東海・北陸

あいちFG傘下2行、中京大と包括連携 地元企業に学生視点活用

あいちフィナンシャルグループ(FG)の愛知銀行と中京銀行は3月4日、梅村学園と「包括的連携に関する協定書」を締結した。地域金融機関と学校の強みを活用し、地域活性化や人材育成につなげる。梅村学園と同様の協定を結ぶ金融機関は初めて。

締結式に参加した(左から)伊藤頭取、梅村理事長、小林頭取(3月4日、中京大名古屋キャンパス)
福井銀、3.2%のベア実施 定昇含め5%賃上げ

福井銀行は3月4日、役員を除く正行員、嘱託行員、パートタイマーを対象にベースアップを実施する方針を決め、職員組合と協議に入ったと発表した。 ベアは7月に実施。引き上げ幅は職員平均で3.2%で、定期昇給分を合わせると5%程度の賃上

内閣府、官民連携優良事例を表彰 最優秀賞に十六銀と美濃市

内閣府は3月4日、地方創生SDGs官民連携優良事例表彰式を都内で開催した。十六銀行と岐阜県美濃市は、歴史的資源を活用した古民家再生事業の取り組みが認められ、最優秀賞を受賞した。 内閣府は、SDGs達成や地域課題解決に貢献する官民

敦賀信金、「まちゼミ」で金融講座 お金の大切さ伝える

敦賀信用金庫(福井県、坊栄二理事長)は3月2日、本店営業部ロビーで敦賀商工会議所が主催する「まちゼミ」に参加し、金融講座を開いた。小学生の親子を対象に、お金の大切さを分かりやすく伝えた。 クイズ形式で子供たちに参加してもらうなど

敦賀信金が本店営業部で開いた「まちゼミ」(3月2日)
百五銀、人材育成を加速 適切な配置で能力生かす

百五銀行は、2024年度から人材戦略を加速する。柱は「プロフェッショナル人材の育成」「ダイバーシティ推進」「健康経営の実践」。エンゲージメント強化の一環として、行員が希望する業務に就ける職場環境にするため、タレントマネジメントシス

法人コンサルティング部の実務を行う実践型トレーニーの様子(百五銀提供)
北陸銀、パーキンソン病施設運営にソーシャル融資 社会課題解決を支援

北陸銀行は2月29日、パーキンソン病の介護施設などを運営するサンウェルズに対して、SBI新生銀行と協調して社会的課題を解決に導くソーシャルローン(SL)の第1号案件として約7億円の融資を実行。3月1日には同行東京事務所で中澤宏頭取

中澤頭取(左)が苗代社長に記念品を贈呈した(3月1日、北陸銀東京事務所)
名古屋銀、日本生命のiDeCo取り扱い開始

名古屋銀行は3月1日、日本生命保険の個人型確定拠出年金(iDeCo)の取り扱いを始めた。 商品名は、「ニッセイ個人型プラン」。運営管理手数料と移換時手数料が無料。ロボアドサービスも利用できるほか、スマートフォンアプリで運用状況を

三十三銀、元行員が3215万円着服

三十三銀行は3月1日、桜井支店の元行員(30代)が顧客から現金を着服していたこと発表した。元行員は2017年1月~2023年11月に高齢の顧客宅にある現金を盗取。被害総額3215万7000円は同行が弁済した。2月29日付で元行員を

十六銀、地銀上位の投信積立額 FA400人体制で推進

十六銀行は、積み立て投資信託を積極推進。月間振替額は2019年度末の約1億円から、23年12月末には地域銀行トップクラスの11億9100万円になった。約400人のファイナンシャルアドバイザー(FA)による推進で顧客の資産形成や手数

営業店で顧客に投信積立を提案する新任FA(十六銀提供)
紀北信金、販路拡大支援を継続 伴走3年で成果

紀北信用金庫(三重県、森浦克好理事長)は、事業者の販路拡大を支援する「地域事業者伴走型支援事業」を継続的な事業として展開する。 当初は2021~23年度の予定だったが、「事業者支援では継続的な取り組みが必要」(地域サポート課)と

