東海・北陸
岐阜信用金庫(岐阜市、好岡政宏理事長)は9月19日、中津川市で中小企業のための脱炭素経営実践セミナーを開いた。中津川市、中津川商工会議所、中津川北商工会、同信金が7月に締結した4者連携協定による共催。中小企業の経営者など60人が参

岐阜県内の金融機関など36機関が参加する岐阜企業力強化連携会議は9月22日、第13回全体会議を岐阜市で開催した。県内金融機関の融資管理や経営支援部門など、参加者は53人。 会議では3者が報告・講演した。中部経済産業局産業部中小企

名古屋銀行は9月22日、日進支店(鈴木絵理支店長)を新築移転した。主に、個人の資産運用と住宅ローンのほか、富裕層も多いことから、相続関連の相談も想定する。 日進市は愛知県の中部に位置し、大学や高校が存在する田園学園都市。西は名古

北国銀行は9月22日、スマートフォンから簡単に申し込み・利用が可能な新たなVisaデビットサービス「one paretto(ワンパレット)」の取り扱いを開始した。非対面・非接触でのサービス提供が求められる場面が増えてきていることか
氷見伏木信用金庫(富山県、太田栄幸理事長)と島田掛川信用金庫(静岡県、千葉靖史理事長)は9月20日、島田市伝統の「島田髷(まげ)まつり」に参加した。2信金の女性職員4人が「まげ娘」役として、まげを結い、宿場町の面影を残す川越街道を

静岡銀呉服町ブロック(岡山尊・理事呉服町支店長)の3カ店は9月20、21日、静岡市の駿府城公園で開かれた「駿府城夏祭り」に参加した。取引先に露店の出店を呼びかけ、売り上げに貢献したほか、共同で抽選会も行った。 6先が、かき氷やハ

浜松いわた信用金庫(浜松市、髙栁裕久理事長)は9月20日、「第18回ふれあいフォーラム」を開催した。応募のあった約1300人向けに、髙栁理事長による講演と落語家の寄席を開いた。 髙栁理事長は、創業支援拠点のFUSE(フューズ)や

益田信用組合(岐阜県、小林竜也理事長)の萩原支店は9月20日、萩原町商工会主催の「第37回商工祭」の開催に協力した。これまでに20回以上参加しており、今回同支店の職員11人が参加した。 商工祭は、毎年9月に開催。地元企業が屋台や

「何としても入賞を目指してくれ」。あいち銀行浄心支店(丸山英治支店長=行員21人うち渉外担当8人)は、名古屋第二ブロックの中核店。ブロック長を兼務する丸山支店長が、2024年6月の異動時に役員から言われた言葉は重かった。愛知銀行と

あいち銀行は、10月から市町村など自治体が抱える社会的な課題の解決支援に乗り出す。山間部や漁村地区では、高齢化による担い手不足、環境保全、行政運営などが都市部以上に深刻化している。こうした課題を解決するため同行が自治体と企業をつな

福井銀行は、行内研修の満足度向上に取り組んでいる。同行は、2026年5月に福邦銀行と合併を予定。統合関連の研修が増加していることから研修の「質」をより重視。新たな取り組みが奏功し、受講者の満足度評価は、階層別・業務別研修合計で24

地元で「たかしん」の愛称で親しまれる全国5信用金庫(高崎、高岡、高山、高松、高鍋=たかしん5(ファイブ))は9月19日、「たかしん5 本部担当者実務者研修」を信金中央金庫本店で初めて開いた。先進的な取り組みを共有し、意見交換を経て

浜松いわた信用金庫(浜松市、髙栁裕久理事長)は9月19日、外国人の人材活用を支援するサービスを展開する。「外国人人材プラットフォーム」を設置し、外国人人材にかかる相談をワンストップで受け付けて、取引先企業のニーズに応える。マッチン
東北地区信用金庫協会(樋口郁雄会長=福島信金理事長)は9月18、19日、2024年1月の能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県能登地区を視察した。現地の信用金庫役員から震災当時の状況を聞き取り、復興の途上にある観光地も訪問した。

しずおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の静銀経営コンサルティングは9月18日、日本M&Aセンター(東京都)が主催する「M&Aバンクオブザイヤー」で「ディールオブザイヤー」を受賞し、同FG本部ビルで授与式が開かれた。日本M&Aセ

