九州・沖縄
大分信用金庫(大分市、木村浩樹理事長)は8月1日、法人ポータル「だいしんケイエール」で電子帳簿機能の提供を始める。機能は、NTTデータの「S‐AGORA(サゴラ)」を活用。導入は大阪シティ信用金庫、大阪信用金庫に続く3例目で、九州

福岡財務支局は7月29日、北部九州地区(福岡県・佐賀県・長崎県)の「管内経済情勢報告」(7月判断)を公表した。総括判断は「一部に弱さがみられるものの、緩やかに回復しつつある」と6期連続で据え置いた。 主要3項目のうち、生産活動は

佐賀信用金庫(佐賀市、坂田慎一郎理事長)は7月28日、佐賀県から厚生労働省の献血功労者感謝状を伝達された。28年間の献血活動協力や、年1回以上の移動献血車の受け入れなどが評価された。 佐賀県庁で開催された伝達式では、佐賀県健康福

琉球銀行は7月26日、15年ぶりに従業員と家族向けの運動会を開催。沖縄市の大型イベント施設「沖縄サントリーアリーナ」に子会社6社、友好関係にある4社を含む従業員1651人と家族416人の計2067人が集まった。 2025年10月

長崎銀行は7月27日、同行と西日本シティ銀行などが主催した塗り絵コンテストのラッピングバス出発式を長崎市内で開催した。 2024年秋に募集した「ワンクぬりえコンテストwith長崎」のグランプリ作品を地元バス会社の車両に装飾。出発

プロ投資家向け市場「Fukuoka PRO Market (FPM)」を活性化しようと、福岡証券取引所で7月26日、地元大学生が市場活性化アイデアをプレゼンした。同取引所などが主催する九州IPO(新規株式公開)挑戦隊の改革や就活イ

肥後銀行は7月25日、ホテル日航熊本で創立100周年の記念式典を開催した。笠原慶久頭取は、地域や顧客に感謝を伝えるとともに、次の100年に向けた銀行自身の覚悟を示した。 同日の周年応当日を祝し、主要取引先ら約620人が出席。熊本

肥後銀行は7月25日、熊本城ホールで創立100周年を記念したパネルディスカッションを開催した。「熊本の『意志ある未来』に向けて」をテーマに、笠原慶久頭取らが議論した。 笠原頭取のほか、前熊本県知事の蒲島郁夫氏、俳優の宮崎美子氏、

大分県内の4金融機関は7月25日、大分県が主催する「ONE OITA経営バディ育成プログラム」の第1回研修に参加した。同プログラムは、県内企業を支援する金融機関や商工会議所を「経営バディ」と位置づけ、データを活用した経営支援手法を

高鍋信用金庫(宮崎県、近藤真司理事長)は7月25日、宮崎県信用保証協会の経営支援部の担当者を招き、両者が連携して取引先支援を行っていくための手法や手続きなどを学ぶ勉強会を開いた。 信用保証制度の利用に関する研修などはこれまでにも

鹿児島銀行は7月25日、営業拠点の機能強化を目的に「エリア営業体制」を新たに6エリアで開始すると発表した。実施日は10月1日。人口減少やデジタル化の進展など外部環境の変化に対応し、顧客の多様なニーズに応える体制を構築する。 新体
高鍋信用金庫(宮崎県、近藤真司理事長)は7月から、マイカーローンなどの宣伝で位置情報を利用したウェブ広告を配信している。自動車購入意欲が高いと思われる人を抽出して広告を表示する。営業エリア内ではあるものの顧客接点を十分に築けていな

「TSMC(台湾積体電路製造)は世界的半導体企業。われわれが動向をつかむのは難しい」。熊本第2工場着工延期などの報道に触れ、ある金融機関関係者は不安げに語る。銀行は関連企業への融資やサプライチェーン参入支援、信金・信組は不動産市場
日本銀行福岡支店は7月24日、7月の九州・沖縄の金融経済概況を発表した。景気の全体感は「一部に弱めの動きがみられるが、緩やかに回復している」と、16カ月連続で判断を据え置いた。同日の会見で佐久田健司支店長は日米の関税交渉に進展があ

宮崎銀行は8月1日から、本部のマネーコンサルティング部を「資産運用部」に改称する。併せて、マネーコンサルティング部内の「相続サポートセンター」を営業統括部へ移管する。7月23日に発表した。 改称は、「お客さまの資産運用に特化した
鹿児島銀行は7月23、24日、「親子で研究!かぎん夏休みお金の教室」を開催中だ。金融教育を通じた地域貢献事業の一環で、4~6年の小学生とその保護者を集め金融経済への理解・興味を深めてもらっている。今年で16回目。 金融資産コンサ

