中国・四国
玉島信用金庫(岡山県、宅和博彦理事長)は4月20日、取引先の家族や従業員らを対象にした婚活イベントを倉敷市内で開いた。後継者問題の解決につながればとの思いから、未婚男女の出会いの場を設けた。会場の大原美術館には20代から50代の男

伊予銀行は、建て替えを進める新本社ビルの新南館を5月7日にオープンする。新南館は建て替えを計画する新本社ビル2棟のうちの一つ。新本館は2029年春をめどに完成を予定している。 新南館は、敷地2070平方メートル、延べ床1万374

業務推進部事業支援担当として、取引先の補助金申請や脱炭素化のサポートに取り組む高松信用金庫の青井瑞希さん(2016年入庫、31歳)。資格取得や情報収集に日々取り組むことで「専門性が高まり、お客さまへの提案の幅が広がる」と語る。

山陰を地盤に大胆な改革を進める山陰合同銀行。野村証券との提携を主導した山崎徹会長(前頭取)から「組織のさらなる活性化」を託され、4月1日付でトップに就いた吉川浩頭取(59)に就任の抱負や経営方針について聞いた。 ◇ ――就任の

川之江信用金庫(愛媛県、日浦博基理事長)は4月18日、四国中央市内のホテルで、会員企業向けの「かわしんビジネスクラブ特別講演会」を開催。経営者ら60人が参加した。 講師は大正大学特任教授の片山善博氏。片山氏は1999年から鳥取県

四国銀行は、障がい者雇用の拡大に向けた取り組みを進めている。4月から業務連携グループの運用を本格的に始め、障がいがある従業員11人を配置。法定雇用率を上回る2.8%になった。 多様な人財が安心して働ける職場環境の整備を目的とし、
地域銀行を中心にビジネスカジュアルを導入する金融機関が相次ぐ。ビジカジはスタッフの自律性を高めたり、多様性を尊重する組織へ変革させたりするなど、職場の活性化が期待できる。信用金庫や信用組合でも取り入れる動きが広がっており、最近では

山陰合同銀行は4月17日、同行のバドミントン部専用体育館の建設を発表した。2026年8月ごろから利用を開始する計画。国内最高峰S/Jリーグで活動している選手たちの練習環境を整備し、チーム力を強化する。地域の学生選手の指導や育成に関

呉信用金庫(広島県、向井淳滋理事長)は4月16日、M&A(合併・買収)活用セミナーを呉市内で開いた。取引先22社の経営者など75人が参加した。 「成功するM&A・失敗するM&A」をテーマに、地域貢献部の中島丈晴副部長と日本M&A

4月15日11時ごろ、おかやま信用金庫琴浦支店(岡山県倉敷市)に乗用車が突っ込む事故があった。店舗の壁面やガラス窓のほか、カウンターや椅子など店舗内も一部が破損。職員に被害はなかったが、来店客の2人が軽いけがをした。 事故は、来
備北信用金庫(岡山県、岡田誠治理事長)は4月15日、福祉車両「びしん福祉号」の寄贈式を高梁市内で開いた。寄贈先は高梁市社会福祉協議会。高齢者などの移動手段として役立ててもらう。 寄贈した車両は、スズキの「エブリイワゴン 車いす移

Jトラストグループ(G)傘下のJトラスト銀行インドネシア(BJI)は4月15日、愛媛銀行と業務提携契約を結んだ。愛媛銀の取引先企業がインドネシアに進出する際、BJIが現地での融資取引や現地企業とのマッチングを担う。販路拡大など地方
鳥取銀行と山陰合同銀行は4月15日、両行が利用するインターネットイニシアティブ(IIJ)運営のメールシステムで不正アクセスがあったと発表した。 不正アクセスがあったのは、IIJが法人向けのメールセキュリティーサービス「IIJセキ
広島市信用組合(広島市、山本明弘理事長)は4月13日、マツダスタジアムで冠試合「シシンヨー スポンサードゲーム(広島東洋カープ対読売ジャイアンツ戦)」を開催。山根勝正専務が始球式に登場した。 冠試合での始球式が初めての山根専務。

広島信用金庫(広島市、川上武理事長)は4月12日、広島市の商業施設で商品ブラッシュアップ実践セミナー「ぶち塾」から誕生した新作商品の試食販売会を開いた。一般消費者の反応を見て具体的な発売時期や価格、パッケージを決定する。同塾は取引

