首都圏

千葉興業銀、新人に酒席マナー実践研修 飲むのは「ほろ酔い」まで

新型コロナウイルス禍の行動制限下で学生時代の多くを過ごした新入行員に、酒の席でのマナーやふさわしい飲み方を会得してもらおうと、千葉興業銀行は4月26日、「酒席でのビジネスマナー講座」を初開催。サッポロビールから派遣された講師が「お

乾杯の準備で、先輩にビールを注ぐ新人ら(4月26日、千葉興業銀本店)
埼玉りそな銀行、個人向けコンサルティング体制強化 くらしコンシェルジュ250人がバッチ着用

埼玉りそな銀行は2024年度から、店頭窓口で暮らしの課題解決に対応する「くらしコンシェルジュ」の胸章バッチ着用を開始。家計全般の見直しを行う個人顧客のコンサルティングを強化している。 同行では物価高騰や住宅ローン金利の上昇、さら

バッチ着用で相談対応に安心感生まれる(2024年4月26日、さいたま営業部)
埼玉県信保協、新会長に砂川氏

埼玉県信用保証協会は4月26日、同日の理事会で前副知事の砂川裕紀氏(65)が新会長に就任したと発表した。前会長の飯島寛氏(67)は同月25日付で退任した。 砂川 裕紀氏(すなかわ・ひろき)  沖縄県出身、65歳。 82年4月埼玉

横浜銀、吉祥寺に住宅ローンセンター

横浜銀行は12月2日、吉祥寺支店内に「吉祥寺住宅ローンセンター」を開設する。東京都の北多摩地域や城西地域が多くの人口を抱え、将来的に増加が見込まれるため。同行では、住宅ローンを個人のメイン化につながる商品と位置付け、神奈川県と東京

金融列島 NEWS 首都圏、知見生かすホテルマン

首都圏信金の中途採用でホテルマンが人気だ。身だしなみ、礼儀やイベント、会合でのノウハウを持つ彼ら。伴走支援で増えている信金主催の各種セミナー・イベントでその知見が生きている。 ホテル業界は、24時間365日の稼働で労働環境が不規則

東京東信金、新入職員歓迎でコンサート 家族らも参加

東京東信用金庫(東京都、中田清史理事長)は4月24日、墨田区内で「新入職員歓迎コンサート」を開催した。57人の新入職員とその家族、ひがしんグループ企業に加え連携協定を結ぶ気仙沼信用金庫の役職員ら約1800人が参加した。 第1部の

新入職員にメッセージを贈る中田理事長(4月24日、墨田区内)
東京きらぼしFG、稲城市と協定結ぶ 地域包括ケアシステム推進

東京きらぼしフィナンシャルグループ(FG)と、きらぼし銀行は4月24日、東京都稲城市などと地域包括ケアシステムの推進に関する協定を締結した。稲城支店内に2023年8月に移転した稲城向陽台支店の店舗建物を「稲城市地域包括支援センター

締結式に臨む(左から)渡邊社長、髙橋市長、アースサポートの森山典明社長(4月24日、稲城市役所)
伴走支援の現在地~中小機構と組む~(2) 東京東信金、出向者起点に独自連携

「組織、人の両面でつながりが深く、一番に相談したい支援機関」――。東京東信用金庫(東京都)は、約20年にわたり中小企業基盤整備機構との人材交流を続けている。出向経験者が培った人脈を生かし、独自の連携策を展開。2023年度は、45社

自社製品について説明する西川代表取締役(左)の話を聞く中小機構関東本部の山本氏(中央)と東京東信金お客様サポート部の河村氏(4月10日、西川精機製作所)
武蔵野銀、新人が藍染や和紙づくり 研修で地元の名品を体感

武蔵野銀行の新入行員(96人)が4月24日、埼玉県内の4カ所で、藍染や和紙づくりなど地場産業の製作工程を体験。自行の地元・埼玉の文化や工芸、名品に触れた。 地場産業の体験研修として初開催。地域への愛着のほか、同期との一体感も養っ

「踊っているつもりで、力を抜いて」とのアドバイスを受けながらの和紙すき(4月24日、埼玉県東秩父村の道の駅・体験施設「和紙の里」)
おくやみ 内田 哲氏が死去 元飯能信金理事長

内田 哲氏(うちだ・さとし=元飯能信用金庫理事長) 3月16日2時7分に敗血症性ショックのため死去、78歳。葬儀は近親者で執り行った。喪主は妻の喜美枝(きみえ)さん。 飯能信金主催の「お別れの会」は5月17日14~16時、埼玉県

