東海・北陸
静岡銀行は2月19日、日本電気(NEC)としずおかフィナンシャルグループ(FG)で利用する共通オフィスオートメーション(OA)の基盤構築を開始したと発表した。 従来、グループ会社内で別のOA環境を利用していたが、新たにFG内で共
北国銀行は2月19日、2024年4月にサービスを開始したデジタル地域通貨サービス「トチツーカ」の登録者数が1万人を突破したと発表した。この節目に合わせて、2月1日~6月30日には「トチツーカ使っておトク!10%還元キャンペーン」を
名古屋銀行は2月19日、学生が安心して就職活動を行えるよう「採用活動における行動規範」を制定した。同日には採用活動で起きたハラスメント関連の相談や苦情、質問を受け付ける「就活ハラスメント相談窓口」も行内と行外に設置。銀行界でも先行
名古屋銀行は、2025年4月に新入行員の初任給を引き上げ、大学・大学院卒は現行の24万円を26万円とする。現行比で引き上げ幅2万円、増加率8.3%。26年4月には、さらに4万円引き上げて初任給を30万円とする。現行比6万円増、増加
福井銀行のグループ会社である観光地域商社ふくいヒトモノデザインは、座禅や精進料理、里山体験など地域文化に根差した「縁(えにし)の旅」を海外に向けて発信している。2024年には10組以上のツアーエージェントの視察を受け入れた。2月1

島田掛川信用金庫(静岡県、千葉靖史理事長)は2月18日、島田市内で茶業者講演会を開催した。茶商業者や商工会などの支援団体などから約150人が参加した。 生産者と購買者が直接受発注できるシステムを活用した流通網「やさいバス」などを

碧海信用金庫(愛知県、深谷誠理事長)と日本政策金融公庫岡崎支店は2月18日、製造業特化型の新興イベントを初開催した。会場の同信金本店には経営者32人が来場。新興企業3社と協業を視野に交流を図った。 新興支援を積極的に取り組む日本

東濃信用金庫(岐阜県、加知康之理事長)は2月18日、多治見市の髙木貴行市長に「事業承継に対する補助金創設に関する要望書」を提出した。 多治見商工会議所と笠原町商工会との連名で、金銭的負担を理由に事業承継を先延ばし・取りやめる事業
興能信用金庫(石川県、田代克弘理事長)は4月1日から、中島支店の窓口営業終了時刻を15時から14時に1時間早める。人員の縮小を余儀なくされるなか、営業時間の短縮により支店営業を維持する。昼休業の1時間も設ける。 同支店は、七尾支
いちい信用金庫(愛知県、川口敏男理事長)は2月18日、一宮市の本店で事業承継・M&A(合併・買収)セミナーを開催。経営者など25人が参加した。 営業推進部の亀山英孝部長が「近年は中小・小規模事業者の後継者不足が話題。愛知県で中小

福井銀行は2月18日、小水力発電事業による地域活性化に取り組むため、奈良県の「森とみずのちから」社と協定を締結したことを発表した。福井県内の水資源を価値化することにより、地域活性化や脱炭素社会の実現を目指す。協定締結日は2月1日。
名古屋銀行が、静岡銀行とのアライアンス策の一環で名古屋銀本店内に開設した「静銀ティーエム証券名古屋本店」の実績が伸展している。名古屋銀窓口で取り扱っていない株式や国内外の債券など顧客への提案の幅に広がりを見せ、同証券名古屋本店の9

知多信用金庫(愛知県、間瀬朱実理事長)は2月17日、半田市の図書館前支店をリニューアルオープンした。 フルバンキングで通常営業しているが、旧店舗の解体、駐車場整備を経て9月頃にグランドオープンとする予定。6月2日には、近隣の板山
名古屋銀行は2月17日、名古屋市内の名古屋東京海上日動ビルで行われた中小企業向け健康経営セミナーで健康経営支援事業を説明した。セミナーは名古屋市主催。同市の委託事業として同行が東京海上日動火災保険、TOPPANエッジと実施する中小

