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呉信金、個人宅への訪問減らす 事業支援や職域営業を強化

「定期積金の集金を原則廃止した2003年以来の転換」。呉信用金庫(広島県)の向井淳滋理事長は、4月からの営業改革をそう位置づける。個人融資の獲得を目的とした個人宅訪問を縮小。ローンセンターや非対面チャネルで「ニーズを集め

関東経産局、埼玉県信金と三島信金が知財研修成果発表

関東経済産業局は3月11日、知的財産を活用した本業支援を学ぶ金融機関向け研修の成果発表会・交流会をオンラインで開いた。2月までの5カ月間研修を受けた埼玉県信用金庫と三島信用金庫が成果報告した。2信金の職員に加え、本業支援

山陰地域の全銀行・信金、相続手続き共通化広がる

島根銀行と鳥取信用金庫、米子信用金庫、倉吉信用金庫は3月14日、預金の相続手続きを共通化する。顧客の利便性向上が狙い。山陰合同銀行と鳥取銀行が1月4日から同様の取り組みをしており、この枠組みに加わる。 しまね信用金庫、

シグマバンク4信金、江戸川区社協に福祉車両

シグマバンクグループの4信用金庫(東栄、亀有、小松川、足立成和)は3月11日、江戸川区社会福祉協議会(斉藤猛会長=江戸川区長)に福祉車両1台を寄贈した。 シグマバンク20周年(2001年4月に業務提携)を記念した取り組

西武信金、ウクライナ対応融資取り扱い

西武信用金庫(東京都、髙橋一朗理事長)は、3月11日から「ウクライナ危機に伴う経営安定緊急支援融資」の取り扱いを始めた。 緊迫するウクライナ情勢による原油・原材料高騰の影響を受けた企業が対象。9月30日まで。融資金額は

中企庁、補助金情報からDB構築 官民で支援に活用

中小企業庁は、補助金を支給した中小企業などの財務・非財務情報を集約したデータベース(DB)を構築し、金融機関を含む官民の企業支援機関に開放する。業界別の動向や個別企業の経営課題を把握できるシステムを目指し、4月に試験的な

三島信金御殿場法人オフィス、本部と連携し新規開拓 18先の本業支援で成果

三島信用金庫(静岡県、平井敏雄理事長)が2021年10月に開設した法人特化型拠点「御殿場法人オフィス」が実績をあげている。取引先などから得た情報をもとに新規開拓を推進。本部と連携し、補助金申請など新規18先の本業を支援し

役員人事 あぶくま信用金庫(2月21日)

あぶくま信金(2月21日)◇常務◇末永浩氏=福島県出身、61歳。83年東京経済大卒、原町信金(現あぶくま信金)入庫、総合企画部総合企画課長、総合企画部長、監査部長兼監査課長を経て20年6月理事・監査部長兼監査課長、21年

しんきん共同センター、次期システム更改へ準備

しんきん共同センターは、2022年度から3カ年の新中期経営計画をスタートさせる。22年9月に加盟予定の兵庫信用金庫を含めた235信金の幅広いニーズに対応。共通課題である「営業力の強化」と「コスト競争力の強化」の解決に貢献

JAST、営業支援で新システム EXP社と共同開発

日本システム技術(JAST)は4月から、金融機関専用の営業生産性向上支援システム「TQSM NAVI(ベータ版)」の提供を開始する。エクスプローラーコンサルティング(EXP)と共同開発し、営業部隊をトップセールスマンの行

寸言 小木曽鉱三・豊田信用金庫会長

■金庫のDX化に向けて バックオフィスセンターシステムの完成を目指して四苦八苦しています。現在、新規顧客による口座の作成はセンター集中化されるようになりましたが、まだまだ、ほんの一部分です。諸届関係及び相続手続きを含め

大阪府下7信金、万博の共創パートナーに

大阪府内7信用金庫(大阪、大阪厚生、大阪シティ、大阪商工、永和、北おおさか、枚方)は、「2025年大阪・関西万博」を契機に、「未来の大阪を創る」取り組みを展開する。大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム

大地みらい信金と北海道大、高校生にSDGs講義 将来の地域人材育成

北海道南東部・白糠(しらぬか)町の白糠高等学校で3月10日、1~2年生の全41人を対象に、北海道大学の教授による出前授業「みんなで考える地域のSDGs(持続可能な開発目標)」が開かれた。町内に営業店を置く大地みらい信用金

東北地区信金協、ビジネスマッチ東北 参加企業・団体1割増

東北地区信用金庫協会(樋口郁雄会長=福島信用金庫理事長)など5団体は3月10日、仙台市内の展示場で「第16回ビジネスマッチ東北2022春」を開いた。東北地区27信金の取引先を中心に前回より1割増の429の企業・団体が参加

北空知信金、地場不動産大手と連携 売買・賃貸ニーズに対応

北空知信用金庫(北海道深川市、廣上光義理事長)は2022年度以降、不動産総合サービス北海道内大手「常口(じょうぐち)アトム」(札幌市)社への紹介を通じて、不動産売買や賃貸物件入居などの顧客ニーズへの対応を本格化する。

西尾信金、カーボンフリーコンサルと提携 排出量測定

西尾信用金庫(愛知県、近藤実理事長)は3月10日、温室効果ガス排出量測定支援などを行う「カーボンフリーコンサルティング」(横浜市)とビジネスマッチング契約を締結したと発表した。 締結日は2月24日。専門機関との連携体制

【実像】人事制度の新潮流(上)「納得感」高める運用へ

金融界で旧来型の人事制度を抜本改定する動きが広がってきた。予測不能なVUCA時代、環境変化に迅速対応できる「組織としての適応力」が求められるためだ。企業と従業員の持続的な成長へ改革に動く金融機関の事例から、人事制度の新た

金融庁、引当開示を充実へ 「脱・ひな型」を後押し

金融庁は、貸倒引当金の算出方法を見直す銀行が情報開示の充実も図れるよう、全国銀行協会が策定した「ひな型」からの脱却を後押しする。2月に初めて開いた勉強会では、グルーピングの導入を有価証券報告書で伝える際の具体的な記載方法

あぶくま信金浪江支店、新規融資額は上期1位 震災からの復興へ訪問徹底

あぶくま信用金庫浪江支店(森川永一支店長=職員5人うち渉外担当2人)は、11年前の東日本大震災と原発事故で被災した地元の復興支援に奔走している。訪問活動のなかで、地域の変化や顧客のニーズを察知。迅速な相談対応で資金需要を

高崎信金、起業家支援で発表会 

高崎信用金庫(群馬県、新井久男理事長)は3月9日、ベンチャー企業のビジネスマッチングを支援する「高崎モーニングピッチ」を開いた。高崎市内の金融機関や企業、公的団体が協力し、新たな取引や提携を促す狙い。 参加は無料。会場

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