東海・北陸
港と鉄道の街として発展を遂げてきた福井県敦賀市。敦賀には「赤れんが倉庫など素晴らしい観光資源がたくさんある」(島崎利治・敦賀信金理事長)。北陸新幹線の延伸から1年余りが経過した。ただ、その効果については「駅前周辺に限れば観光客は増
5月1日は立春から数えて「八十八夜」。茶の産地では、新茶の摘みごろとされており、静岡県でも茶葉の収穫がピークを迎えた。しずおか焼津・静清・島田掛川の3信金はこの時期に合わせ、店頭で新茶を無料提供し、PRに一役買っている。 そんな
尾西信用金庫(愛知県、高間正道理事長)は5月22日、本業支援の事例を共有する「びしん取組事例発表会」を開催した。今回で3回目。 同発表会は、支店長や渉外担当者が本業支援の好事例を共有し、課題解決型の人材育成につなげる企画。開催を

静岡県内の4地域銀行と9信用金庫などが設立した「しずおかカーボンニュートラル金融コンソーシアム」(中村智浩会長=静岡銀行執行役員地方創生部長)は5月22日、2025年度の運営策を決めた。予算は、繰越金含め2024年度より約300万

益田信用組合(岐阜県、鎌倉均理事長)は5月22日、中小企業基盤整備機構から講師を招き、事業性評価の研修会を開催した。全営業店から支店長や渉外担当ら16人が参加した。 講師は中小機構中部本部の西川彰紀・中小企業アドバイザー。「事業

十六銀行と十六TT証券は5月21日、岐阜・愛知地域応援ファンド「愛称:ノブナガファンド」に関する寄付金贈呈式を同行本店で開催した。 同ファンドは、明治安田アセットマネジメント(AM)が運用し、2024年1月から2社限定で取り扱い

スルガ銀行は5月21日、厚生労働大臣から「プラチナくるみん認定」を取得したと発表した。くるみんは2023年に取得した。 次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働大臣から認定されるもの。育児休業からのスムーズな職場復帰のサポート
島田掛川信用金庫(静岡県、千葉靖史理事長)と日本政策金融公庫は5月21日、鋳造メーカーの平野鋳造所(掛川市)に協調融資を実施したと発表した。同信金は静岡県の制度融資を活用。医療分野などの産業振興を目的としたもので、利息のうち0.4
いちい信用金庫(愛知県、川口敏男理事長)の次世代若手経営者組織「いちい信用金庫次世代クラブ」は5月21日、いちい信金本店2階ホールで講演会を開催した。講演会開催は2019年以来6年ぶり。 講師はお笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53

静岡県信用保証協会(吉林 章仁会長)は、4月に取り扱いを開始した「スタートアップ推進保証・ファンド協調型」の承諾額を9月末までに5億円とする計画。5月15日までに2件・1億2000万円を承諾した。静岡県内の起業家育成に拍車をかけた
静岡銀行は5月20日、「業務を変える生成AI活用」がテーマの次世代経営者塾「Shizuginship」をアゴラ浜松で開いた。企業経営者を中心に約20人が静岡県全域から集まった。 長谷川徹・静岡県中小企業ロボット導入促進事業ふじの

福井県内の金融機関や信用保証協会、商工会議所、行政などで構成する「福井県事業承継ネットワーク」は5月20日、福井商工会議所ビルで第1回全体会議を開催。約80人が出席した。 同ネットワークは、中小企業や小規模事業者の事業承継を促す

石川県に本店を置く、のと共栄信用金庫(鈴木正俊理事長)と興能信用金庫(田代克弘理事長)は5月20日、一般社団法人RCFの「休眠預金等活用事業 能登の復興まちづくりおよび生業復興支援事業」で両信金が共同で申請した事業が採択されたと発
静岡銀行は5月19日、アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン(アリアンツGI)、NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング(NSFMC)とともに「バランスシート・マネジメント・コンソーシアム」を設立したと発表した。設

岐阜商工信用組合可児支店(児山真吾支店長=職員11人うち渉外3人)は、法人先の新規開拓に力を入れている。緻密な訪問管理と確度の高い案件情報の収集により、2024年度は全店トップの39先を開拓し、5億6200万円を実行した。支店長の

