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香川銀行と高松信金、かがわアライアンス締結、全国初

香川銀行と高松信用金庫(香川県、大橋和夫理事長)は5月13日、香川県の地域活性化に関する業務連携協定(かがわアライアンス)を締結した。 第二地方銀行と信用金庫が包括連携協定を結ぶのは全国で初めて。地域金融機関が力を合わせ

金融庁、知見共有サイト稼働、業態越えた相談の場へ

 金融庁は、4月末までに地域金融機関が事業者支援の知見を共有するウェブサイトの本格稼働を始めた。5月末には掲示板に書き込みができる利用者を300人に増やし、閲覧目的だけの利用登録も認める。資金繰りや販路拡大支援に関する情

銀行・大手信金、中途採用・半数が計画、新事業分野などに即戦力

 銀行と預金量上位50信用金庫の主要157機関の2021年度採用計画で、約半数に上る76機関が中途採用を積極化する方針であることが本紙調査で分かった。デジタル化や新領域ビジネスの拡大、コンサルティング業務の拡充などにエン

役員人事 加茂信用金庫(4月22日)

加茂信金(4月22日)◇専務◇杵鞭久氏=新潟県出身、63歳。76年新津高卒、入庫、上条、新津各支店長、事務、監査各部長を経て14年6月理事監査部長、16年2月業務部長、17年2月総合企画部長、18年6月常務同部長、19年

役員人事 上田信用金庫(4月23日)

上田信金(4月23日)◇常務◇両角辰紀氏=長野県出身、59歳。85年成蹊大卒、入庫、総合企画部長兼経営企画課長、18年6月監事、20年6月理事、総合企画部長委嘱。◆代表理事は両角氏が新たに加わり、小池文彦理事長と計2人に

人事異動 川崎信用金庫(4月16日)

川崎信金(4月16日) ▽お客さまサポート部副部長(久地)土方憲敬▽高津(新城)後藤信彦▽御幸(稲田堤)島田学▽新城(南太田)秀岡卓郎▽鶴見(お客さまサポート部副部長)茨田豊▽南太田(遠藤町)渥美仁孝▽中野島(本店営業部

人事異動 鹿児島相互信用金庫(4月19日)

鹿児島相互信金(4月19日) ▽桜島兼務を解く(本店営業部長兼上町)理事下野恭一▽桜島副支店長兼務を解く(本店営業部次長兼上町副支店長)執行役員中崎克樹▽鹿屋副支店長兼吾平副支店長兼務(西原)鳥越健章▽大崎(鹿屋副支店長

人事異動 北伊勢上野信用金庫(4月20日)

北伊勢上野信金(4月20日) ▽リスク統括部長兼コンプライアンス室長(リスク統括部副部長)佐藤孝浩▽監査部副部長(同部長兼コンプライアンス室長)伊藤富夫◆総勢3人の定例異動。初部長はリスク統括部の佐藤氏(三重県出身、90

地域金融機関、高卒採用が101行庫に拡大、2022年春も9割超が継続

 地域金融機関で、高校新卒者の採用が一段と増えている。地域銀行と預金量上位50信用金庫の147機関を調査したところ、2021年4月入社の採用活動では前年比3割増の101機関が実施。22年入社も94機関が継続実施する方針で

リーテックス、電子契約活用のSCF、紙の手形廃止で関心

 リーガルテックを手掛けるリーテックス(東京都)の電子契約システムを活用したサプライチェーンファイナンス(SCF)が、金融界の関心を集めている。経済産業省が5年後をめどとした紙の約束手形の利用廃止に向け、産業界に「サプラ

飯能信金、内定者に新聞研修、読む習慣や読解力養う

 飯能信用金庫(埼玉県、松下寿夫理事長)は、内定者の段階から新聞のスクラップ研修を実施し、新聞を読む習慣や活用力を養っている。入庫後の4月5日には、新入職員がグループで選んだ記事について発表した。グループで学びを深めると

熊本県内4信金、仲深めるユニーク研修、ゲームやスポーツも

熊本県内4信用金庫(熊本、熊本第一、熊本中央、天草)は、2021年度の新人研修でユニークな取り組みを展開している。コロナ禍で懇親会の開催が難しくなるなか、短時間で互いの仲を深められるよう工夫を凝らす。 熊本第一信金は、4

民営化委が意見書、成長戦略はグループ一体で、DXや企業投資が必要

 郵政民営化委員会は4月22日、3年ごとに取りまとめている意見書を内閣総理大臣に提出し、日本郵政にグループ一体のビジネスモデル確立やガバナンス強化を求めた。DX(デジタルトランスフォーメーション)や外部企業への戦略的な投

蒲郡信金、「現金お届け」有料化、年2万7000回超を大幅減へ

蒲郡信用金庫(愛知県、竹田知史理事長)は、7月から職員による「現金お届けサービス」を有料化する。これまでにも普通預金や小切手の出金のほか、事業用現金など法・個人向けに同サービスを提供してきたが、年間2万7000回超に上る

都内信金・信組、事業承継支援が盛況、2年で専門家派遣900件

 東京都の補助事業「地域金融機関による事業承継促進事業」を活用した信用金庫、信用組合による支援が盛況だ。金融機関による事前調査の企業訪問は2年間で5826件。同事業に基づく専門家派遣は2020年度に973件(前年度比18

京都中央信金の第18次中計、本業支援と人材育成に力

京都中央信用金庫(京都市、白波瀬誠理事長)は、4月から第18次中期経営計画(3カ年)を開始した。コロナ禍における資金繰り支援に注力したことで、2020年度は事業性融資先が例年の7倍に相当する約2800社純増した。 新中計

おかやま信金・呉信金、再構築補助金の採択後押し

 ■おかやま信金=診断士が活躍、呉信金=有償で申請サポート おかやま信用金庫(岡山市、桑田真治理事長)と呉信用金庫(広島県、向井淳滋理事長)は事業再構築補助金の申請支援に注力している。おかやま信金は、中小企業診断士の資

広島信金が新中計、持続的成長へ自己変革、業務見直し基盤固め

広島信用金庫(広島市、武田龍雄理事長)は、2021年度から3カ年の中期経営計画をスタートした。最重点課題を「持続的成長に向けた自己変革」として組織、職員を変革していく。取引先との伴走型支援を主軸に業務の見直しを進め経営基

信金、2020年度の貸出金が7.9%増、預貸とも30年ぶりの伸び率

 全国信用金庫の2020年度末の預金・貸出金動向(速報ベース)がまとまった。預金は10兆3223億円(7.1%)増加し、155兆5902億円。貸出金は5兆8015億円(7.9%)増加し、78兆4767億円となった。預貸金

島根銀行、信金から学ぶ企業支援、毎月1週間・北海道から招く

島根銀行は、北門信用金庫(北海道)の伊藤貢作・企業支援室長(49)から融資先再生などのノウハウを学んでいる。4月から1年間、アドバイザー契約を結んだ。毎月1週間ずつ島根県に招き、助言を受ける。 コロナ禍に苦しむ地元産業の

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