北海道・東北
北洋銀行は4月30日、同日開催の取締役会で自己株式2100万株の消却を決議した。消却予定日は5月30日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は5.26%。 同行は、2025年2~3月に実施した市場買い付けで自己株式617万株を取
北陸と北海道を主要地盤とするほくほくフィナンシャルグループ(FG)は3月27日、パーパス(存在意義)「地域を超えて、輝く未来を創る。」を公表した。制定まで1年に及ぶ議論を経て目指したのは、広域グループが長年醸成できなかった社内の「

きらやか銀行新潟支店(長岡啓史支店長=行員8人うち渉外係3人。パート1人)は、事業性与信先150先の90%以上を長岡支店長が担当者と帯同訪問してニーズを把握。2024年度は貸出金残高を7億円純増して2期連続表彰に輝いた。 同店は

会津商工信用組合(福島県、菊地武理事長)は4月から、「創業・経営個別相談会」を開催している。福島県よろず支援拠点や福島県中小企業活性化協議会など複数の外部専門機関を紹介し、連携して事業先の経営課題解決を支援。1か月当たり2~3回の
岩手銀行は4月末までに、生産性向上を目的に生成AI(人工知能)アプリケーション「neoAI Chat」を全行員が利用できるようにした。2024年9月に導入後、本部行員希望者約130人と全82カ店のうち35カ店で試行的に利用。4月に

北洋銀行は4月25日、北海道内3信用金庫(北星、釧路、遠軽)とATMの相互無料提携を始めると発表した。双方の顧客が提携先のATMを利用する際の他行利用手数料を引き下げる。開始日は北星、釧路各信金が5月19日、遠軽信金が7月14日。
札幌証券取引所は4月25日、新興企業向け市場「アンビシャス」への上場セレモニーを開き、石井純二理事長が昇降機メンテナンスのエレベーターコミュニケーションズ(東京都)の薄田章博社長に有価証券上場通知書を手渡した。上場企業数は本則市場

じもとホールディングス(HD)は4月25日、公的資金受け入れにあたって発行している優先株式の配当を2025年3月期から復活すると発表した。2024年3月期に無配になったため、同年6月の株主総会後に国に63%の議決権が発生し、実質的

みずほ銀行は4月25日、北海道・旭川空港を起点とするMaaS(サービスとしてのモビリティ)推進事業を展開すると発表した。産官学金の枠組みで立ち上げた「MaaS推進事業協議会」(会長=岸邦宏・北海道大学教授)で計画する事業が、国土交

フィデアホールディングス(HD)傘下の荘内銀行は4月25日、臨時株主総会を開き本店所在地を山形県鶴岡市から同県山形市に変更することを決めたと発表した。変更日は5月26日。これに伴い、鶴岡市の本店営業部は鶴岡営業部、山形市の山形営業
北日本銀行は4月24日、今年7月に投資専門子会社「きたぎんキャピタルパートナーズ」を設立する。地域企業の事業承継の課題解決や企業価値の向上を図るのが目的。 所在地は同行本店内で、資本金は1億円(同行100%出資)。地域に存続させ
フィデアホールディングス(HD)傘下の荘内銀行と北都銀行は、2027年1月の合併を見据えた行内融和を進めるため、「実質1行体制」を始動した。25年4月1日に両行の頭取に就任した佐藤敬氏(52)に、広域合併への期待や「フィデア銀行」

札幌証券取引所は4月24日、理事会を開き、石井純二理事長(73)が5月22日の定時会員総会をもって辞任することに伴い、新理事長の候補者に長野実・元北洋銀行副頭取(65)を選出したと発表した。石井理事長は体調不良のため、2024年5

岩手銀行は4月23日、本店で新入行員51人を対象に手話研修を実施した。営業店でろうあ者が来店した時に、手話を使って会話をすることで、顧客満足度(CS)の向上につなげることが目的。 手話研修は、6月12~15日に開催が予定されてい

東北財務局は4月22日、管内経済情勢報告(4月判断)を公表した。総括判断は前回の1月判断に引き続き「持ち直している」とした。総括判断の据え置きは7期連続。 個人消費が「節約志向の影響がみられることから、回復に向けたテンポが緩やか

