西武信金、ウクライナ対応融資取り扱い
2022.03.11 17:56西武信用金庫(東京都、髙橋一朗理事長)は、3月11日から「ウクライナ危機に伴う経営安定緊急支援融資」の取り扱いを始めた。
緊迫するウクライナ情勢による原油・原材料高騰の影響を受けた企業が対象。9月30日まで。融資金額は3000万円以内。期間は運転資金5年、設備資金7年。利率は同金庫の所定金利から0.5%優遇する(1事業者につき1回の優遇)。期日一括返済・割賦返済(6カ月以内の据え置き可)。担保は原則、不要。今回の借り入れで、同金庫からの借入金総額が700万円を超える場合は、同金庫の会員になる必要がある。