首都圏

昭和信金、役職員で阿波踊り 下北沢を盛り上げる

昭和信用金庫(東京都、寄元正則理事長)は8月16日、下北沢一番街商店街振興組合が主催する「下北沢阿波おどり」に参加。本店のほか、三軒茶屋など近隣の店舗から役職員約30人が踊り連を組み、下北沢の街を踊り歩いた。 7月初めから週2、

踊りを披露する昭和信金の職員(8月16日、東京・下北沢)
きらぼし銀、高齢者向け特殊詐欺防止セミナー 練馬署と連携

高齢者の特殊詐欺被害を防ごうと、きらぼし銀行は8月15日、東京都内の練馬警察署と連携したセミナーを開催した。きらぼしグループのパーパス「TOKYOに、つくそう。」を体現する取り組みを各部店で検討するなかで、練馬支店・豊島園支店が高

講義する宮成警部補(8月15日、きらぼし銀練馬支店・豊島園支店、きらぼし銀提供)
城南信金、インスタで商品PR 顧客接点や採用拡大へ

城南信用金庫(東京都、林稔理事長)は、インスタグラムで特別金利定期預金や特典付き年金受給口座などの商品をPRする動画を製作した。その他にも取引先の紹介動画や信金職員の1日などを投稿。インスタグラムを通じて多方面にアピールし、顧客と

城南信金の公式インスタグラム
多摩信金、親子でお金について学ぶ 個人特化型店舗で開催

多摩信用金庫(東京都、金井雅彦理事長)は8月15日、イオンモールむさし村山で「親子で挑戦!ワクワクおしごと体験」を開催。親子27組、80人が参加した。 イオンモール内で営業する個人特化型店舗すまいるプラザ武蔵村山店の稲積俊マネー

札勘定を指導する稲積マネージャー(8月15日、イオンモールむさし村山)
金融列島 NEWS 首都圏、酷暑乗り切れ!渉外係

8月に41度を超える気温が記録されるなど、年々厳しさを増す日本の夏。すでに6月から企業に対して熱中症対策が義務付けられるなか、金融機関でも外回りの渉外係を中心に対応が進んでいる。 城南信金は、渉外係にスポーツドリンクや経口補水液

7月の公募投信、純資産総額が過去最高に 株高で運用増が寄与

投資信託協会が8月14日に公表した7月の投信概況で、公募投信の純資産総額が前月比6兆7096億円増加し、261兆343億円になったことが分かった。3カ月連続の増加で、6月に続き過去最高を更新。国内外で株式相場が上昇し、運用増加額は

投信概況を説明する投信協・松下会長(8月14日、東証)
さがみ信金小田原中央グループ本店、本部と連携し創業支援 専用商品の実行1位

さがみ信用金庫小田原中央グループ本店(安藤圭本店長=職員32人うち渉外係16人。契約職員1人)は、本部の地域元気創造課と連携し、創業支援に注力している。2022年4月から25年7月末までに創業融資を46件・3億9340万円実行し全

英語保育園の説明をする萩野社長(左)と安藤本店長(中央)、岡田真介店次長(7月31日、小田原市内)
千葉銀、小学生向け金融セミナー クイズ大会や窓口見学も

遊びながらお金を学ぼう――。千葉銀行のちばぎんみらい財団は8月13日、本店で夏休みキッズセミナーを開催した。お金の仕組みや銀行の仕事について、理解を深めてもらう。小学校3〜6年生36人が参加した。 同行は、お金や経済などを遊びな

参加者は1億円の札束を持ち上げた(8月13日、本店)
千葉県信保協、信保協初「プラチナくるみん」 育休取得率100%達成

千葉県信用保証協会(山口新二会長)は8月13日、全国の信用保証協会で初めて「プラチナくるみん認定」を取得したと発表した。取得日は7月8日。 同信保協は、2022年度から24年度までの計画期間内に、職員の育児休業取得率100%を達

東京東信金、「新現役」6割超つなぐ 課題事前聞き取りに重点

東京東信用金庫(東京都、吉田誠理事長)は、企業の経営課題の事前聞き取りに重点を置くことで「新現役交流会」のマッチング率を高めている。2016~24年度に取引先100社、新現役392人が参加。62社がマッチングし、マッチング率は62

