北海道・東北
七十七銀行は8月8日、行内研修として「ダイバーシティカレッジ」を開講した。職種や年代を問わず公募制で参加者を募り、20~50代の行職員29人が参加。多様なバックグラウンドを持つ人材が協働することによる、イノベーションの創出を目指す

東北労働金庫(伊藤啓志理事長)は8月7、8日、論理的思考力を養う「インストラクションスキル向上研修」を実施した。ロジカルな対話手法を学ぶことで、顧客対応力の向上につなげる目的。2023年度に取り組みを開始し、受講者満足度は5段階中

フィンテック グローバル(FGI、東京都)は、シェアリングエネルギー(同)の資金調達支援で実績を上げている。シェアリング社と、全国の一戸建て住宅の屋根置き太陽光発電設備による売電債権などを裏付けとするプロジェクトファイナンス組成の

東邦銀行は8月7日、同行などが組成した「TOHOネクストステージファンド」の第1号案件として宇宙関連企業「ASTRO GATE」(東京都、大出大輔社長)に投資実行したと発表した。 同ファンドは2024年11月に設立した。東邦銀の
東邦銀行は8月7日、同行のグループ会社「東邦リース」(青木智社長)がESG(環境、社会、ガバナンス)リース促進事業の2025年度優良取組認定事業者に認定されたと発表した。認定は2年連続。 25年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補
仙台銀行は8月7日、ワークライフバランスの取り組みの一環として「仙台銀行ファミリーデー2025」を本店で開催した。職場内の家庭参画意識を醸成するほか、職員の家族に仕事や会社への理解を深めてもらうことが狙い。小学1~6年生15人とそ

東邦銀行は8月6、7日、本店で小学生向け金融教育イベント「夏休みとうほう親子マネースクール」を開いた。日本銀行福島支店、福島工業高等専門学校との共催。2日間で小学4~6年生の児童と保護者が延べ32組78人が参加した。 午前中は、

帝国データバンク仙台支店は8月6日、東北地区の7月の倒産件数が40件、負債総額は118億2200万円だったと発表した。件数は2024年7月比で4カ月ぶりとなる減少に転じたが、負債総額は134%増加し9カ月ぶりに100億円を超えた。
宮古信用金庫(岩手県、齋藤浩司理事長)は8月6日、そけい幼稚園(宮古市)で園児31人を対象に防災教室を開いた。東日本大震災から14年が経過し、震災を知らない子どもたちに防災の大切さを学んでもらうのが目的。 防災をテーマにした紙芝

山形銀行は8月5日、佐藤英司頭取ら役職員213人が山形花笠まつり(8月5~7日開催)のパレードに参加した。 出陣式では長谷川泉常務執行役員と行内の「花笠実行委員会」メンバーが勝どきを上げて出発した。隊列には、初めて踊り手に加わっ

山形県信用保証協会(西澤義和理事長)は8月5日、山形市内でブランディング個別相談会を山形県よろず支援拠点との共催で開催した。2021年から毎年開かれている相談会は1年に4回テーマを変えて実施され、25年度では2回目。相談会には地域

山形銀行は、富裕層の資産承継支援に力を注ぐ。専門行員による独自サービス「財産診断」などから顧客の相続ニーズを把握し、本支店担当者が連携して情報提供や提案を実施。「顧客の課題に一気通貫でソリューションを提供」(経営企画部)している。

秋田銀行と岩手銀行は8月5日、明治安田生命保険と共同でオンライン視聴の「健康経営セミナー」を開催した。取引先の健康経営優良法人認定取得を支援するのが目的で、両行の取引先経営者や労務管理の担当者ら66人が参加した。 両行は包括業務

北洋銀行グループは8月5日、2035年3月までの10年間の長期ビジョン「北海道の魅力度・幸福度をともに日本一へ」と四つのミッションを策定したと発表した。津山博恒頭取は「北海道全体が発展しなければわれわれも発展しない」と話し、銀行の

福島県信用保証協会(井出孝利会長)は8月5日、コラッセふくしま(福島市)で第17回「福島県中小企業支援ネットワーク会議」を開催した。地域金融機関16人を含む総勢45人が公的機関の施策説明を聞き、「業種別支援の着眼点」について講演も

