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金融列島 NEWS 北陸、窓口受難の「学級閉鎖」

 ○…「2年間、感染者ゼロだったが……」。北陸地区の複数の信用金庫で役員が肩を落とす。これまで感染予防が功を奏し、自信を持って通常営業を続けてきただけに、その落胆は大きい。いくつかの信金に話を聞くと、いずれも感染経路は「

【実像】サステナブルを可視化せよ(中)「グリーンDX」で計測負担軽く

脱炭素経営の要請が高まるなか、大企業はもちろん、部品を供給する中小企業も温暖化ガス排出量の計測・開示が迫られている。だが、上場企業でも自社のサプライチェーンを含めて算定できているのは2割未満とされる。重い負担を和らげよう

地方税共同機構、QRコード手数料「1件33円」提示

地方税共同機構は、地方税統一QRコードによる収納手数料を、電子決済「Pay‐easy(ペイジー)収納サービス」の現行料金と同じ1件33円とする方向で調整中だ。だが、一部の金融機関からは低料金に「許容できる水準ではない」と

高速道割引の法人ETC 青梅・多摩信金が契約 北海道で実績の協組Gと

「大口・多頻度割引」が受けられる法人向けETCカードの利用顧客紹介で、割引サービスを提供するエス・バイ・エス事業協同組合(札幌市、松浦良一理事長)などと信用金庫との提携が、東京都内でも拡大している。1月20日に青梅信用金

地域金融機関19行・庫、マネーフォワードと連携 中小のDXサポート

全国19の地域銀行・信用金庫はマネーフォワードと連携し、中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する。今夏に中小企業向けグループウェアの提供を開始予定。DXを社内に浸透させるため、業務のデジタル化を一歩目

あぶくま信金、観光ガイド本改訂 復興の姿を全国へ

あぶくま信用金庫(福島県、太田福裕理事長)は、地元の魅力を紹介する観光ガイドブック「福相双(ふくそうそう)」を2年ぶりに改訂した。2月21日に全国の信用金庫に向けて発送したほか、22、24日には地元高校や自治体に贈呈。交

はくさん信金、3月にフードドライブ 顧客にも提供呼び掛け

はくさん信用金庫(石川県、石田雅裕理事長)は、3月1日~11日にフードドライブ(食品寄付運動)を初めて実施する。職員だけでなく来店客からも広く食品を集める。 期間中は全21ヵ店の営業店窓口で、①賞味期限2カ月以上②未開

大分みらい信金、竹工芸展を開催 伝統産業振興へ

大分みらい信用金庫(大分県、森田展弘理事長)は2月24日~3月18日、みらいハートプラザ別府で「くらしの中の竹工芸展~みらいしんきん特別展~」を開催している。別府の伝統工芸である竹細工の振興を図るのが目的。 竹・ルネサ

盛岡信金、提案制度が半年で13件に テレビ会議配信など3件採用

盛岡信用金庫(岩手県、浅沼晃理事長)が2021年8月に開始した提案制度の提案件数が半年間で13件となり、「テレビ会議等の録画による映像配信」など3件が採用された。同信金は「順調に提案が増えている」(企画部)とみる。 職

伊予銀、サステナファイナンス推進 10年間で1兆4000億円

伊予銀行は2月24日、2021~30年度の10年間で、累計実行額1兆4000億円のサステナブルファイナンス目標を設定した。 環境・社会課題の解決に向け、顧客のサステナビリティへの取り組みを支援する。1兆4000億円のう

熊本第一信金、再投資報告の郵送取り止め

熊本第一信用金庫(熊本市、鴻池卓児理事長)は、4月4日以降の投資信託の決算分から、「再投資報告書兼分配金報告書」の郵送を原則取り止める。紙資源節約など環境保護やコスト削減が目的。 再投資報告書に記載される投信の分配金支

碧海信金、高浜市と協定 SDGs普及へ

碧海信用金庫(愛知県、山内正幸理事長)は、高浜市でのSDGs(持続可能な開発目標)普及に取り組む。2月24日、同市と「持続可能な地域社会の構築に向けた連携・協力に関する包括協定」を締結。パートナーシップを発揮し、地域産業

高松信金、東かがわ市と包括連携 信金中金はふるさと納税

高松信用金庫(香川県、大橋和夫理事長)は2月24日、東かがわ市と包括連携協定を締結した。合わせて信金中央金庫の企業版ふるさと納税を活用した「SCBふるさと応援団」に同市を推薦し、信金中金は1000万円を寄付した。 連携

信金中金、個人向け信託の成約1万件突破が間近に

信金中央金庫は、2022年3月末にも個人向け信託商品(相続信託「こころのバトン」、暦年信託「こころのリボン」)の成約実績が累計1万件を超える見通しだ。2月15日現在の実績は9766件。信託業務開始から約5年での大台到達と

島田掛川信金、スマホ操作方法教えます 藤枝市内3カ店で高齢者に

島田掛川信用金庫(静岡県、伊藤勝英理事長)は2月22日、地方創生に向けた取り組みの一環で、顧客のスマートフォン利用を支援するサービスを藤枝市内の全3カ店で開始した。高齢者のスマホ利用に関する操作方法と同市の行政サービスの

豊川信金、若手テラー育成に注力 ベテランがOJTで指導

豊川信用金庫(愛知県、真田光彦理事長)は、若手テラーを育成する「スキルトレーニングプログラム」を展開。従来の座学形式ではテラーが育ちにくく、現場での指導は難しいと判断。本部ベテラン職員が実践でマンツーマン指導するOJT形

はくさん信金野々市支店、「取引先の会」活用し課題解決 交流増で会員拡大

はくさん信用金庫野々市支店(山口誠支店長=職員10人うち渉外4人)は、顧客の課題解決に向け取引先の会の活動を積極的に活用している。セミナーによる情報提供や会員同士の交流といったメリットが顧客にも浸透し、会員数も増加。資金

埼玉県信金、浦和レッズへ支援金 累計2630万円に

埼玉県信用金庫(埼玉県、池田啓一理事長)は2月23日、日本プロサッカーリーグJ1の浦和レッドダイヤモンズにチーム強化支援金など200万円を贈呈した。支援金は2005年から毎年実施しており、累計額は2630万円となった。

東京東信金と3信組、 墨田区と連携組織  承継支援など展開

東京・墨田区を営業地域に持つ東京東信用金庫(中田清史理事長)、東信用組合(川村実理事長)、中ノ郷信用組合(𠮷川洋之理事長)、第一勧業信用組合(野村勉理事長)は2月22日、墨田区と連携し中小・小規模事業者の課題解決を支援す

柏崎信金本店、1対1指導で若手スキル向上 全渉外が課題解決検討

柏崎信用金庫本店(細山広希本店長=職員17人うち渉外7人。契約社員1人)は、取引先の経営課題に適切な提案ができる職員を育成し、成果をあげている。マンツーマン指導や渉外担当者全員で解決策を検討する会議の開催などで力をつける

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