信金担当者が同席した面談(7月9日、本部)
横浜銀、企業の不正会計検知へ 横浜市立大と共同研究

横浜銀行は8月8日、横浜市立大学と不正会計の検出における財務データの活用法に関して共同研究を開始したと発表した。不正会計を行う企業の特徴や兆候を明らかにし、不正を事前に察知する方法を検討する。 企業による不正会計は近年、巧妙化し

三井住友信託銀本店営業部、ウェブ活用し面談数2.6倍 場所や時間超え接点

三井住友信託銀行本店営業部(冨田博文部長=行員82人)は、専門人材によるワンストップ対応で顧客の心をつかんでいる。築いた信頼は顧客のライフスタイルに変化があっても薄れることなく、場所や世代を超える縁につながった。コロナ禍に導入した

オンライン面談も組み合わせ、コミュニケーションをとる冨田部長(左、6月19日)
千葉興業銀、スマホアプリに非金融機能追加 生活設計や地域情報発信

千葉興業銀行は8月18日から、個人向けスマートフォンアプリ「ちば興銀アプリ」に非金融サービスを追加する。ユーザーの暮らしに寄り添った生活設計のサポートや地域情報などを発信していく。 新たに機能拡充した非金融サービス「生活サービス

飯能信金、支店駐車場で盆踊り 理事長が和太鼓を披露

飯能信用金庫(埼玉県、松下寿夫理事長)は8月9日、レストランや輸入食品販売店を展開するFAR EAST(埼玉県飯能市、佐々木敏行社長)と「はんのう昭和盆踊り」を飯能中央支店の駐車場で開いた。2024年に続き2回目の今回は、松下理事

和太鼓を初披露する松下理事長(8月9日、飯能中央支店駐車場)
【ニッキン70周年企画(6)】湘南信金、地域の待機児童解消に貢献

読者に支えられて70年 ニッキンは金融の未来を応援します! 日本金融通信社(ニッキン)は2025年8月27日、設立から70年を迎えます。本紙第1号が発行された1955年は、戦後復興を遂げた日本が高度経済成長期に突入する転換の

園児と触れ合う吉野社長(左)と平井さん(7月15日、湘南アイルド茅ヶ崎保育園)
飯能信金、mwe・CWM総研と協定 医療・福祉分野の課題解決

飯能信用金庫(埼玉県、松下寿夫理事長)は8月8日、一般財団法人医療・福祉・環境経営支援機構(mwe、さいたま市)、CWM総合経営研究所(さいたま市)と地域活性化に関する包括連携協定を結んだ。医療や福祉分野のコンサルティングなどに強

協定を結んだ(左から)mweの杉田理事長、飯能信金の松下理事長、CWM総研の杉田社長(8月8日、同信金本部)
武蔵野銀、渋沢MIXに寄付 企業の私募債発行で

武蔵野銀行は8月8日、さいたま市内でSDGs私募債「埼玉県渋沢MIXイノベーション創出支援口」の発行企業による寄付金贈呈式を開催した。私募債発行による、渋沢MIXへの寄付と支援は初めて。県内の起業や地域経済活性化に寄与する狙い。

贈呈式に参加した(左から)長堀頭取と村上社長、渋沢MIXの星野邦敏チーフコミュニティマネージャー(8月8日、渋沢MIX)
フィンテック グローバル、プロファイ組成で調達支援 太陽光発電の債権裏付け

フィンテック グローバル(FGI、東京都)は、シェアリングエネルギー(同)の資金調達支援で実績を上げている。シェアリング社と、全国の一戸建て住宅の屋根置き太陽光発電設備による売電債権などを裏付けとするプロジェクトファイナンス組成の

2025年8月7日を発行日とするプロジェクトファイナンス2号案件のスキーム図(FGI社提供)
足立成和信金、「地口絵」体験会開く 千住宿400年祭を彩る

足立成和信用金庫(東京都、土屋武司理事長)は8月7日、本店で「地口(じぐち)絵付け体験会」を開いた。体験会は地域の小学生やその保護者、本店職員が参加。千住の文化の伝承や景観を守る活動をする団体「千住いえまち」と地元高校生の指導のも

親子で絵付けを体験する参加者(8月7日、本店)
日本公庫、農林水産事業の業務報告会 メディア向け情報発信に13社

日本政策金融公庫は8月7日、農林水産事業の業務報告会を本店で開いた。全国紙や関連メディア13社・15人が参加した。冒頭、常葉光郎専務農林水産事業本部長が「農林水産事業への日頃の理解に感謝したい。特に昨年度はスマート農業を応援する資

