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福島信金、預貯金照会を電子化、10分で500件処理

 福島信用金庫(福島県、樋口郁雄理事長)は、行政機関向け業務の電子化で成果をあげている。4月に福島県福島市との間でNTTデータの預貯金等照会業務電子化サービス「ピピットリンク」を使ったシステムを稼働。他自治体にも広げたい

大垣西濃信金、マッチング掲示板で成果、初年度成約数300件超

 大垣西濃信用金庫(岐阜県、栗田順公理事長)は、内部で運用する「マッチング掲示板」で成果をあげている。運用開始初年度の2020年度は303件が成約に至った。 掲示板には、担当者が収集した「移動スーパー事業への参入で仕入れ

全信協、日弁連と民事信託活用、全国43弁護士会に相談窓口

 全国信用金庫協会は、高齢化社会における民事信託の活用について、日弁連信託センターと連携体制の構築を進めている。現在、全国52の弁護士会のうち、43カ所で信用金庫の問い合わせに対応する相談窓口を設置。民事信託の提案や事務

政府系ゼロゼロ融資延長、民間金融機関は冷静、民業圧迫批判・限定的に

 政府系の日本政策金融公庫と商工中央金庫が扱う実質無利子・無担保(ゼロゼロ)融資の期限を、6月末から12月末に延長する政府の決定に対し、民間金融機関では冷静な受け止めが広がっている。民間版のゼロゼロ融資は3月末に終了して

地域銀行・信金、大型研修基盤を整備、スマホ学習・機会広がる

 地域銀行や信用金庫の行職員がスマートフォンなどで自主学習できる教育プラットフォームの整備が進んできた。NTTデータは5月24日、地域銀13行の全行員約2万5千人を対象に学習サイトの提供を始めた。信金界では、信金中央金庫

金融庁、資金交付・単独行にも門戸、経費「2割減」が条件、再編以外の選択に配慮

 金融庁は、地域銀行に再編を促すため7月に創設する「資金交付制度」の利用申請の対象に、単独で経費削減に取り組む銀行も認める。制度設計の議論の過程で有識者から出た「合併・経営統合が唯一の選択肢ではない」との指摘を踏まえた格

共栄火災、社長に石戸谷専務

 共栄火災海上保険は新社長に石戸谷浩徳取締役専務執行役員(61)を内定した。6月29日の定時株主総会と取締役会を経て就任する。JAや信用金庫など協働組織との連携を一層強化した事業展開を図る。助川龍二社長(65)は同日付で

浜松いわた信金、理事長に高柳氏、御室氏は会長就任

 【静岡】浜松いわた信用金庫(浜松市、御室健一郎理事長)は5月31日の理事会で、高柳裕久副理事長(64)が8月2日付で理事長に就く人事を決めた。理事長の交代は旧浜松信金からの通算では16年ぶり。御室理事長(76)は同日付

人事異動 飯田信用金庫(5月20日)

飯田信金(5月20日) ▽監査部長、専務片桐善浩▽人事部付主席調査役(監査部長)吉沢耕司◆総勢2人の調整異動。

人事異動 稚内信用金庫(6月1日)

稚内信金(6月1日) ▽統括監査部部長代理(幌延)佐藤直樹▽幌延(利尻富士)米津隆範▽利尻富士(東次長)札場雄介◆営業体制の整備で総勢9人。初支店長は利尻富士の札場氏(北海道出身、00年立命大卒、43歳)。

人事異動 長岡信用金庫(6月1日)

長岡信金(6月1日) ▽大島(営業推進部副部長兼営業推進課長)行方健一郎▽営業推進部営業推進課長(大島)河田大介◆総勢7人の臨時異動。

東濃信金、「君の名は」に次ぐ聖地へ、地元発アニメを全面支援

岐阜に「君の名は」に次ぐ聖地を――。東濃信用金庫(岐阜県、市原好二理事長)は、4月からテレビアニメ放送が始まった「やくならマグカップも(やくも)」を地域活性化の旗印に掲げ、多治見市などと全面的にバックアップ。舞台となった

金融界、ワクチン特別休暇相次ぐ、家族含め接種・副反応時に

 金融界で、新型コロナウイルスワクチンの接種や副反応発生時に取得可能な「特別休暇」を付与する動きが広がっている。年次有給休暇とは別に取得できる休暇で、希望する従業員や家族が接種しやすい環境を整備するほか、円滑な接種で感染

島根中央信金、女性の半数が渉外経験、初の支店長・本部課長も

島根中央信用金庫(島根県、福間均理事長)で女性職員の活躍が進んでいる。渉外活動の中心的な戦力として定着。非正規を含む女性職員130人の半数が渉外係を経験した。4、5月には、同信金で初めて女性の支店長と本部課長が誕生した。

金融界、採用の“デジタル広報”加速、ライブ配信やSNSで

 金融界の2022年度新卒採用の広報活動で、デジタルコンテンツを活用する動きが一段と加速している。前年度とは異なり事前にウェブ主体の採用活動が想定されたためで、デジタルネイティブ世代に向けYouTubeやSNSを活用した

十六銀行と東濃信金、企業の成長を支援、多治見市らと新商品

十六銀行と東濃信用金庫(岐阜県、市原好二理事長)は5月19日、多治見商工会議所や笠原町商工会との連携で、新たな融資商品「たじみ活性化プラン」の取り扱いを開始した。創業から成長段階にある事業者の資金支援を強化する。 多治見

特集 【地域にスポット】静岡県内4信金の補助金申請支援、「ものづくり」採択数

取引先の補助金申請のサポートに注力する金融機関。2020年度のものづくり補助金の採択数(1―5次)では、島田掛川信用金庫、浜松いわた信用金庫、しずおか焼津信用金庫、静清信用金庫が全国信金のトップ10に入った。各信金の補助

高山信金、企業内大学で体制確立、単位示しキャリアパスに

高山信用金庫(岐阜県、坂口秀平理事長)は、研修体制の確立を狙いに、企業内大学の取り組みを強化している。地元企業派遣型など実務に直結する研修メニューを拡充。上位役職に就くまでに必要となる単位数を示すなど、同時にキャリアパス

日本ATM、中国越境ECを開始、地域金融機関が商品紹介

 日本ATMは、7月に中国居住者向けの越境EC(電子商取引)サービス「八百萬(やおよろず)商店街」を開始する。地域金融機関など10社とパートナーを組んで取引先の逸品を紹介してもらい、中国への販路拡大を支援する。 サービス

東濃信金、営業店の地域支援を積極化、業績評価で主体的活動促す

東濃信用金庫(岐阜県、市原好二理事長)は、営業店による地域支援活動を積極化する。2021年度から店舗評価に地域支援の項目を加え、地域の活性化や観光振興に関するプロジェクトの主導など取り組みに応じてポイントを付与する。各エ

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