愛知県東部の東三河地域に本店を置く3信用金庫が、デジタル技術の活用を積極化している。生成AI(人工知能)や非対面チャネルによる業務変革や、専門企業との連携による取引先支援が進む。 蒲郡信用金庫(岡本聡哉理事長)は、ネオス(東京都

静岡銀行は9月18日、法人インターネットバンキングのモニタリング機能の運用を開始したと発表した。ACSiON(東京都)が提供する不正検知プラットフォーム「Detecker(ディテッカー)」に機能を追加し、不正取引監視・対応を強化す
中日信用金庫(名古屋市、冨田勝理事長)は9月18日、複数の金融機関と女性役席者向け「エンパワーメント研修」を合同で開催した。キャリア形成や主体的に行動できる力を身に付けてもらい、将来の支店長登用につなげる。女性役席者ら21人が参加

静岡銀行大曽根支店と名古屋銀行大曽根支店は9月17日、名古屋市内で愛知県北警察署の協力の下、防犯・防災共同セミナーを開催した。静岡・名古屋アライアンス関連で地域貢献活動として実施。静岡銀から10人、名古屋銀から4人が参加した。

浜松いわた信用金庫(浜松市、髙栁裕久理事長)は9月17日、取引先の常磐工業(同)と「持続可能な地域経営」をテーマとした講演会を共催した。トークセッションに竹内嘉邦SDGs推進部長が登壇し、「地域共創」の可能性や好事例を紹介した。

信金中央金庫のグループ会社、しんきん地域創生ネットワークは、地域課題解決の手段の一つとして官民連携の活用に注目している。同社は、2025年度に初めて公民連携事業を受託した。信用金庫は地方自治体との距離が近く、地域の事業者との関係も

北国フィナンシャルホールディングス(FHD)は10月1日、社名を「CCI(シーシーアイ)グループ」に変更する。3月には新ビジネスと伝統的銀行業の2ブランド体制に分けることで、両利き経営の本格スタートへの意思表明とした。杖村修司社長

関信用金庫美濃支店(山藤純也支店長=職員12人うち渉外係4人)は、取引先経営者の事業構想を聞き出しながら、潜在する資金ニーズを想定し”先回り”の融資提案に取り組む。いざ資金が必要となる際にいち早く融資を実行。4月に新事業のカフェを

東濃信用金庫(岐阜県、加知康之理事長)の経営者組織であるとうしん青年経営者クラブは9月17日、名古屋市内で愛知県地区の研修会を開催した。同信金の愛知県における取引先経営者50人が参加した。 今回は2025年度の愛知県地区による第

三井住友信託銀行岐阜支店は9月17日、遺贈寄付に関するセミナーを日本赤十字社と共催した。同13日の「国際遺贈寄付の日」にちなみ、終活や遺贈寄付などへの理解を深めてもらうのが目的。同行の顧客や日本赤十字社の賛助会員などから11人が参

高岡信用金庫(富山県、永岩聡理事長)は9月17日、本店で創業前後の事業者を対象にしたセミナーを初めて開催した。相談件数の増加など、県内での創業機運の高まりを受けたもので、顧客ニーズに応える。 セミナーには、小売りやサービス業の経

日本政策金融公庫とTKC中部会は9月17日、名古屋市内で創業支援セミナーを共催した。愛知県内の創業予定者や創業間もない経営者向けに実施。創業前後で苦労の多い資金繰りなどについて、創業支援の経験が豊富な税理士が講義した。 第1部で

石川県信用保証協会(竹中博康会長)と金沢信用金庫(金沢市、広岡克憲理事長)は9月17日、同信保協で女性職員の交流会を開いた。信保協の女性支援チーム「エクート」や同信金の女性職員計21人が参加。意見交換を通じた、女性目線を生かした業

北陸労働金庫富山南支店(田添揚志支店長=職員17人うち渉外4人)は、ハウスメーカーに住宅ローン商品を解説する”出張勉強会”を行い、店の存在感を高めている。活動を通じた案件獲得などで住宅ローンを含む2025年7月末の貸出金は同年3月

中日信用金庫(名古屋市、冨田勝理事長)は10月24日まで、地元の芸術家の作品を展示する「第38回ちゅうしんアートギャラリー」を開催している。 若い芸術家の応援を目的に、名古屋芸術大学の学生や卒業生に作品発表の場を提供。現在3人の