首都圏

埼玉りそな銀、認知症のワークショップ開催

埼玉りそな銀行は9月19日、さいたま研修センターで9月の認知症月間に合わせて「認知症世界の歩き方」と題したワークショップを開催した。 講師は社会課題に取り組む特定非営利活動法人イシュープラスデザインのデザイナーで、名古屋芸術大学

活発に意見交換する参加者(9月19日、さいたま研修センター)
かながわ信金など、パン屋巡りツアー開催 学生へ地域の魅力伝える

かながわ信用金庫(神奈川県、片岡祐二理事長)など7団体で構成する「三浦半島地域活性化協議会」は9月19日、三浦半島地域にあるパン屋を巡るバスツアーを初めて開催した。大学生に地元の飲食店を紹介し、日々の暮らしをイメージしてもらいなが

パンを買う参加者(9月19日、神奈川県三浦市)
千葉県信保協、10月に事業承継セミナー開催

千葉県信用保証協会(山口新二会長)は10月3日、千葉市内で事業承継に関するセミナーやトークセッションを開催する。千葉県事業承継・引継ぎ支援センターなど中小企業を支援する4機関との共催。経営者や後継者を対象に事業承継への理解を深めて

住宅金融支援機構、フラット50の対象拡大 「予備認定マンション」も

住宅金融支援機構は、10月1日から借入期間が最長50年の「フラット50」の融資対象物件を拡大する。新たに、「予備認定マンション」「管理計画認定マンション」が対象に加わる。 これまでは長期にわたり良好な状態で使用できる優良な住宅と

アセットマネジメントOne、一橋大で寄付講義 運用会社の実務伝える

アセットマネジメントOneは9月19日、一橋大学で金融リテラシー向上をテーマに寄付講義を開いた。学生に家計管理や資産運用の基本、市場分析など運用会社の実務を紹介し、金融についての理解を醸成する狙い。講義は全14回で、定員は200人

多くの学生が出席した初回の講義(9月19日、一橋大学国立キャンパス、アセットマネジメントOne提供)
青木信金、初のセカンドキャリア研修 階層別に86人が働き方学ぶ

青木信用金庫(埼玉県、木滝崇弘理事長)は9月16、19日、シニア層の職員向けに「セカンドキャリア研修」を初めて実施した。世代ごとに3階層に分けて開催。計86人が参加した。職員の年齢構成でシニア層の割合が高まるなか、今後の働き方や生

上司からの手紙を読む参加者(9月19日、同信金蕨駅前支店)
NSF、東京都・地銀出資ファンド始動 老舗電子部品の承継支援

ナショナルサーチファンド(NSF、東京都)が東京都や地方銀行の出資を受けて設立した事業承継支援のサーチファンド「TOKYO白馬の騎士ファンド」の第1号案件が成立した。都内の電子部品卸の老舗企業にサーチャー(次世代経営人材)を紹介。

富永電気の知念社長(左)から事業を引き継ぐ中川氏
三井住友銀、チームレジリエンス強化へ報奨金 男性社員の育休必須化

三井住友銀行は10月1日から、育児休業をきっかけとしたチームレジリエンス強化と男性社員の育休取得必須化の取り組みを始める。 同行はチームレジリエンスを、チームが困難な状況に直面した際に迅速・柔軟に適応し乗り越えていく力、と定義。

城南信金、創立80周年記念式典を開催

城南信用金庫(東京都、林稔理事長)は9月19日、歌舞伎座で「創立80周年記念式典並びに観劇会」を開催した。来賓、総代、取引先や部店長、役員ら総勢約1600人が参加した。 第一部の記念式典では、林理事長が「80年の歴史は私たちだけ

式辞を述べる林理事長(9月19日、歌舞伎座)
熊谷金融連絡会、12機関でフードドライブ ひとり親家庭を支援

埼玉りそな銀行の呼びかけで埼玉県熊谷市内で営業するメガバンクや地域銀行など12金融機関が加盟する熊谷金融連絡会は、合同でフードドライブ活動を実施。9月18日、熊谷市内でフードパントリー活動を行う「熊谷なないろ食堂」(山口純子代表)

