首都圏

城北信金、北区花火会に協賛 11月開局のFMも案内

城北信用金庫(東京都、大前孝太郎理事長)は、9月30日の北区花火会に協賛した。今回が10回目で、通常規模での開催は4年ぶりとなる。実行委員長を務める大前理事長は「記憶に残る花火になれば」と挨拶した。 当日は、同信金のアスリート職

城南信金、人手不足対策でセミナー&相談会を開催

城南信用金庫(東京都、川本恭治理事長)は9月29日、羽田のよい仕事おこしプラザで「人手不足対策 セミナー&相談会」を開催。取引先など来場で15社、オンラインで13社がセミナーを受講。4社が相談会で面談した。 コロナ禍に人員削減し

参加企業から相談を受ける船井総研担当者(右、9月29日、よい仕事おこしプラザ)
飯能信金、SDGs私募債で寄贈式 「質の高い教育」支援

飯能信用金庫(埼玉県、松下寿夫理事長)は9月29日、しんきんSDGs私募債「ちいきのミライ」の発行企業による贈呈品寄贈式を埼玉県坂戸市内で開いた。同私募債発行企業による城西大学への電子黒板の寄贈を通じて、SDGs(持続可能な開発目

贈呈式に出席した細田専務(左)、長沼商事の長沼浩社長(左から3人目)、城西大の藤野陽三学長(右)(9月29日、城西大学坂戸キャンパス)
横浜銀、海外ビジネス支援パッケージに参画

横浜銀行は9月29日、日本政策金融公庫、中小企業基盤整備機構、日本貿易保険が構築した「海外ビジネス支援パッケージ」に参画したと発表した。 同スキームを通じて、中小企業や小規模事業者の支援強化につなげるのが目的。具体的には、海外へ

関東甲信地区地銀、地域医療を支える 未来に向けた提案強化

高齢化が進み、人口減少が顕在化するなか、地域医療のあり方が問われている。地域の課題解決を支援する地方銀行にとっても重要なテーマだ。人口推計から2025年に必要となる病床数を機能ごとに算出した地域医療構想が各都道府県で進む。厚生労働

山梨中央銀行コンサルティング営業部内の会議で人材紹介やM&Aなど他チームとも議論を重ねる医療担当の藤原優芳主任調査役(左、9月14日、同行)
横浜銀と神奈川銀、共同でウェブローン開始

横浜銀行と神奈川銀行は10月2日、共同企画としてウェブ完結型融資商品「ビジネスフリーローン(個人事業主向け)」の取り扱いを開始する。同ローンは、経営統合に基づく連携施策の一つ。 融資の申し込みから審査、契約までの手続きをウェブで

千葉銀、提言組織「経営改善室」を新設 ガバナンス強化へ機構改革

子会社を通じた仕組み債の不適切販売をめぐる金融庁からの業務改善命令を受け、千葉銀行は10月2日付で本部機構を改定。顧客や取引業者、営業拠点などからヒアリングし、業務推進の実情を把握して提言する「経営改善室」、顧客からの苦情の分析な

コンコルディアFG、新人が頭取らにプレゼン アイデアコンテスト開く

コンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)は9月28日、アイデアコンテストを開催した。4月に横浜銀行、東日本銀行に入行した行員が、地域の問題解決策をプレゼンテーションした。横浜銀132人、東日本銀28人が参加。29チームが半年

発表する新入行員を見守る片岡頭取(前列右、9月28日、はまぎんラーニングセンター)
千葉信金、本店で食の個別相談会 販路やPR方法アドバイス

千葉信用金庫(千葉県、宮澤英男理事長)は9月28日、千葉市中央区の本店で「食の販路拡大個別相談会」を開いた。農業生産者や食品加工業者7社が参加。信金中央金庫の子会社しんきん地域創生ネットワーク(しんきん地域ネット)のアドバイザーが

しんきん地域ネットの片柳上席調査役に自社商品の課題を相談する吉田社長(右、9月28日、千葉市中央区の同信金本店)
よい仕事実行委、ロボット事業などPR 南相馬市と連携協定

よい仕事おこしフェア実行委員会(事務局=城南信用金庫)は9月27日、福島県南相馬市と地域活性化に向けた包括連携協定を締結した。同市に本店を置くあぶくま信用金庫(福島県、太田福裕理事長)が窓口となり、地元企業の情報発信や販路拡大を後