支援先の事業者がSMTSで自社商品をPR(2月14日、幕張メッセ、紀北信金提供)
金融列島 NEWS 東海、静岡の“茶文化”支える

○…日本でトップクラスを誇るお茶の生産地静岡県。しかし、総務省の統計データによると、緑茶の消費量は1世帯あたりで、2006年の1095グラムから22年は701グラムまで減少した。県内の金融機関は販路拡大支援やお茶の魅力を発信し、茶

金融列島 NEWS 北陸、復興へ向けて動き出す

〇…能登半島地震で震度5強を観測した富山県氷見市に本店を構える氷見伏木信金。取引先の現状について、藤井隆理事長は「従業員を抱える工場では彼らの生活を守るために事業を再開する動きがみられる」と話す。 一方、懸念するのは、長年地域に根

スルガ銀、外為業務25年度中に完全撤退 フィンテック企業で送金補完

スルガ銀行は、2025年度中に外国為替業務から完全撤退する計画。3月29日の外貨普通・定期預金新規作成終了を第1弾として、外国送金では仕向・被仕向送金ともに2025年3月21日に終えるなど順次、拡大していく方針。すでに外貨両替業務

碧海信金、キャッシュレス化大相談会 効率化やインボイス対応後押し

碧海信用金庫(愛知県、山内正幸理事長)は2月28日、本部で「へきしんキャッシュレス化大相談会2024」を開催した。キャッシュレスにターゲットを絞った相談会は珍しい。会場は展示会と商談形式で、BtoCの事業者と飲食店など150人の定

北陸財務局、2月の景気判断を下方修正 能登半島地震が影響

北陸財務局は2月28日、2月の北陸経済調査について総括判断をこれまでの「持ち直している」から令和6年能登半島地震の影響により「一時急速に悪化するなどその影響を強く受け、弱含んでいる」に下方修正した。下方修正は2022年2月以来24

尾西信金、社労士事務所と提携 「2024年問題」支援へ

尾西信用金庫(愛知県、高間正道理事長)は2月28日、社会保険労務士法人とビジネスマッチングに関する業務提携契約を結んだ。 提携したのは地元・一宮市の社会保険労務士法人大和総合労務事務所。助成金の申請支援件数が過去8年で1600件

提携した大和総合労務事務所の加藤武志代表社員(左)と尾西信金の高間理事長(2月28日、同信金)
岐阜信金、営業店めぐるスタンプラリー 100周年で初企画

営業店をめぐってスタンプを集めよう――。岐阜信用金庫(岐阜県、好岡政宏理事長)は3月15日~5月14日に、岐阜・愛知両県の営業店をチェックポイントにしたスタンプラリーを実施する。創立100周年を記念した企画で初の試み。 スマート

浜松いわた信金、遠州・和栗プロジェクト フォーラムに参加

浜松いわた信用金庫(浜松市、高柳裕久理事長)は2月27日、「遠州・和栗プロジェクト」の一環で関係団体などと「WAGURIディナー&フォーラム」に参加した。商品開発、販路拡大などで連携を強める同プロジェクトについて再認識した。 同

壇上でプロジェクトに連携する遠州エリアの首長ら(2月27日、掛川グランドホテル)
静岡銀、次世代経営者塾を開催 アライアンス行が参加

静岡銀行は2月27日、次世代経営者塾「Shizuginship」全体フォーラムを開催した。同塾会員企業やアライアンスを締結している山梨中央銀行、名古屋銀行の役職員ら約500人が参加した。 基調講演では一橋大学CFO教育研究センタ

講演する伊藤氏(2月27日、グランディエールブケトーカイ)
静清信金、脱炭素化支援で寄付 地元2団体に各50万円

静清信用金庫(静岡市、佐藤徳則理事長)は2月27日、脱炭素支援を手がける静岡県地球温暖化防止活動推進センターへ50万円を贈呈した。 2023年11月~24年1月末に取り扱った定期預金「デコ活Project!」による取り組み。集ま

地球温暖化防止活動推進センターの佐藤博明センター長(左)に鈴木常務から目録が贈られた(2月27日、本部)
中小機構、地域金融と能登復興 販路確保や資金調達

中小企業基盤整備機構は、地域金融機関と連携して能登半島地震からの復旧・復興支援に取り組む。販路や協業先の確保を仲介するウェブサイトや、個人から資金を募るクラウドファンディング(CF)を被災事業者に紹介し、新規融資や債権買い取りなど