中日信用金庫(名古屋市、冨田勝理事長)は5月19日、平田支店を新築移転オープンした。全店舗の自社物件化を進める一環。新築移転を記念してキャンペーンも行う。 同信金は地域に根ざした店舗網の構築を目指し、自社物件化を進めてきた。20

愛知県警察信用組合(愛知県、中村隆則理事長)は、5月24日に創立65周年を迎えるのに合わせて記念キャンペーンを行う。定期預金と定期積金を募集し、セットで申し込むと定期預金の金利は年0.5%を適用する。期間は同19日~8月15日。
静岡銀行と名古屋銀行は5月19日、両行が包括業務提携「静岡・名古屋アライアンス」で掲げる共通の成果指標(KPI)を、従来の100億円から130億円に引き上げたと発表した。5年間累計での収益効果を測る指標で、3年目時点で既に97%に
百五銀行は5月19日、名古屋市内の港支店と当知支店を新築移転した。両支店の建物が老朽化していたこともあり、2店舗のほぼ中間地点に新築移転し店舗内店舗方式で統合した。両支店は福島寛幸支店長が支店長を兼務する。人員は27人。 新店舗

静岡銀行は5月18日、家族向けイベント「わくわく相談フェスタ」を、しずぎん相談ラウンジ静岡で開いた。子供連れ家族など約100人が集まった。同ラウンジは、4月に「ライフデザインステーション」のコンサルティング機能を拡充し、「相談ラウ

静岡銀行は5月18日、中藁科地区連合自治会などが主催の「企業対抗・ピンポン運動会」を支援した。静岡市に拠点を置くプロ卓球チーム・静岡ジェードの選手も参加した。本店営業部、呉服町、駅南支店などが取引先企業に参加を呼びかけ20社200

静岡銀行は5月17日、静岡駅前の呉服町商店街イベント「こどもゼミナール」に参加。商店街の店舗が「指輪・アクセサリーづくり」「こども服売り場店員」「ロボットプログラミング」などを企画し、同行は呉服町支店で「行員体験教室」を実施した。

福井信用金庫(福井市、岡本一夫理事長)は5月17日と18日、鯖江市のサンドーム福井で「ふくしんふれあいコンサート」を開催した。昨年同様、2日間で約2万人が来場した。2007年度から実施しているもので今回が16回目。 同金庫で年金

東海地区の地域銀行グループ6社は2025年度、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連の投資を急ぐ。5月9~15日の決算会見でDXについて、「中期経営計画の柱」(あいちフィナンシャルグループ〈FG〉の伊藤行記社長)、「投資のウ

碧海信用金庫(愛知県、深谷誠理事長)は、スタートアップとの融合により製造業の技術革新を支援している。2024年度には、生産計画の効率化や最適化などを手がける新興企業などと取引先の製造業を5件マッチングした。25年度は人材支援の分野

愛知県と、新規事業開発を支援するeiicon(エイコン、東京都)は5月16日、あいちスタートアップエコシステム形成支援事業の東三河地域ワークショップを豊橋市民センターで開催。豊橋、豊川、蒲郡の3信用金庫のほか自治体や商工団体などか

大垣西濃信用金庫(岐阜県、小川章理事長)は5月14~16日、若手経営者の会「だいしん経営者懇話会」の韓国視察旅行を実施した。同会の海外視察はコロナ禍の影響で中止しており、約7年ぶり。 取引先の経営者36人と役職員9人の計45人で

いちい信用金庫(愛知県、川口敏男理事長)は5月16日、本店南側に位置する「ホタルの庭」でホタル幼虫の放流会を行った。地元のふたば保育園の5、6歳の園児48人が参加した。 「ホタルの庭」は、2008年の同信金本店竣工記念事業の一

福井銀行は5月19日、「福井銀行電子契約サービス」の提供機能に「事業者向け融資契約」を追加する。 同サービスは、2024年度から住宅ローン契約者向けに提供しているもの。今回の機能追加により、事業者の融資契約に係る事務負担軽減と手
静岡県信用保証協会(吉林章仁会長)と東海税理士会(名古屋市)は5月16日、「税理士連携中小企業支援保証制度」の取り扱いに関する覚書を締結した。税理士、金融機関、信用保証協会が連携し、中小企業者が抱える経営課題の解決をサポートする。