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金融界は、政府による「成年後見制度」の見直し議論に期待している。認知症などで判断能力が低下した人の代理で財産管理する同制度は、後見人を決めると原則交代できないなど使い勝手の悪さから利用が低調。金融機関の窓口では代理権のな
沼津信用金庫(静岡県、鈴木俊一理事長)では、数日間本部・営業店へ人事交流する「交差教育制度」の活用が活発化している。2023年度の活用実績は24年1月末で44件、すでに22年度の23件を上回った。制度の活用が若手だけでな
北海道財務局、北海道信用保証協会、北海道、北海道経済産業局は2月22日、札幌第1合同庁舎で道央地区(石狩・空知・後志総合振興局管内)に本支店を構える地域金融機関、支援機関を対象に「地域経済・金融懇談会」を開いた。同会は道
鹿児島相互信用金庫(鹿児島県、永倉悦雄理事長)は2月22日、カードローンなど3商品に誤った利率を適用し、顧客に過大な利息を徴求していたと発表した。141先から本来の利息よりも1380万9000円多く受け取っていた。顧客へ
新宮信用金庫(和歌山県、浦木睦雄理事長)は、2024年3月末の貸出金残高が11年連続で増加する見込み。訪問活動で知った支援ニーズを浦木理事長らと共有し、成果につなげた。 「資金需要はない」(横川英之・営業推進部長)なか
横浜銀行、東日本銀行、神奈川銀行、浜銀TT証券、浜銀ファイナンスと横浜キャピタルは2月22日、神奈川県警察と「犯罪収益の移転防止対策に関する協定」を締結した。 同日、横浜銀本店で開催された締結式では、崎山慶刑事部長と横
浜松いわた信用金庫(浜松市、高柳裕久理事長)は、2月26日から磁気不良になりにくい高抗磁力の新通帳「Hi-Co(ハイコ)通帳」を導入する。スマートフォンなどの電子機器による強い磁力を持つ製品の影響で、預金通帳の磁気が破損
フコクしんらい生命保険は2月22日、代表取締役社長に森下俊彦取締役常務執行役員(61)が昇格する人事を発表した。トップ交代は7年ぶりで、就任日は4月1日付。櫻井健司社長(69)は特別顧問に就く。 森下氏は富国生命で営業
北海道銀行は2月22日、同行本部で国際協力機構(JICA)北海道センターと「業務連携・協力に関する覚書」を結んだ。アフターコロナで国境を越えたビジネス活動が活発化するなか、取引先の海外進出支援を強化する狙い。道内金融機関
東京東信用金庫(東京都、中田清史理事長)の女性の顧客組織「ひがしんレディースクラブ レインボー」は2月22日、都内のホテルで第14回教養セミナーを開催。約130人が参加した。 講演では、料理研究家で食プロデューサーの浜
城南信用金庫(東京都、川本恭治理事長)は2月22日、明治座で2023年度経営内容説明会を開催。総代・有力取引先、役員、部支店長ら813人が参加した。 川本理事長から、24年3月末見通しの預金量4兆153億円と当期純利益
中小企業庁は、M&A(合併・買収)で成長を目指す事業者が経営統合を円滑に進められるよう、地域金融機関に伴走支援を促す。事業売買の仲介だけでなく、M&A合意後に必要になる従業員の離職防止策や管理体制の見直しまで踏み込むよう
社会課題をビジネスで解決しようとする動きが活発になっている。日本政策金融公庫の同分野への融資件数は、2023年度上期に前年同期比26%増の5271件だった。背景には「社会課題の多様化や複雑化があり、活動内容が多方面に広が
信用金庫で、上場投資信託(ETF)銘柄による余資運用が広がっている。しんきん証券がETF取引に参入して約2年が経過し、受注取引先は120信金に拡大。全国254信金の半数に迫る。なかでも、東京証券取引所の機関投資家向けET
鹿児島相互信用金庫(鹿児島県、永倉悦雄理事長)は、取引先事業者の「エコアクション21」の認証取得を支援している。早ければ4月にも4社が「環境経営レポート」を完成させ、申請に向けた作業を始める予定だ。 2023年10月~
館山信用金庫(千葉県、利田秀男理事長)は2月21日、館山市の本店でIT企業2社を招いて「IT活用セミナー」を開催。取引先の経営者ら約20人が参加した。 同信金の調査によると2023年10~12月の南房総地区の人手過不足
兵庫県内全11信用金庫は2月21、22日に、神戸市内で取引先などを集めた個別商談会を開催。バイヤー側に、全国展開する大手だけでなく信金が取引する地元7社も参加したのが特徴だ。 商談会は2016年度から取引先の販路拡大を
ゆうちょ銀行と大東銀行、71信用金庫の計73金融機関は2月21日、10万円以下の資金を無料で送金できる「ことら送金」を開始した。この結果、全国で284先が利用可能になった。ことら送金は口座番号だけでなく、携帯電話番号やメ
東京ベイ信用金庫(千葉県、酒井正平理事長)は、千葉県と歩道橋のネーミングライツ(命名権)のスポンサー契約を締結。塗装工事を終え、2月中旬から順次お目見えしている。こうした契約を結ぶのは県内金融機関では初めてという。 千
大阪信用金庫(大阪市、髙井嘉津義理事長)は2月20日、堺商工会議所で「第5回創業ビジネスプランコンテスト2023」を開催した。 今回のテーマは、「身近な困りごとの解決」について。同信金が大阪・関西万博で認定事業者となっ