高知信用金庫(高知県、山崎久留美理事長)は、地方税統一QRコード納付書など税公金納付の取り組みを強化する。インターネットバンキングや地域通貨などで納付できるようシステム開発を進め、4月13日にサービスを開始。自治体業務のデジタルト

もみじ銀行は4月11日、広島大学で金融経済教育をテーマに講義した。行員が講師を務め、ライフイベントに必要な資金や貯蓄について解説した。 講義は5月末までに全15回。資産運用やキャッシュレスのほか、SNS詐欺の手口などをテーマに取

徳島大正銀行は4月11日、新入行員59人を対象に「四国八十八ヶ所巡り」の体験研修を実施した。徒歩で寺院を巡礼する「歩き遍路」に挑戦。朝から夕方まで1人当たり27~37キロのコースを歩き通し、1000年以上の歴史を誇る地元文化への理

2016年に100種類以上100万本のバラの植樹に成功した広島県福山市。この“バラの街”で5月18日から「第20回世界バラ会議福山大会2025」が開かれる。世界各国から生産者や研究者らが集結し、新品種の展示のほか、研究成果の発表な
瀬戸内の島々を舞台とした3年に一度の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)」が4月18日、いよいよ開幕する。2010年の開始から6回目の開催。国内外からの来訪者がもたらす経済効果への期待は高く、香川県内金融機関も準備を整えて
中国・四国地区の全13信組(島根益田、朝銀西、笠岡、広島市、広島県、広島商銀、呉市職員、両備、備後、山口県、香川県、土佐、宿毛商銀)は4月10日、外部講師を招いた勉強会で金利引き上げの交渉術などを学んだ。本部の役職員や営業店の支店

山陰地方の地方銀行や第二地方銀行が、鳥取県内企業の人手不足対策に一丸となって取り組む。大企業の人材を地域の中堅・中小企業に橋渡しする情報プラットフォーム「レビキャリ」を活用する。地元の商工団体などと連携して周知を進め、利用を促進す

呉信用金庫(広島県、向井淳滋理事長)は、しんきん共同センターが提供する「窓口支援システム」の導入店舗を全店に広げる。2023年度から一部店舗で開始し、25年3月末時点で17店舗が導入していた。6月から順次拡大する。 同システムは
遠賀信用金庫(福岡県、岡部憲昭理事長)は4月8日、世界遺産の宗像大社(辺津宮)で広島信用金庫(広島市、川上武理事長)の年金旅行に参加した約30人を出迎えた。 遠賀信金の担当者が広島信金を訪問した際、4月の年金旅行で宗像大社に参拝

香川銀行は4月7日、インドネシア人材の紹介業務を始めた。人口減少を背景に働き手の確保が国内で難しくなるなか、外国人材の活用に着目。現地の送り出し機関と連携し、介護をはじめとする多くの業種が抱える人手不足の課題に応えていく。 20
中国銀行は、営業店での対面中心の預かり資産推進から、非対面とのハイブリッド体制に移行する。4月3日、個人客の資産形成や資産運用に関する相談を完全非対面で受け付ける資産運用サポートデスクを開所した。ライフステージに応じた相談に柔軟に

東予信用金庫泉川支店(河上秀一支店長=職員6人うち渉外2人)は、補助金需要の情報を集め融資案件獲得につなげている。河上支店長は2月に着任し、2024年度末までの限られた時間で、訪問活動を展開し補助金を紹介。補助金を検討しながらも金

愛媛銀行は4月4日、採用活動におけるハラスメント防止指針を策定したと発表した。 主な指針内容は五つで、①ハラスメント防止体制の整備②公正な選考プロセス③リクルーターの行動指針④学生との連絡方法――などについて明文化した。
伊予銀行は4月4日、コンタクトセンターの国際品質保証規格「COPC®CX規格 Release 7.0」を取得したと発表した。非対面チャネルにおけるサービスの正確性や品質、業務運営の効率性が評価され、地方銀行としては初の取得となった
「みんな松江に行くって、話題になっていましたよ」――。山陰合同銀行が3月28、29日に松江市の本店で開催したスタートアップフェスに、東京のベンチャーキャピタル(VC)やスタートアップの主要プレーヤーが多数集結。参加者からは「今日は
