観光関連や飲食業などの取引先がコロナ禍で苦境にあるなか、協同組織金融機関である信金や信組は企業支援で正念場を迎えている(写真はコロナ下の2020年12月にオープンした複合商業施設「ミナカ小田原」)
信用金庫、信用組合それぞれの業界トップが2022年の重要課題に掲げる中小・小規模事業者へのコンサルティング支援。新型コロナウイルスへの対応で地域経済への影響が長期化するなか、協同組織金融機関に求められる役割は何か。両業界との関わりが深い3氏に、コロナ関連融資の返済本格化を前に取り組むべきことなどを聞いた。 (聞き手=内藤 隆幸)
開智国...
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