信用金庫で、長期的な職員数の減少を見据えて、足元の経営戦略を策定する動きが出てきた。一部信金では、10年後に常勤役職員数が2割減る前提で、組織改革や人材育成策を検討する。顧客への説得などで人的な負担が大きい店舗の統廃合に前倒しで着手する動きもある。業界の常勤役職員数が10年前と比較して約15%減るなか、横ばいや増加の未来を描きにくくなって...
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