関東・甲信越
足利銀行は7月2日、栃木県矢板市と「交流連携会議」を設置した。双方の若手・中堅行職員で構成するプロジェクトチーム(PT)を設置し、空き家問題などを重要事項として解決策を検討する。設置期間は2026年9月30日まで。25年12月末ま

筑波銀行は7月2日、データX(東京都)が提供するマーケティングオートメーション(MA)ツール「b→dash(ビーダッシュ)」の活用を本格的に開始したと発表した。顧客の最適なタイミング・チャネルでサービス・商品やキャンペーンなど幅広
常陽銀行の子会社、常陽グリーンエナジー(JGE)は7月1日から、鹿島アントラーズのホームスタジアムなど5施設に茨城県内で開発したグリーンエネルギーの提供を開始した。英国の再生可能エネルギー小売会社のTGオクトパスエナジー(東京都)

常陽銀行の新入行員135人が6月30日、茨城県常陸太田市里川町に新たに設けた「常陽ふるさとの森」で植樹活動をした。4班(1班35人程度)に分かれ、茨城県森林・林業協会の協力で穴の掘り方や土のかぶせ方などの指示に従って、150本(1

「ナイスラン、ナイスラン」「ウオーター、ウオーター」、選手に熱い声援を送る諏訪信用金庫(長野県、田中輝明理事長)の役職員たち。6月29日、諏訪湖と八ケ岳を望むコースで「スワコエイトピークストライアスロン大会2025」が開催され、同

糸魚川信用組合(新潟県、平野嘉生理事長)が事務局を担う、地元・糸魚川市のデジタル地域通貨「翠(すい)ペイ」は、運営開始から1年4カ月が経過した。5月末までの累計決済額が1億1500万円となる一方、自治体の助成や地域のイベントに合わ

八十二銀行は、取引先企業のデジタル化支援に注力している。2023年10月に連結子会社だった「八十二システム開発」を銀行本体に吸収合併。同時に営業渉外部内に「ITコンサルティングチーム」(統括責任者を含め5人)を設置した。「約1年半

静岡銀行、山梨中央銀行、八十二銀行の3行は6月27日、「富士山・アルプス アライアンス」のロゴマークを制定したと発表した。今後の連携策のPRなどに活用する。 富士山と日本アルプスを素材にし「3行が連携して成長していく姿」をデザイ

東京海上日動火災保険は6月27日、茨城県石岡市の代理店に所属していた元募集人2人が、顧客へ実在しない商品の加入を持ち掛け保険料を現金や私的口座で受領し詐取したと発表した。行為者は約970万円を一時的に流用、最終的に約650万円を詐
静岡銀行、山梨中央銀行、八十二銀行の3行は6月27日、「富士山・アルプス アライアンス」における、3県(静岡・山梨・長野)への移住促進を目的とした取り組みを本格始動すると発表した。地方公共団体とも連携し、「富士山・アルプス」を移住

鹿沼相互信用金庫(栃木県、橋本公之理事長)は6月26日、創立100周年を記念し日光市に観光PRのためのプロモーションカーを寄贈した。日光市役所での寄贈式では、橋本理事長から瀬髙哲雄市長に目録とレプリカキーが手渡された。早速、瀬髙市

山梨中央銀行と静岡銀行は、6月26日に取引先向けの個別商談会を開いた。両行が2020年10月に「静岡・山梨アライアンス」を締結してから4年8カ月で35回目。今後は3月に八十二銀行を加えて立ち上げた「富士山・アルプスアライアンス」の

村上信用金庫(新潟県)は、6月24日の通常総代会と理事会で、新理事長に五十嵐和明専務(65)を選任した。トップ交代は4年ぶり、齋藤和彦理事長は退任した。 五十嵐 和明氏(いからし・かずあき) 新潟県出身、65歳。78年3月新潟県

利根郡信用金庫(群馬県、坂井隆理事長)は、取引先企業の本業支援を庫内公募で選抜した職員が実践するプロジェクトを開始した。年齢や役職に関係なく「顧客の役に立ちたい」と手を挙げた職員のモチベーションを高めるとともに、金庫全体の課題発掘

那須信用組合(栃木県)は6月24日に総代会と臨時理事会を開き、石澤典雄専務理事(64)が理事長に昇格した。稲村靖理事長(65)は、職員へのパワーハラスメント的行為があったとして、5月末に同信組から厳重注意処分を受けており、その後体

