東海・北陸
島田掛川信用金庫(静岡県、千葉靖史理事長)は5月1、2日、島田本店営業部で地元産の茶葉を使った「呈茶サービス」を実施している。新入職員らが、来店客にいれたての新茶を振る舞った。 茶葉の生産が盛んな掛川市や菊川市では、4月下旬から

三島信用金庫(静岡県、髙嶋正芳理事長)は4月30日、女性活躍の推進プロジェクトチーム「Woman’s Board(ウーマンズボード、WB)」を発足した。勉強会や理事会へのオブザーバー参加、役員への提案を通じて女性職員の経営参画を促

あいち銀行は4月30日、ダンスや歌唱といった芸能系技能を学べる名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校(名古屋市)と連携・協力に関する協定を締結した。同校生徒がデザインしたバーチャルアイドルユニットのメンバーでVTuberの

山梨中央銀行、静岡銀行、名古屋銀行は、4月30日から共同で役職員の健康増進や職場のコミュニケーション活性化を目的にしたバーチャルウォーキングイベント「シン(SYN)・ウォーキング」を実施している。期間は5月30日まで。 対象は3
三十三銀行は、5月1日から「三重県内店舗限定 定期預金キャンペーン」を展開する。1年ものについて店頭表示金利に0.225%上乗せする。 預入金額100万円以上。期間は5月30日まで。預入金額100万円につき抽選権1口を付与し、抽
北陸銀行は4月30日、日本サーチファンド(J-Search)と共同で「北陸サーチファンド」を設立したと発表した。経営者志望の人材(サーチャー)と事業承継に課題を抱える地域の中小企業をつないで問題解決を目指す。 同ファンドは、J-
北国フィナンシャルホールディングス(FHD)が4月30日に公表した2025年3月期純利益は前の期比10%減の81億2000万円だった。資金利益や手数料関連が増えてトップラインは好調だったが、株式売却益の減少や与信関連費用の増加が影

北陸と北海道を主要地盤とするほくほくフィナンシャルグループ(FG)は3月27日、パーパス(存在意義)「地域を超えて、輝く未来を創る。」を公表した。制定まで1年に及ぶ議論を経て目指したのは、広域グループが長年醸成できなかった社内の「

「はいどうもー!」ーー。4月28日、沼津信用金庫(静岡県、鈴木俊一理事長)が新入職員向けに開いた「漫才研修」の一幕だ。新人18人は漫才師さながらの口上でステージに上がり、渾身(こんしん)のネタを鈴木理事長や同期に披露した。 同信

静岡銀行は4月28日、顧客の利便性向上のため、「店頭タブレット」を国内のすべての営業店窓口に設置したと発表した。3月までに、ローセンターなどを除く147カ店に配備した。 店頭タブレットは、来店客がタブレットの画面上で質問に回答す
十六フィナンシャルグループ(FG)の投資専門子会社NOBUNAGAキャピタルビレッジは4月28日、新興企業のQuastella(クオステラ、名古屋市)に出資したことを公表した。3月に組成したNOBUNAGA Growing Fun

就任から1年が経った三十三フィナンシャルグループ(FG)の道廣剛太郎社長(66)に、デジタルトランスフォーメーション(DX)や預貸ビジネスの方針を聞いた。 ◇ ――DXの課題は。 「当社は合併でシステム統合に力を割いていた

静岡県信用保証協会(吉林章仁会長)は4月25日、県内金融機関を集めて「しずおか中小企業支援ネットワーク2025年度全体会議」を開き、約70人が集まった。 立石裕明・アテーナソリューション代表取締役は「中小企業・小規模事業者に対す
静岡銀行は4月25日、東伊豆風力発電所(静岡県東伊豆町・河津町)のネーミングライツを取得し、愛称「しずぎんウインドパーク東伊豆風力発電所」が記されたネームプレートを掲げたと発表。同行は4月1日から東京電力エナジーパートナーと連携。

