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高知銀、元行員が顧客から現金を窃盗

高知銀行は1月22日、男性元行員(34)が顧客の財布から現金総額25万円を窃盗したと発表した。 元行員は2016年9月~19年8月に在籍していた赤岡支店で、渉外係として顧客訪問の際、複数回に渡って現金を盗み遊興費に充当

静岡銀、伊沢拓司氏招いて金融教室

静岡銀行は1月20日、クイズ番組などで活躍するタレント・伊沢拓司氏を招いた金融教室「お金を育てるキャラバン」を開いた。野村アセットマネジメント主催のイベントで、高校生や大学生など人が約300人が集まった。 伊沢氏は東京

中日信金、マネジメント評価 始動 考動する現場へ意識改革

中日信用金庫(名古屋市、冨田勝理事長)は、経営改革を目的に各部店のマネジメント体制を強めている。2月末までに初のマネジメント評価を全部店長に実施。従来のトップダウン経営から脱却し、営業店主導で運営するボトムアップ体制への

東西ペンリレー マンドリンオーケストラ

【筆者は薮崎文敏氏、清水銀行専務取締役、61歳】 マンドリン―リュート族の撥絃(はつげん)楽器。半球状の共鳴胴をもち4対の複絃(8本)を張る。指板にはフレットがあり、べッ甲あるいはセルロイドの義甲で演奏する。18世紀に

山形県信金協、新春講話会を開催 菅野・全信協常務ら招く

山形県信用金庫協会(山口盛雄会長=山形信金理事長)は1月18日、山形県天童市で全国信用金庫協会の菅野浩之常務、信金中央金庫の神野善則常務、東北地区信用金庫協会の利綱男常務を講師に招き新春講話会を開いた。山形県内4信金の役

役員人事 砺波信用金庫(2024年1月15日)

砺波信用金庫 (2024年1月15日) ▽執行役員津沢(津沢)梶井政人 ◆梶井氏は津沢支店長を委嘱。営業体制の強化を図る狙い。

役員人事 盛岡信用金庫(2024年1月1日)

盛岡信金 (2024年1月1日) ▽副理事長(理事)藤澤透 ◆藤澤氏は代表権を持つ副理事長に就任した。

銀行界、社内SNSの活用浸透 見えづらい貢献に〝光〟

銀行界で社内SNSの活用が浸透してきた。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は1月までに、テーマ別に情報交換できるコミュニティーが18に上り、導入当初から2倍超に増えた。静岡銀行は2023年9月からグループ会社

常陽銀子会社、再エネ供給「PPA」拡大 太陽光パネルを民間に初設置

常陽銀行の再生可能エネルギー事業子会社「常陽グリーンエナジー」(茨城県、JGE)は、取引先企業に太陽光発電パネルを設置し、設置拠点自体のエネルギー使用に充てる電力供給契約「オンサイトPPA」の提案を拡大している。1月16

観音寺信金、大和ハウスに顧客紹介 地域の脱炭素化を加速

観音寺信用金庫(香川県、須田雅夫理事長)は1月16日、大和ハウス工業と「脱炭素社会の実現に向けた顧客紹介サービス」でビジネスマッチングサービス基本契約を締結した。 基本契約は、信金中央金庫が「しんきんグリーンプロジェク

百五銀、三重県とSDGs推進セミナー 企業幹部ら100人が参加

百五銀行は1月16日、三重県庁で「三重県SDGs推進セミナー」を開催した。セミナーには、パートナーとして登録した企業を中心に100人が参加した。百五銀の荒木田豊取締役常務執行役員は「このセミナーを契機にコンサルティングな

(新連載)小説 ザ・フロント・バンカーズ(1)

今回は拡大版です。ニッキンONLINEは毎週月曜日(祝日の場合は翌日)に、ニッキン本紙は毎週金曜日(発行日)に掲載。   江波戸哲夫/和田早苗(画) 1章 新任支店長    1 小さなノックの音があっ

「金融まにあっくクイズ」第1問解説

【解答】 (3) 大阪支店  【解説】 日本銀行組織規程の第43条(副支店長及び次長)には、「大阪支店に副支店長を、その他の支店に次長を置く。」との記載があり、実際、日銀ホームページの支店長、次長、事務所長が掲載され

バンカーの幸せ⑤~共感生む利他の精神 ギブが近道

前回は徳についてお話しいたしました。利他の精神は共感を生み、他者評価を高めます。成功者はテイカーではなく、みんなギバーだという研究もあります。 私たちはよく、収益性、効率性という言葉を使います。そしてそれに合わないこと

3メガバンクの「社内インフルエンサー」 巻き込み力で〝新風〟起す(下) 

立場超えた対話生む みずほフィナンシャルグループ コーポレートカルチャー室 帯向恵理香 調査役 「部署や役職など、社員の立場を超えた自由闊達なコミュニケーションをもっと活発にしたい」――。組織の壁をなくす方法を探ろうと

アイオー信金、2ブロックで新年会

アイオー信用金庫(群馬県、清水克美理事長)は1月12日、営業店2ブロックが伊勢崎市内の取引先結婚式場などでそれぞれ新年会を開いた。担当役員や地区内の職員同士のコミュニケーションを通じて一体感を醸成し、業績伸長にも役立てる

現物資産をトークン化、地銀・〝ローン裏付け〟組成へ

現物資産を裏付けとしたセキュリティートークン(ST)が、個人の新たな投資商品として注目を集めている。銀行界では高額資産を低コストで小口化できる利点を生かし、投資マネーを呼び込みたい考え。足元、裏付け資産の9割以上を不動産

列島の止まり木 たまには広島開催もどう?

「それ広島でやりませんか?」――。全国規模の会合というと、東京で開かれることが多い。ここで気分を変えて、地方開催のメリットに目を向けていきたい。 しんきん共同センターの理事を務める呉信金の向井淳滋理事長。常に東京で開か

【解氷】「利ざや拡大」は難路 止まらぬ肩代わり競争(中)

金融機関が期待するマイナス金利解除と、その先の継続的な政策金利の引き上げ。だが、実現しても思った通りに収益力が高まる保証はない。規模が強みになる環境では預貸金双方で獲得競争に拍車がかかり、想定ほど利ざやが拡大しない可能性

3メガバンクの「社内インフルエンサー」 巻き込み力で〝新風〟起す(上) 

社内SNS(交流サイト)などを活用し、社員の行動変容に影響を与える「社内インフルエンサー」。3メガバンク(グループ)が組織変革を進めるなか、その中心的役割を担う人材が相次いで誕生している。自身の活動などを発信し、その思い

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