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金融庁、形だけ「顧客本位」にメス 今夏リスト公表

金融庁は、各金融機関が自ら掲げた「顧客本位」の取り組み方針をどのように実践したかについて、定期的に検証するよう求める。同庁が「顧客本位の業務運営の原則(FD原則)」を公表してから約5年が経過し、賛同する金融機関は広がった

熊本信金、100周年記念ロゴ制作 大学生がデザイン競う

熊本信用金庫(熊本市、井星伸一理事長)は、2023年8月に創立100周年を迎えるにあたり、崇城大学と連携して記念ロゴデザインを制作する。学生は4月28日から約4カ月かけて検討。同信金はデザインを採用した学生への表彰を計画

関西地区金融機関、6機関が住宅ローン金利引き上げ

関西地区金融機関の一部は、5月から住宅ローン金利を引き上げる。固定金利選択型の10年固定型基準金利は、6機関が引き上げる。 関西みらい銀行は、固定期間の2年、5年、7年、20年をそれぞれ0.05%引き上げ、10年と15

京都信金、ウクライナに絵本届ける 地元児童が寄贈

「ウクライナ難民のお子さま方に笑顔や憩いを届けたい」と語る榊田隆之・京都信用金庫(京都市)理事長。同信金は5月、ロシアによる侵攻で避難しているウクライナの児童へ671冊の絵本を発送する。 絵本は京都、大阪、滋賀の児童ら

奈良中央信金、地域活性化へ天理大学と連携

奈良中央信用金庫(奈良県、高田知彦理事長)は4月28日、天理大学と包括連携を締結した。同信金が大学と連携するのは初めて。地域活性化につなげることが狙い。 連携内容は、①地域経済活性化②共同研究などの産学金連携③連携プロ

金沢信金、デジタル化で生産性向上と効率化 リコーと提携

金沢信用金庫(石川県、忠田秀敏理事長)は4月28日、リコージャパンと業務提携契約を締結した。デジタル化による生産性向上と業務効率化のソリューションを提供することが狙い。石川県内に本店を置く金融機関では初。 営業店からト

【実像】正念場の資産形成支援(上)

政府が旗を振り続け、徐々に浸透してきた「貯蓄から資産形成へ」のスローガン。つみたてNISA(少額投資非課税制度)の利用者は500万人を超えた。一方、家計の金融資産に占める現預金比率はいまだに50%を上回っており、本格的な

鹿児島相互信金、「食」の価値向上支援モニターツアー開催 

鹿児島相互信用金庫(鹿児島県、永倉悦雄理事長)は5月11日、南さつま市で有機野菜の収穫体験や地元食材を使った料理を味わえるモニターツアーを開く。生産者や料理人、消費者を結びつけ、地元の「食」ビジネスの付加価値を高める実証

高岡信金、中小企業応援士に再任 本店ビルで授与式

高岡信用金庫(富山県、吉岡周理事長)は4月27日、吉岡理事長が中小企業基盤整備機構の「中小企業応援士」の再任を受けたことに伴い本店ビルで委嘱状授与式を開催した。 応援士は、同機構の制度を活用して中小企業や小規模事業者の

東京ベイ信金とフィナンシャルドゥ、リバモの保証事業で提携

東京ベイ信用金庫(千葉県、酒井正平理事長)は4月27日、不動産を活用した融資を行うフィナンシャルドゥ(大阪市)と提携した。同信金が5月下旬に取り扱いを始める予定のリバースモーゲージローン「小春日和」の不動産担保評価と債務

全信協、御室会長が2期目へ テーマはポストコロナの中小支援

全国信用金庫協会は4月27日、次期会長の候補者として現職の御室健一郎会長(浜松いわた信用金庫会長、77歳)を次期会長(任期は24年6月)として推薦することを決めた。6月24日の第150回通常総会後に開催する理事会の承認を

金沢信金、販路開拓へデジタル化 フルスピード社と提携

金沢信用金庫(石川県、忠田秀敏理事長)は4月27日、取引先の販路拡大のデジタル化を支援するため、フルスピード社(東京都)とビジネスマッチング契約を締結したことを発表した。同社との提携は、石川県内に本店を置く金融機関では初

杜の都信金、仙台フィル招き県民コンサート

宮城県は4月27日、杜の都信用金庫(宮城県、星倫市理事長)をスポンサーとする「県民ロビーコンサート」を開催した。演奏は仙台フィルハーモニー管弦楽団。県庁1階ロビーが満杯になるほど詰めかけた観客は、モーツァルトの歌劇「フィ

福岡ひびき信金、日本公庫と事業承継で協定 

福岡ひびき信用金庫(北九州市、井倉真理事長)は4月26日、日本政策金融公庫と事業承継支援に関する連携協定を締結した。九州地区の金融機関が日本公庫と事業承継分野で協定を結ぶのは初めて。 福岡ひびき信金は、日本公庫の全15

京都中央信金、製造業者の交流企画 アイデア競う

京都中央信用金庫(京都市、白波瀬誠理事長)は5~10月に、取引先メーカー同士の交流を促す「ものづくりアイデアソン」を初開催する。最大8社の参加者が、専門家の助言を受けながら互いの工場見学や意見交換を実施。新製品開発などの

インパクト投資残高1兆円超す、大手行など積極化 SIIF調査

経済的リターンを得ながら、社会課題の解決を目指す「インパクト投資」が急拡大している。社会変革推進財団(SIIF)が4月26日に公表した調査報告書によると、2021年度の国内投資残高は20年度比2.5倍の1兆3204億円に

新発田信金加治支店、内勤者の意識を改革 全員で個人融資増強

新発田信用金庫加治支店(内藤充子支店長=職員5人うち渉外1人)は、渉外担当者1人のなかで全員営業による個人ローン獲得に力を入れる。2~3月の個人ローン獲得キャンペーンでは、職員4人全員が担当者別で全店3位以内となったほか

杜の都信金、ATMでの携帯ストップへ声掛け訓練

杜の都信用金庫(仙台市、星倫市理事長)は4月26日、本店営業部で特殊詐欺被害防止のためATMコーナーで電話をかける来店客に注意を呼びかける「声掛け訓練」を実施した。宮城県警察の要請に応じた。 宮城県では2021年1~1

富山信金、こども食堂へ食材 1年間毎月継続寄付

富山信用金庫(富山県、山地清理事長)は4月26日、富山県民会館で「こども食堂」への食材寄贈式を開催した。富山信金創立120周年記念事業の一環で、こども食堂から要望のあった食材を取引先から購入し、1年間毎月継続して食材を寄

福岡信金、連携する九産大短大生が制作 お菓子の包装デザイン

福岡信用金庫(福岡市、安部文仁理事長)は、九州産業大学造形短期大学部と連携し、取引先のお菓子メーカー「福博食品」を支援するため、パッケージデザインの制作に取り組んでいる。4月26日、短大生の永野怜(19)さんがデザインし

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