大垣共立銀行は2月17日、各種手続きができる窓口タブレット端末を本店営業部で導入した。端末は5台で、提供ベンダーは富士通。 利用できる機能は、普通預金の口座開設、インターネットバンキングの申し込み・解約、届け出事項の変更(住所変
名南M&A(名古屋市)は2月17日、東京証券取引所運営のプロ投資家向け市場TOKYO PRO Marketへテクノスマイル(福岡県)の新規上場を指定アドバイザーとして申請した。 テクノスマイルは、主に製造分野、エンジニア分野を対
福井銀行は2月17日、サステナビリティ経営サポート融資「サステナ応援ローン」の第1号を実行したと発表した。融資先は、エネルギーと自動車の総合商社であるAOIホールディングス(福井市)。 サステナ応援ローンは、サステナビリティに関
鹿児島信用金庫(鹿児島市、市川博海理事長)は2月15日、センテラス天文館で出店イベント「かしんチャレンジマーケット」を開催した。同時に能登半島地震からの復興応援として石川県からのと共栄信用金庫(鈴木正俊理事長)と興能信用金庫(田代

三重県信用保証協会(稲垣清文会長)は2月15日、伊勢市の伊勢商工会議所で創業セミナーを開催した。県内で創業を検討する30人が参加。石田勝己常務は「創業後の事業展開が重要になる。夢に向けて乗り越えるべき困難もあると思うが、少しでもお

北国銀行は、カードと地域通貨の「二刀流」で、本店がある石川県を「キャッシュレス先進県」にする方針だ。3月にキャッシュレス関連業務を扱う部を統合し、その取り組みを進める計画。ユーザー数を2030年3月末までに石川県の人口の3分の1超

三菱UFJ銀行は、新興企業をふるさと納税で支援するプログラムを中部の自治体に発信する合同説明会を開催した。会場は名古屋市のスタートアップ支援拠点STATIONAi。会場・オンライン含め自治体担当者70人以上が参加した。 官民連携

静清信用金庫(静岡市、佐藤徳則理事長)は2月14日、公益財団法人ふじのくに未来財団、NPO法人フードバンクふじのくににそれぞれ寄付金、食料品を贈った。食料支援など地域課題解決に寄与することが目的。 寄付は2024年11月から25

ほくほくフィナンシャルグループ(FG)傘下の北海道銀行と北陸銀行は2月14日、北海道電力(札幌市)および北陸電力ビズ・エナジーソリューション(北電BEST、富山市)と、太陽光発電所「ほくほくソーラーパーク北海道白糠(しらぬか)」の

静岡銀行、浜松いわた信用金庫は2月14日、浜松市が主催する起業家向け研修会「Hamamatsu Startup Ecosystem Club」を後援。同信金の起業家育成拠点「FUSE」に周辺企業、地方公共団体などから約100人が集

北伊勢上野信用金庫(三重県、南部和典理事長)は2月12日、四日市市の都ホテル四日市で顧客向けに経済講演会を開催した。取引先から約200人が参加した。 南部理事長は「地域の中小事業者や個人のお客さまにとって一番身近に相談できる金融

静岡銀行は2月13~15日に北海道のスーパーマーケットで静岡県産イチゴなどを中心とした2回目の直売会を開催。アライアンスを組む山梨中央銀行も連携した。 2024年9月の初回時は山梨県産のシャインマスカットなどを柱にしており、今回

北陸銀行と富山銀行は2月13日、富山県高岡市内の富山銀本部で「電子納税導入支援セミナー」を共催した。確定申告を控える経営者など30人が参加。北陸銀の担当者が地方税ポータルシステム「eLTAX」(エルタックス)の使い方を説明した。

日本銀行金沢支店は2月13日、2025年2月の「北陸の金融経済月報」を発表。能登半島地震の影響が一巡したという見方を示した。総括判断からは「一部に能登半島地震の影響がみられる」との記載を外し、代わりに「一部に弱めの動きもみられる」

北国フィナンシャルホールディングス(FHD)は2月13日、傘下のCCイノベーション・シンガポールが、シンガポールとインドネシアのスタートアップに対してベンチャーデットを実施したと発表した。同社が東南アジアのスタートアップに融資する
北国銀行は2月12日、ラッピングバスの導入を発表した。北鉄加賀バスが運営するバスで、小松・加賀地区で運行。「Visaのタッチ決済」をアピールする。 ラッピングバスは同10日に運行を開始。北鉄加賀バスは同地区で2024年3月にタッ