しののめ信用金庫(群馬県、横山慶一理事長)は6月23日、高崎市内のホテルで創立100周年記念式典を開催した。100周年企画の紹介や式典後には祝宴を催した。来賓や同信金役職員・OBら約240人が出席した。 同信金は6月25日に創立

八十二銀行は、「譲渡制限付株式報酬制度」に基づき、普通株式7万7702株、総額9188万2615円(1株につき1182.5円)の自己株式を処分する。処分期日は7月18日。処分先の人数と株式数は、取締役3人(社外取締役を除く)、2万
第72回新潟県信用金庫野球大会(主催・新潟県信用金庫協会=西潟精一会長=三条信用金庫会長)の決勝戦が6月22日、新潟市秋葉区の新津金屋運動広場野球場で開催。新潟信用金庫が三条信金との接戦を2対1で制し、3連覇を果たした。新潟信金は

群馬銀行は6月20日、千葉銀行や第四北越銀行など5行が利用する「TSUBASA基幹系システム」との共同化に向けた本格検討を開始すると発表した。同行は4月に第四北越フィナンシャルグループとの経営統合に合意した際、2029年1月以降に
常陽銀行が出資するJレイズ投資事業有限責任組合と名古屋銀行が出資するめいぎん地域活性化1号投資事業有限責任会社など5社は6月20日、不動産STO(セキュリティ・トークン・オファリング)事業を行うデジタル証券(東京都)への出資を完了
あいおいニッセイ同和損害保険は6月20日、東京都内の恵比寿本社ビルで社員向けの物産展を開催した。同社と地方創生に関する連携協定を結ぶ栃木県、群馬県高崎市、茨城県ひたちなか市の北関東3自治体が参加し、農産物や酒類など100品以上の特

山梨中央銀行の地域商社「やまなし地域デザイン」社長が6月18日、JR東日本八王子支社武蔵野統括センターの社員向け講演会に登壇。東京ガールズコレクションの運営会社・W TOKYO(東京都)の役員とともに地方創生の取り組みなどを語った

山梨県内6金融機関(山梨中央銀行、甲府信用金庫、山梨信用金庫、山梨県民信用組合、都留信用組合、JAバンク山梨)は6月19日、詐欺被害の根絶に向けて山梨県警察と協定を結んだ。情報連携の迅速化などに努める。 山梨県では、電話での振り

足利銀行は6月19日、遺贈寄付に関する連携協定を茂木町や野木町など栃木県内11町と野木町文化会館で締結した。遺贈寄付を希望する顧客の遺言書作成に関するコンサルティングや相続セミナーを開催する際に講師を派遣するなど連携していく。

「手遅れ状態で相談が持ち込まれる例が急増している」。5月に関東財務局などが開いた地域金融機関向けセミナーの席上。中小企業活性化協議会の責任者が、再生困難な企業が広がっていることへの危機感を訴えた。 活性化協の相談件数は2023年
長岡信用金庫(新潟県)は、6月18日開催の通常総代会と理事会で、新理事長に山田敬司専務理事(65)を選任した。トップ交代は約5年ぶり。佐藤光一理事長(69)は退任となった。 山田 敬司氏(やまだ・けいじ) 新潟県出身、65歳。8

八十二銀行はグループ各社や外部専門家と連携し、医療・介護分野での事業承継支援に力を入れている。営業渉外部内に設置した医療福祉チームが、診療報酬改定や外国人技能実習生をテーマにセミナーを開催するなど情報提供を強化する。2024年10

宇都宮財務事務所は6月18日、山下実所長らが金融経済教育のさらなる充実に向けた連携強化のため、福田富一・栃木県知事を表敬訪問した。山下所長のほか、金融庁総合政策局総合政策課の藤岡由佳子・金融経済教育推進室長と金融庁公式キャラクター

栃木銀行は6月17日、日本M&Aセンターの表彰制度「M&Aバンクオブザイヤー」で、最高賞の「バンクオブザイヤー」を初受賞した。「地域貢献大賞」「バンカーオブザイヤー」も同時受賞し三冠を達成した。同行が2021年に始めた栃木を地盤と

栃木銀行は7月1日、顧客からの営業店あての電話を受け付ける「とちぎんコールセンター」を開設する。開始時点では大袋、足利南、鶴田の3カ店からスタート。順次、全店に拡大する。 顧客からの電話を本部オペレーターが一括で受け付け、分かり