協定締結式に出席した(左から)あぶくま信金の太田福裕理事長、南相馬市の門馬和夫市長、城南信金の川本恭治理事長(9月27日、南相馬市)
平塚信金、HP作成セミナー開催 職員と一緒に実践

平塚信用金庫(神奈川県、尾上達也理事長)は9月26日、本店ビルでホームページ(HP)作成セミナーを初めて開催した。ココペリ(東京都)の職員を講師に招き、本店営業部・花水支店の取引先で、飲食やサービス、不動産業を営む5社が参加。参加

HP作成を手伝う信金職員(右、9月26日、本店)
JA共済、岡山テーマにマルシェ 加藤前官房長官も参加

全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)は9月26日、全国の旬の農産物などを販売する「JA共済マルシェ」を東京都千代田区内のJA共済ビル2階エントランスホールで開催した。今回は、JA共済連の青江伯夫・経営管理委員会会長の出身地であ

開会式に出席した(左から)山岡町長、加藤前内閣官房長官、青江会長、山部専務(9月26日、JA共済ビル)
館山信金、学生が有害鳥獣問題学ぶ 市や千葉大に協力

館山信用金庫(千葉県、利田秀男理事長)は、南房総地域で農作物に被害を与える有害鳥獣問題などについて、学生らと2カ月間にわたり取り組んだ。9月24日には、地元関係者などへ解決策を提案した。千葉大学と南房総市が連携し、学生が同地域の課

地域の課題を学ぶ参加者ら(千葉県南房総市、8月10日、同信金提供)
銚子信金、地域おこし協力隊を募集 本部で販路開拓や商談会支援 

銚子信用金庫(千葉県、森山博志理事長)は銚子市から「銚子市地域おこし協力隊受入事業者」の認定を受けた。10月5日~11月13日、隊員1人を募集する。隊員は都市部から同市に移住。同信金地域サポート部で職員とともに事業者の販路拡大など

飯能信金、脱炭素経営セミナー 官民施策など紹介

飯能信用金庫(埼玉県、松下寿夫理事長)は9月25日、カーボンニュートラル(脱炭素)の官民施策などを紹介するセミナーを開いた。政府や地域のけん引企業、支援機関の講演に、2会場(本店、さいたま中央支店)でリアル・オンラインを含めて延べ

開会で挨拶する松下理事長(右奥、9月25日、飯能信金さいたま中央支店)
農林漁業信用基金、林業・木材産業の創業支援 1年間で保証実績24件

農林漁業信用基金は、2022年10月から取り扱う「林業・木材産業の創業等支援保証」が、約1年で保証承諾件数24件、保証承諾額は約2億2000万円と実績を積み上げている。 林業・木材産業は成長が期待されている。日本は国土面積のうち

需要が増え、成長が期待される林業・木材産業
館山信金、両替機設置と手数料無料化 地元商工会の要望応える

地元の思いが叶った――。館山信用金庫(千葉県、利田秀男理事長)は、南房総市千倉地区の朝夷商工会の要望を受け、9月25日に千倉支店に両替機1台を置くほか、両替手数料の一部を無料化する。同商工会は同月、ある金融機関の支店が移転したこと

横浜銀、都とサステナファイナンスで連携

横浜銀行は9月22日、東京都と「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」を締結したと発表した。 都内の中堅・中小企業のサステナビリティ経営への転換を促すのが目的。具体的には、①中堅・中小企業のサステナビリティ経営への転換

金融列島 NEWS 首都圏、未来見据えるSDGs

 ○…神奈川県は、国からSDGs未来都市に選定されており、国と連携しながら2021―23年の計画「SDGs未来都市計画」を策定。30年までに17の目標を達成するべく、地域事業者を「かながわSDGsパートナー」に認定する。 県内の信

大東京信組、若手顧客組織の合同講演会 4年振り開催

大東京信用組合(東京都、内田通郎理事長)は9月20日、本店で若手経営者組織「しん研青年部会・大信ひまわりの会」の合同講演会・交流会を4年振りに開催。約110人が参加した。 開会あいさつで内田理事長は「久しぶりに顔を合わす人も多い