一関信用金庫(岩手県)は4月22日、本部に勤務する元役席職員が顧客情報データファイルを不正に取得し、私物USBメモリーに保存して自宅に持ち帰ったと明らかにした。取引内容や口座番号など1万8316人の個人情報漏えいの恐れがあるとして
山形銀行は4月22日、ホテルメトロポリタン山形でTKC東北会山形県支部との交流会を開催した。当日は同行25人(うち営業店15人)とTKC税理士29人が出席して情報交換と懇親会に臨んだ。 交流会は2001年に始まり22回目。情報提

青森みちのく銀行は4月21日、地元取引先や金融機関、行政機関関係者らに感謝の気持ちを伝えようと青森市内のホテルで設立記念祝賀会を開催した。総勢190人が出席し、1月に合併・発足した同行の門出を祝った。 来賓として出席した宮下宗一

北洋銀行は4月21日、札幌市の大型商業施設・大通ビッセの地下2階ホールに街頭ビジョンを新設した。札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)に直結し一日平均の周辺通行量が約1万2000人にのぼる立地を生かし、企業広告や同行サービスに関する

きらやか銀行は、若手女性行員を外交に積極登用する。女性渉外60人のうち20代が15人を占める。本店営業部本業支援(渉外)課の松田莉奈さん(山形県出身、18年山形市立商高卒、26歳)と山田愛華さん(山形県出身、21年山形市立商高卒、

北洋銀行は4月18日、基幹系システムのハードウエアに障害が発生し、複数のサービスが一時利用できない状態になったと発表した。 4月17日14時26分に一部ATMが停止する事象が発生。同行がほかにも影響がないか調査したところ、65台
北海道内金融機関で20、30代行職員の支店長登用が広がっている。春の人事異動で空知信金に35歳と37歳、北門信金に38歳、大地みらい信金に38歳の支店長が誕生。北洋銀は7月に人事制度を改正し、最短27歳で支店長になれる。道内経済を
経済産業省北海道経済産業局は4月17日、北海道内の行政機関や支援機関などの実務者で構成する「北海道米国関税対策連絡会議」を設置し、初会合を開いた。米国の関税措置がもたらす道内産業への影響といった情報を収集、共有して対策や提言を取り

故瀬谷俊雄・元東邦銀行頭取・会長のお別れの会 5月19日12~13時、福島市野田町1の10の41のエルティで。香典、供花、供物は辞退している。
北上信用金庫(岩手県、木村幸男理事長)と花巻信用金庫(同、漆沢俊明理事長)は4月16日、観光で北上市や花巻市に立ち寄った山形信用金庫(山形市、山口盛雄理事長)の会員組織「フラワー友の会」を役職員が出迎えた。日帰り旅行で、旅行団の参

北洋銀行は4月15日、スタートアップ向け融資の強化を目的に、北海道内金融機関では初めて新株予約権付き融資「北洋ベンチャーデット」の取り扱いを始めたと発表した。開始日は4月14日。2024年6月開始のスタートアップ向け事業性融資「北
北海道銀行は4月15日、追分郵便局(北海道安平町)内に、テレビ電話などを活用して同行の各種手続きができる「共同窓口」と同行ATMを設置すると発表した。開設日は9月16日。同行追分支店(北海道安平町)が同日、南に直線で約12キロの早
福島銀行は4月14日、SBI証券子会社・SBIマネープラザとの共同運営店舗「福島銀行SBIマネープラザ会津」を同行会津支店内に開設した。同社のインターネットチャネルを活用した豊富な商品ラインアップに加え、対面営業でのコンサルティン

青森みちのく銀行は4月14日、日本食レストランや海外卸売事業など数多くの海外事業を展開するオカムラ食品工業(青森市)と共同で「海外挑戦塾」を開講すると発表した。海外販路開拓に本気で取り組む地元企業を支援し、地域経済の活性化につなげ

福島信用金庫(福島県、樋口郁雄理事長)は4月14日、貸金庫の副鍵を営業店保管から本部集中一括管理に変更したと発表した。 実施日は3月3日。対象店舗は6カ店で本店(相談センター)、西、北、南、吉井田、霊山おてひめ各店。顧客が正鍵を