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高岡信用金庫(富山県、永岩聡理事長)は、金属加工業など地元の基幹産業を存続させるため、M&A(合併・買収)を含む事業承継支援に本腰を入れる。2023年度下期には3先の譲渡を支援したが、24年度はさらに拡大する方針だ。
会津信用金庫(福島県)は6月6日、添田英幸専務(68)が理事長に就任する人事を内定したと発表した。任期満了に伴う交代で、星幹夫理事長(73)は代表権のある会長に就く。6月24日に開催する通常総代会後の理事会で正式に決定す
地域金融機関で、信用格付けの簡素化による弊害が危惧されている。現場のマンパワー不足もあり、時間や手間のかかる事業性評価ではなく、財務数値をもとに与信判断するケースが増えており、「行職員の目利き力低下を招いている」(東海地
銀行と大手信用金庫の3割が2024年度の中途採用者数を23年度比で増やす計画だ。IT・デジタル部門やM&A(合併・買収)などの専門人材の確保だけでなく、不足気味の営業人員を補う。紹介型のリファラル採用に加え、受け入れる現
社長に引退を促す、廃業放置せず向き合う原点 「社長、廃業をお考えになったらどうですか」――。広島信用金庫の川上武理事長には、取引先に引導を渡した苦い経験がある。入庫して以来、営業担当者として事業先を駆けずり回ってき
南九州信用金庫協会は6月6日、通常総会と理事会を開き、岡本浩幸・熊本中央信用金庫理事長(60)が新会長に就任した。副会長には、森田展弘・大分みらい信用金庫理事長(67)を選任した。 板垣衛会長(高鍋信用金庫理事長)は、
九州北部信用金庫協会は6月6日、通常総会を開催し、新会長に井倉眞・福岡ひびき信用金庫理事長(67)、副会長に山口宏・伊万里信用金庫理事長(62)を選任した。 会長交代は8年ぶりで、任期は2年。野村廣美会長(福岡ひびき信
さがみ信用金庫(神奈川県、遠藤康弘理事長)は、地元企業と連携して地域の人手不足解消を支援する。6月6日、人材紹介業のルイーダ(神奈川県)と協定を締結。同社の地域限定人材マッチングサービス「オダワラジョブズ」の活用を取引先
中日信用金庫(名古屋市、冨田勝理事長)は6月6日、障がい者への対応を学ぶ研修を初めて実施した。4月に改正された「障害者差別解消法」への理解を深め、共生社会の実現に貢献するのが狙い。冨田理事長を含む役職員約40人が「障がい
東北地区3信用金庫(山形、鶴岡、宮城第一)は6月6日、地域の魅力を発信するため共同で企画したSDGs(持続可能な開発目標)懸賞付き定期預金「繋(つなぐ)」の合同抽選会を山形信金本部で開いた。西川町との包括連携協定に基づく
湖東信用金庫(滋賀県、矢島之貴理事長)は6月6日、本店5階ホールで「ことしん経済講演会」を開催。取引先など約130人が聴講した。 講師は富山県の鋳物メーカー「能作」の能作克治会長と娘の能作千春社長。「つなぐ100年企業
中兵庫信用金庫(兵庫県、足立厚郎理事長)は、6月6~13日にオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使った若手職員同士の昼食会を開いている。7月17日には対面の交流研修も開き、互いの距離感を縮めて連携促進や離職防止
豊橋信用金庫(愛知県、山口進理事長)は6月6日、同信金本部で「福島・豊橋懸賞付エール定期預金」の抽選会を開いた。エール定期は、同信金と福島信用金庫(樋口郁雄理事長)が24年2月に互いの地域の持続的成長の応援を目的に結んだ
福岡財務支局は6月6日、事業者支援の課題や解決策について意見交換する「福岡地域しんこうコンソーシアム」の第7回ミーティングを開催した。開智国際大学の新田信行客員教授(ちいきん会代表理事、元第一勧業信用組合理事長)による講
佐原信用金庫(千葉県、小森哲理事長)は、6月21日の6月分給与から3年連続でベースアップ(ベア)を実施する。4、5月分の給与にさかのぼって支給。物価上昇や職員のエンゲージメント向上、人材確保などが狙い。 昇給率は、定期
沼津信用金庫(静岡県、鈴木俊一理事長)は、7月までに融資稟議(りんぎ)をオンラインで回覧できる「融資稟議支援システム」(情報企画)を全店舗に導入・移行する。営業店の融資事務を効率化し、顧客との面談時間を増やすのが狙い。稟
京都中央信金 (2024年6月1日) ▽秘書室・融資統括部担当(秘書室・融資統括部担当、秘書室長委嘱)専務理事植村幸弘▽人事総務部担当(人事総務部担当、人事総務部長委嘱)専務理事橋本秀哉▽執行役員本店営業部・部次長(執
神奈川県内8信用金庫(横浜、かながわ、湘南、川崎、平塚、さがみ、中栄、中南)は6月5日、横浜市の大さん橋ホールで「第11回ビジネスマッチングwithかながわ8信金」を開催した。対面形式の開催は2019年以来5年ぶりになる
信用金庫業界の2024年3月末の新しい少額投資非課税制度(NISA)の口座数がまとまった。本紙独自調査によると、業界全体の新NISA口座数は46万口座を突破。トップは京都中央信用金庫(京都市)の3万3702口座だった。新
東海地区の信用金庫で、夏の定期預金キャンペーンの推進が激しさを増しそうだ。日本銀行のマイナス金利解除後、多くの信金が預金獲得を主要施策の一つに位置付けた。キャンペーン再開、金利・預入期間設定、業績評価ウエートの引き上げな
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