富山銀行は4月25日、2025年3月通期の当期純利益がその前の期比50%増の9億5000万円になったもようだと発表した。従来予想の7億円から引き上げた。 銀行単体でコア業務純益が当初予想を上回る見込みとなったのが主因。
富山第一銀行は4月25日、株主還元方針の変更を公表した。配当性向を従来の「30%程度を目安」から「35%以上」に引き上げて利益還元の充実を図る。 適用時期は2026年3月期第2四半期末配当から。
名南M&A(名古屋市)は4月25日、名古屋市内で東海三県(愛知・岐阜・三重)の信用金庫間の情報連携を図るため「東海信金会」を開催した。2024年に名南M&Aが発起人となり、初めて開催。今回は2回目。事業承継、M&A(合併・買収)支

ほくほくフィナンシャルグループ(FG)は4月25日、2025年3月通期の当期純利益が前の期比69%増の390億円になったもようだと発表した。従来予想の350億円から引き上げた。傘下銀行で貸出金利息や有価証券利息の増加などにより資金
名南M&A(名古屋市)は4月25日、日新信用金庫(兵庫県、山本良一理事長)とM&A(合併・買収)業務に関する業務提携を締結した。両者は、提携を機に事業承継支援やM&A支援業務に連携して取り組む。 同信金は兵庫県明石市、神戸市、三
笠間製本印刷(石川県)は、創業150年の節目を迎える今年5月1日に社名を「KASAMA」に変更、新たな一歩を踏み出す。表具屋として創業し、帳簿の製造から預金通帳の製造、有価証券印刷を手がけてきた。エコ・カラフル通帳の採用実績は全国

三菱UFJ銀行は4月24日、米国のトランプ政権による関税政策の影響や対策を解説する緊急セミナーをオンライン形式で開催。中部地区など全国から約1500人が視聴した。 第一部は、「第2次トランプ政権の概要と政権下の貿易・通商政策」に

しずおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の静銀リースは4月24日、水産庁の助成金「水産業競争力強化漁船導入緊急支援事業」を活用し、中古遠洋漁船の導入を支援したと発表した。漁船リースを採用したのは南洋水産(神奈川県三浦市)。中古漁
いちい信用金庫(愛知県、川口敏男理事長)は4月24日、一宮市の本店2階「いちいホール」で取引先の若手社員向けセミナーを開いた。参加したのは、同信金が従業員らに預金金利優遇などを提供する「福利厚生パートナー契約」を結ぶ企業の入社3年

福井銀行の投資専門子会社ふくいキャピタルパートナーズは4月24日、スタートアップ支援ファンドを設立したと発表した。 Fプロジェクトの顧客および地域経済の発展、成長に取り組むのが目的。 ファンドの愛称は「minori(みのり)」。
名古屋銀行は4月24日、日本政策金融公庫と名古屋市内のスタートアップ拠点STATION Aiの会員企業に協調融資を実施したと発表した。協調融資したのは防衛関連ドローン開発・製造のAirKamuy(エアカムイ、名古屋市)。融資額は数

セイノーホールディングス(HD)傘下で金融関連事業を手がけるセイノーフィナンシャル(岐阜県)は4月23日、売掛保証サービス「カンガルー売掛保証PLUS」の累計会員数が3月末時点で1万社を突破し、1万117社になったと公表した。導入
大垣共立銀行は4月23日、2026年4月入社社員の初任給を月額2万円引き上げることを公表した。初任給の引き上げは3年連続。 引き上げ後の初任給は、大学卒で28万円、短大卒が24万5000円、高卒23万5000円となる。
静清信用金庫(静岡市、佐藤徳則理事長)は4月23日、公式アプリに定期積金の契約のための機能を追加した。さらに、特別金利を適用する「アプリ積金」も発売。若年層の取り込みを狙う。 同信金は2024年7月にアプリの取り扱いをスタート。
4月23日は「子ども読書の日」。富士信用金庫(静岡県、浅見祐司理事長)はこの日に合わせ、小学3年生以下の子供の読書習慣を育むキャンペーンを展開している。同信金初の取り組みだ。 3月26日〜5月30日に、読んだ図書のタイトル・作者

富山県信用保証協会(浜田満広会長)は4月23日、富山県および日本政策金融公庫の富山・高岡2カ店と業務提携した。事業承継・創業支援の分野で協力する。 3者で勉強会や情報交換会を開くほか、各種イベントを開催する際には相互で協力する。