千葉銀、「立体に見える」動画でPR ソニー銀と連携で店頭放映

千葉銀行は、動画が立体に見えるディスプレイを、情報や新サービスの発信拠点「イノベーションラウンジ」(千葉市、千葉駅前支店1階)に設置。7月31日までの約3カ月間試行し、金融サービスや地元の情報を流す。ソニー銀行との業務提携を通じ、

写真ではとらえられないが、モニター正面に立つと、空間の前後まで感じとれる(4月22日、千葉市中央区の「ちばぎんイノベーションラウンジ」)
大和証券浦和支店、「NPS」が全店でトップ 課題解決情報を継続提供

大和証券浦和支店(大嶽裕子支店長=社員27人うち営業員20人)は、2022~23年度に顧客ロイヤルティーを示すネット・プロモーター・スコア(NPS)が全107カ店でトップとなった。顧客の課題解決に向けたソリューション情報の提供を武

毎週行うソリューション会議で顧客の課題解決策を議論する(4月9日、浦和支店)
千葉銀、仮想空間のチャネル化探る メタバース「住宅展示」試行 来場客・出展社ニーズ分析

千葉銀行は、インターネット上の仮想空間「メタバース」の活用に向けた顧客ニーズの分析を推進している。地場不動産・建築事業者と連携し、モデルルーム訪問などができる3次元画像の「住宅展示場」をメタバース上に試行開設。来場客や出展企業の双

出展各社を訪ねることでモデル住宅の見学や相談ができるメタバース住宅展示場(千葉銀提供)
足立成和信金、内勤職員の営業力強化 店舗網生かし個人取引拡充

足立成和信用金庫(東京都、土屋武司理事長)は2024年度から、個人取引の拡充に向け内勤職員である窓口、融資担当の営業力を強化していく。 23年9月に設置した「内勤営業推進強化チーム」(リーダー=菅野享子・営業推進部課長)のメンバ

横浜幸銀信組、県警招き研修初開催 犯罪収益対策で連携

横浜幸銀信用組合(神奈川県、呉龍夫理事長)は4月19日、支店長会議の最後に神奈川県警察の職員を招き、「犯罪収益対策」をテーマに研修を開催した。県警と連携した研修は今回が初めて。 3月6日に県警と締結した「犯罪収益の移転防止対策に

解説をする川又警視(4月19日、同信組本部)
足立成和信金、2カ店でマルシェ開催 新入職員20人も参加

足立成和信用金庫(東京都、土屋武司理事長)は4月19日、足立区の佐野支店と南花畑支店で地域応援マルシェを開催した。2024年度の新入職員20人も参加。 2カ店には洋・和菓子店や野菜、米料理などを提供する計5店舗が出店。佐野支店で

佐野支店には駐車場に起震車が登場(4月19日)
城北信金の梶原有希さん、アスリート職員として入庫 モーグルで五輪メダル目指す

フリースタイルスキーのモーグル界で活躍する梶原有希さん(22歳)が4月1日、城北信用金庫(東京都、大前孝太郎理事長)にアスリート職員として入庫した。日本オリンピック委員会(JOC)が推進するトップアスリートの就職支援制度「アスナビ

アスリート職員として城北信金に入庫した梶原さん(4月12日、同信金王子本部別館)
城南信金・きのくに信金、都内ビールバーにみかん農園紹介 「仕込み式」を開催

城南信用金庫(東京都、川本恭治理事長)ときのくに信用金庫(和歌山県、田谷節朗理事長)は、東京都内のビールバーに和歌山県のみかん農園を紹介した。みかんを原料にした新たなビールが5月下旬に誕生。4月17日には「仕込み式」を開催した。

仕込み式に参加した(左から)大屋幸子・大鵬社長、田谷理事長、岸本知事、川本理事長、伊藤彰浩・伊藤農園社長(4月17日、羽田イノベーションシティ、城南信金提供)
ちいきん会、「絵日記」で中小応援 新田氏らと「未来」語る

地域金融機関の有志などが集まる「ちいきん会」は4月17日、「絵日記」の募集・表彰を通じて中小企業を応援する企画のキックオフイベントを開いた。7月20日の「中小企業の日」に向けた取り組み。2023年に続き、中小企業の関係者から「未来

新田氏らがキックオフイベントに登壇(4月17日、都内)
かながわ信金、東京東信金や亀有信金と連携協定 観光誘客などで協力

かながわ信用金庫(神奈川県、平松廣司理事長)は4月17日、東京都の東京東信用金庫(中田清史理事長)及び亀有信用金庫(矢澤孝太郎理事長)とそれぞれ、「地域産業振興と地域活性化を目的とした業務提携に関する協定」を締結した。地域イベント