波瀾万丈の会社再建を語る伊藤社長 (9月20日、大東京信組本店)
平塚信金座間支店、新規事業立ち上げ支援 地域の関係性構築を重視

平塚信用金庫座間支店(大城芳裕支店長=職員19人うち渉外7人。派遣1人)は、地域の創業や新規事業立ち上げを支援している。渉外係を中心に各地方公共団体や商工会議所などを積極的に訪問し、事業者の悩みをヒアリング。訪問活動を継続した結果

談笑する竹中友佑さん(左)と大城芳裕支店長(中央)、ナーシングステーションアズの安齋浩史代表理事(9月14日、座間市)
埼玉県信金、「プラチナくるみん」取得 仕事と子育て両立推進

埼玉県信用金庫(埼玉県、池田啓一理事長)は9月19日、厚生労働大臣が優良な子育て支援事業者に付与する「プラチナくるみん」認定証の交付を埼玉労働局から受けた(取得は8月24日)。「子育て世代だけではなく、全職員の環境整備に取り組んだ

認定証を手にする埼玉県信金の池田理事長(左)と埼玉労働局の久知良俊二局長(9月19日、埼玉労働局)
よい仕事おこし実行委、相模原市の大豆ビール仕込式 納税返礼品展示会も

よい仕事おこしフェア実行委員会(事務局=城南信用金庫)は9月19日、羽田のよい仕事おこしプラザで相模原市をPRするため、同市津久井の在来大豆を使用したエールビール仕込式と、ふるさと納税返礼品展示会を開催した。相模原市は同委員会の連

相模原市の生産品をPRする参加者ら(9月19日、羽田イノベーションシティ)
朝日信金、「創業塾」が好評 参加者数は1.5倍に

朝日信用金庫(東京都、伊藤康博理事長)は、起業を志す人を後押しする「創業塾」が好評だ。2018年から台東区と江戸川区で毎年開催しており、申し込みが増加傾向だったことを受け、23年度から募集人数を拡大。23年の参加者数は計61人と前

参加者が増加傾向の創業塾(9月7日、同金庫西町ビル)
東京スター銀、優遇金利で5万口座獲得へ 顧客情報を基に提案強化

東京スター銀行は9月から円普通預金の優遇金利を年0.25%に引き上げて、5万口座の新規獲得を目指す。架電や電子メール発信、アプリ通知を通じて顧客属性に応じた情報を提供し、預かり資産など個人取引を拡充する。 対象は新規口座開設の9

インターネットなどに掲載するバナー広告を選定する圓成宏幸部長(左から2人目)らセグメント戦略推進部のメンバー(9月12日、本店、東京スター銀提供)
横浜銀、青学大と共同研究 地域企業の成長支援

横浜銀行は9月15日、青山学院大学と地域企業の成長支援に向けた共同研究を開始したと発表した。期間は12月15日までの予定。 共同研究は、同行が持つ相模原市と八王子市の企業に関する統計データを分析する。具体的には、売り上げ、従業員

横浜銀、環境コンサル会社に出資

横浜銀行は9月15日、「カーボンフリーコンサルティング」(CFC社、横浜市、中西武志代表取締役)の第三者割当増資を引き受けたと発表した。また、同行グループの浜銀総合研究所との3者間で、「地域企業の脱炭素に向けた取り組み支援に関する

東京ベイ信金とあいおいニッセイ同和、女性職員がBCP考える 防災イベント

東京ベイ信用金庫(千葉県、酒井正平理事長)とあいおいニッセイ同和損害保険は、千葉県市川市の大学や病院などで構成する国府台コンソーシアムに協力。9月15日には、同コンソーシアムが開く防災イベントでセミナーやパネルディスカッションを行

ディスカッションする女性職員ら(9月15日、千葉県市川市の千葉商科大学)
城南信金、人材確保に繋げる年金セミナー 

城南信用金庫(東京都、川本恭治理事長)は9月15日、本店で「人材確保に繋げるための年金制度」のセミナーを開催。企業型確定拠出年金(企業型DC)、個人型確定拠出年金(iDeCo)について解説した。会場で12社、オンラインで38社の社

確定拠出年金のメリットを解説する高橋宏志担当部長(9月15日、城南信金本店)
金融列島 NEWS 首都圏、本店前のにぎわい再興

 ○…JRなどの千葉駅から伸びる「駅前大通り」に面する京葉銀本店。同行は8月28日、この大通りの歩道に、ベンチやデッキを配した憩いのスペース「パレットテラス」(写真)をオープンした。 同行の創立80周年記念事業の一つ。パルコや三越



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