発災から2カ月近く経ち道路の復旧は進むが復興には時間がかかる(2月23日、石川県珠洲市)
知多信金、経営者の会でモーリー氏講演

知多信用金庫(愛知県、間瀬朱実理事長)は2月27日、半田市のほしざきホールで経営者の会の塾生向け講演会を開催。取引先経営者など約80人が来場した。 間瀬理事長は、「株価は34年ぶりの高値を更新しているが、当地はまだまだ厳しい。本

講演するモーリー氏(2月27日、半田市の知多信金ほしざきホールで)
岐阜商工信組、「介護事業向け融資」大幅増 残高200億円突破が視野

岐阜商工信用組合(岐阜県、森嶋篤男理事長)は、介護事業者向け融資を大きく伸ばす。新規先開拓だけでなく、介護施設の拡大といったニーズへの対応を進め、融資残高は2024年度上期にも200億円(運転・設備資金のみ)に達する見通し。ニーズ

しずおかFG、障がい者雇用で指圧師採用 健康増進と業務効率向上へ

しずおかフィナンシャルグループ(FG)は、2024年度にダイバーシティ・地域貢献の観点から視覚障がい者の「あんま・マッサージ指圧師」資格保持者を正社員として採用する。現在、採用者の選定を進めており、採用後は本部タワーに配置する。

しずおかFG社員に施術する浜松視覚特別支援学校の鈴木秀俊教諭(2月21日、アゴラ浜松)
知多・半田信金、「業種別支援の着眼点」合同勉強会に80人

愛知県の知多半島に本店を置く知多信用金庫(間瀬朱実理事長)と半田信用金庫(古田明典理事長)は2月26日、「業種別支援の着眼点」活用の合同勉強会を知多信金ほしざきホールで開催。両信金の渉外担当者約80人が参加した。 講師は金融庁監

合同勉強会で金融庁の渡辺氏が講演した(2月26日、半田市の知多信金ほしざきホール)
静岡銀・名古屋銀、ATMの相互利用無料化

静岡銀行は、4月1日から名古屋銀行とATMの相互利用無料化を実施すると発表した。「静岡・名古屋アライアンス」の一環。同じくアライアンスを組む山梨中央銀行とは2021年10月から開始している。 キャッシュカードによる引き出しは平日

ほくほくFG、コンサル子会社を設立 50人体制でスタート

北陸銀行と北海道銀行を傘下に持つほくほくフィナンシャルグループ(FG)は2月26日、100%出資のコンサルティング子会社を設立すると発表した。当初は50人体制でM&A(合併・買収)や事業承継などに関するコンサル業務を手掛ける。

尾張5信金、卓球大会で親睦深める

愛知県の5信用金庫(愛知、半田、尾西、中日、東春)は2月24日、一宮市の尾西信金アリーナで第2回尾張5信用金庫親睦卓球大会を開催。46人が参加した。 運営を担った尾西信金の高間正道理事長が「卓球やれば元気が出る。元気があれば仕事

尾張地区の5信金で競いながら親睦を深めた(2月24日、尾西信金アリーナ)
東海地区6信保協、ポストコロナ時代の支援力 独自施策で企業の改善サポート

ポストコロナ時代を迎え経済活動が活発になる一方で、中小企業では資金繰りが困難になっている先が増加傾向にあるなど業績回復に向けた支援が急がれる。信用保証協会は実質無利子・無担保(ゼロゼロ)保証の利用先を中心に、多様な支援策で企業の改

三重県信保協は県内金融機関の現場担当者を招いて支援事例研究会を実施した(1月31日、三重県教育文化会館)
沼津信金、役席者の制度活用増加 〝配置換え〟で業務学ぶ

沼津信用金庫(静岡県、鈴木俊一理事長)では、数日間本部・営業店へ人事交流する「交差教育制度」の活用が活発化している。2023年度の活用実績は24年1月末で44件、すでに22年度の23件を上回った。制度の活用が若手だけでなく、スキル

富士岡支店の風間凌主任(左)からレクチャーを受ける上町支店の宮口笑弥さん (23年12月7日)

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