旭川信用金庫(北海道)は8月5日、顧客情報を記載した印鑑票を紛失していることが判明したと発表した。 紛失したのは、1997~2017年度に喪失届出受け付け後に手続きが未処理となっていた印鑑票で、氏名、住所、口座番号、生年月日など
きらやか銀行は8月4日、一部店舗で障害が発生し、店頭での窓口取引ができない状況になったと発表した。 15時30分現在、復旧のめどが立っていない。障害が発生した店舗は、宮内、高畠、荒砥、長井、福島の5カ店。福島支店はATMも稼働を
福島県南相馬市で恐竜や化石に触れてみよう――。新本店のグランドオープンから約1年となったあぶくま信用金庫(福島県、太田福裕理事長)は8月2、3日、地域貢献と記念事業の一環として、本店で恐竜まつりを開いた。地域の児童らに、化石や恐竜

七十七銀行宇都宮法人営業所(草苅啓太所長=行員2人、パート1人)は、栃木県を中心に北関東地域の企業を訪問し、東北地域への進出・販路などをサポートしている。2023年8月の開設から2年が経過し、栃木県内の企業に対し、25年6月末まで

秋田銀行と岩手銀行は8月、両行の行員でメンター・メンティのペアを組む人材育成制度「クロスメンタリング」を始動した。秋田岩手アライアンスに基づく新たな施策として、両行が共通で課題認識を持つ女性管理職育成をテーマに取り組む。組織の垣根

宮城第一信用金庫(仙台市、菅原長男理事長)は、起業家向けイベント「仙台地域クラウド交流会」を起点に、スタートアップ支援を活性化している。地域と起業家の交流を目的に毎夏開催し、2025年で3年目を迎えた。着実に支援の輪を広げ、新規顧

宮城県内10金融機関は8月1日、相続手続きの一部を共通化することを発表した。実施は10月1日から。 参加金融機関は、七十七銀行、仙台銀行、杜の都信用金庫、宮城第一信用金庫、石巻信用金庫、仙南信用金庫、気仙沼信用金庫、石巻商工信用
七十七銀行のITコンサルティング子会社、七十七デジタルソリューションズ(仙台市)は8月1日、販売代理業に参入し、JBCC(東京都)が提供するセキュリティーサービスなどを同日から販売すると発表した。金融庁から他業銀行業高度化等会社の

秋田銀行は7月31日、秋田県内金融機関と秋田市などで組成する「秋田市『未来応援』2号ファンド」を通じて、フェムテック製品の開発を手掛ける「Cranebio」(クレインバイオ、東京都)に投資した。地域経済活性化支援機構(REVIC)
いわき信用組合(福島県)は6月に役員体制を一新し、巨額不正融資事件からの信頼回復を目指す。企業風土改革に注力し、職員の心理的安全性に配慮した経営に取り組む金成茂理事長(58)に当面の方針を聞いた。 ◇ ――当面の経営方針は。

「学校や家庭で教えられないことをわれわれが率先して教えたい」――。東北各地の金融機関は夏のマネースクール(金融教室)を相次いで開き、子どもたちにお金のイロハをレクチャーする。オンラインゲームの課金や投げ銭、サブスクリプションなどか
北洋銀行は7月31日、顧客が預け入れた預金を環境や社会課題の解決に向けた投融資に活用する「ほくようサステナビリティ定期預金」の取り扱いを開始すると発表した。同行が目指すサステナブルファイナンスの実行額を2021~30年度の累計で2
東邦銀行は、企業のESG(環境・社会・ガバナンス)やSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを後押しする「未来コネクトローン」の取扱件数を増やしている。融資とともに同行本支店が成果指標(KPI)の設定や達成に向けて伴走支援する商品
北洋銀行は7月31日、子会社の北海道共創パートナーズ(HKP、札幌市)、日本政策金融公庫と総額3億円の「ほくよう農業地域活性化2号ファンド」の運用を始めた。設立日は5月30日。 北海道農業の持続的な発展への貢献を狙いに、2014
東北財務局は7月31日、宮城県金融広報委員会と共催で親子向けの金融経済教育イベント「夏休み親子で学ぼうお金のこと2025」を開催した。仙台市内の小学3年生から6年生までの児童と保護者ら全11組26人が参加し、子供たちはミニゲームを

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