冒頭、参加したメディア各社にあいさつする常葉専務(8月7日、本店)
城南信金、生成AI活用セミナー 職員52人が参加

城南信用金庫(東京都、林稔理事長)は8月6日、荏原支店で「生成AI(人工知能)活用セミナー」を開催した。7月の本店に続く第2弾。近隣店舗などから職員52人が参加した。 neoAI(東京都) と連携して作成した生成AI「neoAI

研修講師を務める松井慶彦企画部理事部長(8月6日、荏原支店)
農林中金、25年4~6月期純利益583億円

農林中央金庫が8月6日に公表した2025年4~6月期の純利益は583億円(前の期は4127億円の赤字)と黒字転換した。前の期に低利回り資産を売却したことでポートフォリオの改善が進んだのが要因。通期純利益は、300~700億円程度を

りそな銀、十六銀と国際業務で相互連携

りそな銀行は8月6日、十六銀行と「国際業務における相互連携に関する基本合意書」を締結した。 2024年2月にりそなホールディングスと十六フィナンシャルグループがリテール分野における戦略的業務提携を締結。ファンドラップやバンキング

日本公庫、物流DXでスタートアップ4社招く きらぼし銀と埼玉りそな銀共催

日本政策金融公庫は8月6日、物流DXでスタートアップ4社を招いたマッチングイベント「GrowUP!」(第7回)を東京都内で開催した。スタートアップの製品・サービスを情報提供し、人手・人材不足に課題を抱える物流業界の取引先中小企業の

参加者は物流DXを提供する各社のピッチに耳を傾けていた(8月6日、AP東京丸の内)
シグマバンクグループ、ビジネス交流会を開催 能登復興支援に協力

東京都内の東栄、亀有、小松川、足立成和の4信用金庫とコザ信用金庫(沖縄県)で構成するシグマバンクグループは8月6日、東京都内でビジネス交流会を開いた。東京東信用金庫(東京都)も共催として参加した。 各信金の取引先計68社のほか、

商談コーナーでは、事前だけで1400以上の面談予約があった(8月6日、タワーホール船堀)
横浜銀と平塚信金、産学公金連携イベント開く 支援事例紹介や研究施設見学

横浜銀行と平塚信用金庫(神奈川県、尾上達也理事長)は8月5日、東海大学湘南キャンパスで「事業者支援発表会」を開いた。両金融機関のほか、平塚市と東海大学の4者で共催。今後の連携や地域活性化といった機会創出につなげる狙い。製造業などの

研究施設を見学する平塚信金職員(8月5日、東海大湘南キャンパス)
神奈川銀、小学生が銀行の役割学ぶ 親子36人参加

お金や銀行の仕組みを学んでもらおうと、神奈川銀行は8月5日、小学3・4年生を対象に「子どもアドベンチャーカレッジ」を本店で開催。抽選で選ばれた親子36人が参加した。 「銀行は預かったお金をどうしているでしょうか?」「大人になるま

クイズ形式でお金について学ぶ小学生(8月5日、神奈川銀本店)
小松川信金、法被をリニューアル 女性活躍推進委員会が企画

小松川信用金庫(東京都、小杉義明理事長)は今夏からイベントなどで着用する法被(はっぴ)をリニューアルする。風通しがよく、軽量なポリエステルを使用。同信金の公式キャラクター「こまちゃん」やロゴマークも描かれている。着心地の良さと金庫

金庫のロゴやキャラクターを法被に取り入れた(8月5日、本部)
横浜信金、「夏の建設業商談会」開く 大手バイヤー9社参加

横浜信用金庫(横浜市、春日隆理事長)は8月4日、本店で「夏の建設業商談会2025」を開いた。商談会には旭化成ライフライン(東京都)やスターツCAM(同)など大手建設工事業のバイヤー9社、サプライヤーとして設備工事業などを営む中小企

商談する参加者(8月4日、横浜信金本店8階)
ストライク、新興支援企業と連携 M&Aで成長促す

ストライク(東京都)は8月1日、フォースタートアップス(同)とスタートアップのM&A(合併・買収)に関する新たな支援体制を構築することを発表した。新興企業の選択肢を増やし、伴走支援で成長を促進する。 ストライクはM&A仲介として

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)