南日本銀行は7月22日、8月18日7時以降、同行のメールアカウント宛てに送られた添付ファイル付きEメールは受信できなくなると発表した。セキュリティー強化が目的。 添付ファイル付きの外部メール、特にパスワード付きの圧縮ファイルは、
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鹿児島興業信用組合(鹿児島市、滿田學理事長)は7月22日、志布志支店を移転開店した。旧店舗から西に約1キロの、同信組取引先がオープンさせた商業施設「サンテラス志布志」に入居した。 旧店舗は築56年が経過し老朽化が課題となっていた

福岡県信用組合(福岡市、吉丸秀利理事長)は7月22日、久留米東部支店(志田光央支店長)を新築開店した。善導寺支店と北野支店を統合した新店舗。コンセプトは、来店のしやすさ。自動車13台分の駐車スペースのほか、ロビーには10席の椅子を

福岡県信用組合(福岡市、吉丸秀利理事長)は7月22日、事業者向けローンを新設した。商品は「事業者向けカードローン『トライ』」と「事業者向けフリーローン『トライ』」。融資金利は年2.8~14.6%(保証料含む)と、福岡県内の金融機関
7月18~21日、鹿児島市の繁華街・天文館で江戸時代から続く夏祭り「おぎおんさぁ」が開催された。市内に本店を置く金融機関は20日の「ご神幸行列(ごしんこうぎょうれつ)」に参加、神輿(みこし)を担ぐなどさまざまな役割を担い、悪疫退散

沖縄海邦銀行は、メイン取引先からの融資相談に1日以内に回答する目標を掲げる。営業店の行員がメイン取引先とのコミュニケーションをより密にし、顧客の状況を継続的に把握するよう促すのが狙い。 相談を受けてから融資の可否を機関決定するま

宮崎銀行は7月18日までに、宮崎県の宮崎市・延岡市・都城市、鹿児島市の4カ所で「経営説明会~感謝の夕べ」を開催した。各地の取引先や一部の法・個人株主を招待し、杉田浩二頭取らが日ごろの感謝を伝えた。 7月1日に開催した宮崎市の会場

高鍋信用金庫(宮崎県、近藤真司理事長)の若手経営者の会「たかしんスクラム」(会員数約80人)の会長ら主要メンバー11人が7月17・18日、鹿児島相互信用金庫(鹿児島県、永倉悦雄理事長)や、その取引先を訪問した。会員数が800人を超

福岡県内の20農業協同組合と福岡県信用農業協同組合連合会(桑野岳利代表理事理事長)は7月18日、JA福岡県会館で福岡県警と「特殊詐欺等の情報提供に関する協定」を締結した。口座情報を共有し、特殊詐欺を未然に防止する。 福岡県警によ

佐賀銀行は7月18日、福岡市内で創立70周年記念フォーラム「描こう My Story」を開催した。テーマは、女性活躍推進とダイバーシティ。 冒頭、坂井秀明頭取が「今回のフォーラムは全て女性行員で企画、運営している」とあいさつ。佐

事業者の悩みに〝気づく〟渉外担当者になってほしい――。福岡県信用組合(福岡市、吉丸秀利理事長)は7月18日、本部で全渉外担当者参加型の「営業力強化研修」を初めて実施した。渉外担当者ら約110人が参加し、営業活動を振り返った。 研

豊和銀行は7月17日、現在受け入れている公的資金160億円のうち70億円を前倒しで返済すると発表した。同日開いた取締役会で整理回収機構が保有する同行の優先株式70万株を8月1日に取得し、全部を消却することを決めた。 権藤淳頭取は
結城信用金庫(茨城県、石塚清博理事長)と奄美大島信用金庫(鹿児島県、伊東寛久理事長)は7月16、17日、職員交流会を開催。奄美大島信金は女性職員3人を派遣した。両信金は2020年3月に「結城紬(つむぎ)」と「大島紬」という絹織物が

西日本シティ銀行は7月15日、福岡市内で「台湾と新生シリコンアイランド九州の連携に向けて」と題してセミナーを開催し、約200人が参加した。台湾半導体企業の投資動向や米国関税政策の影響など最新情報を提供した。 冒頭、栗原毅取締役副
