2024年ニッキンONLINEアクセスランキング 1位の記事は…
2024.12.31 04:45
◇2024年 ニッキンONLINE アクセスランキング◇
【1位】かんぽ生命、一時払い終身が50万件 個人保険をけん引 (11月22日配信)
かんぽ生命保険が1月に取り扱いを始めた一時払い終身保険の累計販売件数は、9月末までの9カ月で50万件を突破した。郵政民営化委員会が2023年10月に参入を認め、生命保険協会が「遺憾」との声明を公表した経緯がある。
【2位】ゆうちょ銀、貯金金利引き上げへ 4月8日から(4月5日配信)
ゆうちょ銀行は、4月8日から貯金の金利を引き上げる。通常貯金と通常貯蓄預金は年0.001%から0.02%にする。定額貯金は一律年0.002%から3年未満を0.023%、3年以上6を0.11%にする。定期貯金も引き上げる。
【3位】地銀、預金キャンペーン復活 金利優遇、前年の2倍 (12月20日配信)
冬のボーナスの預け入れを見込み、預金金利の優遇キャンペーンを実施する地方銀行が増えている。ニッキンレポートの調査では、昨冬の2倍となる18行が円定期預金のキャンペーンを展開中だ。スマートフォンアプリのユーザー限定で実施している銀行を含めると、その数はさらに増える。「金利ある世界」が戻り、預金の重要性が高まるなか、獲得活動を「自然体」としてきた地銀の動きに変化が生じている。
4位から10位は以下の通り。
【4位】銀行界、増える億円プレーヤー 三井住友FGは17人 (10月18日配信)
【5位】信金、「午後休業」に関心 効率化で訪問活動充実 (10月11日配信)
【6位】信金、預け金 信金中金離れ 6カ月で7兆円超減る (10月24日配信)
【7位】信金、職員減少見据え戦略策定 店舗統廃合の前倒しも (7月4日配信)
【8位】中企庁、再構築補助金を再開 「借り換え」で加点も (3月25日配信)
【9位】ネット銀、「長い定期」で金利攻勢 銀行・信金と明確な差 (11月7日配信)
【10位】MUFG、新ブランド立ち上げ グループ連携、マス層開拓 (10月9日配信)
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