熊谷金融連絡会加盟の各金融機関の支店長も出席した贈呈式(9月18日、埼玉りそな銀熊谷支店)
銚子信金、全店に窓口支援システム 10月から本格稼働

銚子信用金庫(千葉県、森山博志理事長)は10月から、全店で営業店窓口支援システムを本格稼働させる。デジタルトランスフォーメーション(DX)の一環。 同システムはしんきん共同センターとNTTデータ(東京都)が共同開発。6月から営業

さがみ信金、南足柄市と協定締結 空き家対策で連携

さがみ信用金庫(神奈川県、遠藤康弘理事長)は9月18日、神奈川県南足柄市と「南足柄市における空家等対策に関する協定」を締結した。全国保証(東京都)と共同で開発した「空き家専用住宅ローン」の利用先を拡大。地域の空き家活用を促進し、定

多摩信金、PPP・PFIの情報交換会 自治体や企業関係者向け

多摩信用金庫(東京都、金井雅彦理事長)は10月20日、本店で「たま公民連携PPP・PFIプラットフォーム情報交換会」を開く。多摩地域でPPP(官民パートナーシップ)やPFI(民間資金を活用した社会資本整備)に関わる自治体や民間企業

房総信組、通年ノーネクタイ導入 県内全3信組導入へ

房総信用組合(千葉県、江澤康則理事長)は10月1日から役職員の通年ノーネクタイを導入する。これで県内全3信組が取り入れる。 同信組は、地球温暖化対策および省エネルギーを継続的に推し進めることや、働きやすい職場づくりに一層力を入れ

東京スター銀、マイナカードの個人認証導入 口座開設の本人確認で

東京スター銀行は10月2日から、スマートフォンを活用したスターワン口座開設時の本人確認方法に、マイナンバーカードによる公的個人認証(JPKI)方式を導入する。マイナカードに格納された電子証明書を活用することで簡便・迅速な手続きを可

城北信金、丸井と食の即売会 アスリートが取引先PR

城北信用金庫(東京都、大前孝太郎理事長)は9月17~23日、小売業の丸井(東京都)と食の即売会「NACORDマルシェ~ごほうびスイーツ2025~」を北千住マルイで開いている。同17日に両者で結んだ地域活性化に関する連携協定に基づく

商品を手渡す小藤屋のスタッフ(左、9月17日、北千住マルイ)
千葉銀、千葉大とスタートアップセミナー 支援機関など100人参加

千葉銀行は9月17日、千葉大学と「スタートアップセミナーCHIBA 2025」を開催した。スタートアップや支援機関、学生など対面とオンラインで約100人が参加。支援メニューや創業の経験談などを紹介した。 同行と千葉大がスタートア

トークセッションに登壇した(左から)千葉大の片桐教授とLiberaware閔代表取締役(9月17日、千葉大学Biohealth open Innovation Hub)
興産信金、カレー店に補助金紹介 グランプリ出場20社参加

興産信用金庫(東京都、岡田幸生理事長)は9月17日、11月1、2日に開催される「神田カレーグランプリ2025」の出店者向けに事業拡大や収益改善に役立つ補助金活用のセミナーを実施した。千代田区内の商店街関連支援事業の一環として、初め

カレーグランプリ出店者に補助金を紹介する伊窪氏(9月17日、興産信金本部)
埼玉りそな銀、渋沢MIXのスポンサーとパートナー会員に

埼玉りそな銀行は9月17日、埼玉県が7月25日に開設したイノベーション創出拠点「渋沢MIX」のスポンサー会員とパートナー会員に登録された。同時に子会社の地域デザインラボさいたまとりそなグループのりそなキャピタルもパートナー会員に登

館山信金と日本公庫、10月に創業者交流会を開催 税務や経営の個別相談も

館山信用金庫(千葉県、利田秀男理事長)と日本政策金融公庫館山支店は10月1日、館山市内で創業者交流会を開催する。創業前や創業後5年以内の経営者を対象に、先輩創業者のセミナーや交流会のほか、個別相談会を行う。 セミナーはサトウキビ

城南信金、支店をビルに建て替え 賃貸オフィス併設

城南信用金庫(東京都、林稔理事長)は新横浜支店を賃貸オフィス併設の「JS新横浜ビル」として建て替え、10月1日にオープンする。支店の営業は2026年2月9日から開始。地上12階建てで1階をエントランス、2階を同支店、3~12階には

