締結書を持つ(左から)第四北越銀の殖栗頭取、滝澤・新潟県警本部長、川合頭取(8月7日、新潟市の新潟県警本部、第四北越銀提供)
特殊詐欺被害の防止で、第四北越銀行と大光銀行は8月7日、それぞれ新潟県警察と連携・協力協定を締結。不正に使われた口座の名義データなど、県警が保有する情報を直接共有することで、振り込み取引のモニタリングや検知結果の情報還元を早期化し、被害の拡大を防ぐ。
従来、特殊詐欺被害などの情報は、警察庁や金融庁を経て提供されており、数カ月程度の時間が...
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