発。定期預金やカードローンなどの口座間で資金を動かす機能を同行アプリで初めて盛り込ん
信金中央金庫は11月25日、広島県の廿日市市役所で同市から受けた紺綬褒章の伝達式に出席した。2023年3月に企業版ふるさと納税制度を活用して同市に1千万円を寄付。信金中金創立70周年記念事業「SCBふるさと応援団」を活用した取り組
観音寺信用金庫(香川県、須田雅夫理事長)は11月24日、観音寺市内で取引先のグルメや商品をPRする物産展を開催した。会場には朝から延べ約5000人が訪れ、お目当ての商品を買い求めた。 地元を中心に40団体・事業者以上が参加し、う
ひろぎんホールディングス(HD)は、インターンシップで来日する海外の大学生を取引先に紹介していく。主にインドネシア人を対象に、9月に立ち上げた関連会社ひろぎんワールドビジネスと連携して行う。取引先の人手不足の解消などが目的で、セミ
広島銀行は11月22日、新商品の案内を行うダイレクトメール(DM)で、顧客氏名と住所が一致しないものを誤送付したと発表した。顧客からの問い合わせを受けて発覚。誤って届いた可能性があるのは、最大約9200件。なお、22日時点で誤発送
地元で"たかしん"の愛称で親しまれる全国5信用金庫(高崎、高岡、高山、高松、高鍋)は11月22日、「たかしん5サミット」を高山信金本店で開いた。各信金から理事長ら関係者11人が参加。講演や企業視察を通じて飛騨高山エリアの地場産業を
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