新横浜支店と賃貸オフィスを併設するJS新横浜ビル(右のビル、9月8日)
芝信金、小山支店西小山支店を新築移転 省エネで環境配慮

芝信用金庫(東京都、望月芳雄理事長)は9月16日、小山支店西小山支店(岩間良仁支店長=職員17人。派遣1人)を新築移転した。小山支店の老朽化により2021年11月に西小山支店の店舗内店舗として営業。その後、西小山支店の周辺道路の拡

オープニングセレモニーに参加する望月理事長(左から4人目)ら(9月16日、小山支店西小山支店)
さがみ信金、100周年フェスティバル開催 地場産業の魅力伝える

さがみ信用金庫(神奈川県、遠藤康弘理事長)は9月13日、小田原市の小田原アリーナで「さがしん100周年フェスティバル『感謝』」を開催した。取引先企業など64社を集め、来場者へ飲食やものづくりなどの地場産業を紹介した。 同信金10

人力車に乗って登場した遠藤理事長(9月13日、さがみ信金提供)
世界陸上東京大会が開幕 金融界から8人登録

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日、国立競技場を舞台に開幕する。金融界からは8人(表)が登録。国内開催は18年ぶり。メダルへの期待が高まる。(選手名は敬称略) 初出場は2人 競歩の矢来と短距離の井戸 金融界では

会場となる国立競技場(9月11日)
UCDA、書類の改善手法を伝授 理想科学工業とセミナー

ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)は9月12日、理想科学工業(東京都)と共同で金融や保険業界向けにセミナーを開催した。会場とオンライン合わせて37人が参加した。 今回、明瞭な書類作成のため、わかりやすさの認証

UCDAの取り組みを紹介する武田専務(9月12日、理想科学工業)
埼玉県と県産業振興公社、業態超え新現役交流会  全国初、同一県の9機関協力

大企業のOB・OGなど専門的な知見を持つ「新現役」と経営課題を抱える中小企業をつなぐ「新現役交流会」が転換期を迎えようとしている。埼玉県と埼玉県産業振興公社が9月12日、関東経済産業局、関東財務局とさいたま市で開いた「埼玉県新現役

業態を超えた金融機関の協力で実現した(9月12日、新都心ビジネス交流プラザ4階)
千葉興業銀、プロバスケチームに寄付 応援定期は過去最高額

千葉興業銀行は9月10日、本店で船橋市をホームタウンにするプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」に寄付金168万円を贈った。寄付金は地域貢献活動などに活用される。 2024年10月11日〜25年3月31日に取り扱った

贈呈式に参加した(左から)千葉ジェッツふなばしのジャンボくんと田村社長、梅田頭取、ちばコーギー(9月10日、本店)
埼玉りそな銀、サイバー犯罪防ぐ 県警の啓発活動を支援

埼玉りそな銀行は9月10日16時から約1時間、JR大宮駅(さいたま市)のコンコースで埼玉県警察(サイバー対策課、組織犯罪対策第二課)と大宮警察署による、サイバーセキュリティー対策の啓発活動を支援した。 若者を中心にサイバー犯罪の

道徳銀行と書かれた揃いのポロシャツ姿で防犯を呼びかける行員(9月10日、JR大宮駅)
城南信金、マッチングイベント開催 5信金が協力

城南信用金庫(東京都、林稔理事長)は9月10日、中小企業の課題解決を支援する創業企業とのビジネスマッチングイベント「Small Bizコネクト」を開いた。3回目の今回は「建設業の課題解決」をテーマに、アイオー信金、朝日信金、芝信金

自社のシステムについて話すサファリテックの小林CEO(9月10日、信用金庫会館京橋別館)
川口信金、日本工業大に寄付講座 職員や若手経営者を講師に

川口信用金庫(埼玉県、飯田雅弘理事長)は9月23日、日本工業大学(竹内貞雄学長)の学生向けに寄付講座「創業の基礎」を開講する。講座は2026年1月13日までの毎週火曜日(12月23日、30日、26年1月6日を除く)に、全14回で構

講座開講前に実施した寄付講座贈呈式では、飯田理事長(右)が竹内学長に寄付講座の目録を手渡した(9月10日、同大学14号館)

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