地域産業振興で協定を結んだ東京東信金の中田理事長(左)とかながわ信金の平松理事長(4月17日、すみだ北斎美術館)
横浜財務事務所、業種別着眼点の勉強会開催 信金若手職員が意見交換

関東財務局横浜財務事務所(西村則人所長)は4月16日、神奈川県内の信用金庫と「業種別支援の着眼点」を活用した勉強会を横浜第2合同庁舎で開催した。県内4信金(横浜、かながわ、湘南、川崎)の営業店職員が参加。「着眼点」について、金融庁

意見を交わす信金職員(4月16日、横浜第二合同庁舎)
飯能信金、5.62%増のベア 円安進行・物価高で

飯能信用金庫(埼玉県、松下寿夫理事長)は4月16日、4月から職員給与の5.62%のベースアップ(ベア)を実施すると発表した。円安進行や物価高を踏まえ、職員のモチベーションや経済的ウェルビーイングを高めるのが狙い。対象は正職員など7

埼玉県信金、本庄支店を新築移転 「オンサイトPPA」で環境配慮

埼玉県信用金庫(埼玉県、池田啓一理事長)は4月15日、本庄支店を旧店舗駐車場敷地内に新築移転した。発電事業者(東京ガス)が電力利用者(同店)の敷地内に発電設備を設けて、利用者が電気代を発電事業者に支払う「オンサイトPPA」モデルを

テープカットに参加した(前列左から)吉田市長、池田理事長、新専務、狩野会頭(4月15日、同店)
埼玉県信保協、代弁額は年38%増 円安進行や物価高で

埼玉県信用保証協会(飯島寛会長)は4月15日、2023年度の保証実績を公表した。保証承諾の件数は2万1850件(前年同期比16・5%増)、金額は3508億円(同23・9%増)、代位弁済の件数は1862件(同37・3%増)、金額は1

埼玉県信金、2店舗にシェアサイクル 案内図も設け観光振興へ

埼玉県信用金庫(埼玉県、池田啓一理事長)は4月15日から、埼玉県草加市内2店舗の敷地内にシェアサイクルステーションと観光案内図を設置した。シェアサイクルサービス「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUS(東京都港区)と連携

シェアサイクルを紹介する(左から)齋藤光広北草加支店長と小野沢俊行執行役員東部エリア長兼草加支店長(4月15日、同信金草加支店敷地内)
埼玉りそな銀行、 差押手続きのデジタル化支援 行政DX推進           

埼玉りそな銀行は4月15日、NTTデータ、情報サービス会社のAGS(さいたま市)と共同で加須市含め埼玉県内2市と「pipitLINQ差押え電子化サービス」を活用した差押業務のデジタル化支援サービスを開始した。全国で初めての取り組み

城南信金、「城南友の会総会」を開催 1200人が参加

城南信用金庫(東京都、川本恭治理事長)は4月15日、グランドプリンスホテル新高輪で「第11回 城南友の会総会」を開催した。同会の会員や、よい仕事おこしネットワークに加盟する国・地公体、教育機関、マスコミ、金融機関から約1200人が

トークショーで会場を爆笑させるコロッケさん(4月15日、グランドプリンスホテル新高輪)
青木信金、新人が詐欺防止を啓発 警察署と駅前で呼びかけ

青木信用金庫(埼玉県、木滝崇弘理事長)と埼玉県警察川口警察署は4月15日、JR川口駅前で若手職員・署員による特殊詐欺被害防止の街頭啓発活動を実施した。同信金の新入職員18人と同署員5人らが参加。駅の利用客らにチラシなどを配り、多様

川口警察署の若手署員とともに活動に参加する青木信金の加藤佑季さん(中央、4月15日、JR川口駅前)
足立成和信金、入谷支店を移転 スタンドパイプ設置

足立成和信用金庫(東京都、土屋武司理事長)は4月15日、足立区の入谷支店を移転オープンした。店舗の老朽化が理由で、北東に約800mの東日本銀行旧舎人支店の土地・建物を取得し、外壁や内装をリニューアルした。 駐車場には、防災に力を

テープカットに臨む土屋理事長(左から4人目、4月15日)
平塚信金、座間市と連携協定締結 共同セミナーなど開催

平塚信用金庫(神奈川県、尾上達也理事長)は4月12日、座間市と連携協定を締結した。中小企業の支援に向け、両者で連携する。 同信金は1973年に同市に営業店を構え、約51年間市内の事業者支援に注力してきた。今回の協定でそれぞれ連絡

協定書にサインする尾上理事長(左)と佐藤市長(4月12日、座間市役所)

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