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列島の止まり木 預金戦略は次世代型へ

「君たちの時代は預金集めに困るかもしれない」――。山陰合同銀行の幹部は、若手行員との座談会で次世代の預金集めの難しさについて警鐘を鳴らしている。対策として2024年度に新しいスマートフォン専用支店を開設。新規顧客獲得に特

地域銀・大手信金、採用状況 地方に厳しさ 都市部の「青田買い」影響

地域銀行・大手信用金庫の2025年春の新卒採用計画達成状況に地域格差が生じている。9月末時点で関東地区や近畿地区など都市圏を中心に計画を達成した機関が目立った一方で、東北地区や北陸地区では、計画未達の機関が相次いだ。都市

社説 小手先で内定辞退は防げず

2025年4月に入社予定の新卒採用内定者数は、前年比で増加基調を維持した。日本銀行は、3月にマイナス金利政策を解除し、7月には追加利上げを決めた。預金を扱う金融機関が待ちに待った金利環境の変化が、採用戦線にもマインドチェ

富山県信保協、信金の女性職員と交流会 ブランディング学ぶ

富山県信用保証協会(浜田満広会長)は10月17日、富山市内で「働くきんゆう女子活躍推進会議」を開催した。同協会や富山県内7信用金庫に勤務する女性職員計20人がブランディングのノウハウを学んだ。 同会議は、同信保協と県内

城南信金、「品川蕪」のクラフトビール醸造

城南信用金庫(東京都、林稔理事長)は10月17日、東京・羽田のよい仕事おこしプラザで、品川区との連携記念プロジェクト「しながわカブが上がるエール」の仕込み式を開催。江戸東京野菜のひとつである「品川蕪(かぶ)」を使ったビー

きたしん総研、矢野・元阪神監督招き講演会

北おおさか信用金庫の子会社・きたしん総合研究所(三浦一元社長)は10月17日、阪神タイガース元監督で野球解説者の矢野燿大氏を講師に招き、リーガロイヤルホテル大阪で「経営者特別講演会2024」を開催した。 矢野氏は、「選

岐阜信金、本店取引先の会が総会 会員102社・120人参加

岐阜信用金庫(岐阜市、好岡政宏理事長)は10月17日、岐阜市内の岐阜グランドホテルで岐阜信金会の総会を開催した。今回で38期目。会員102社から120人が参加した。同会は、1987年に発足。本店営業部と取引がある顧客で構

杜の都信金、懸賞付き定期の抽選会 10万円など7030本決定

杜の都信用金庫(仙台市、星倫市理事長)は10月17日、本店で懸賞付き定期預金「杜の都でっかい夢定期」の抽選会を開催した。2023年11月~24年3月に募集の定期預金を契約した預金者を対象に、懸賞金やカタログギフトなどをプ

桑名三重信金、人材紹介セミナー初開催 副業・兼業の活用促す

桑名三重信用金庫(平塚信行理事長)は、10月16、17日に顧客向け人材紹介セミナーを初めて開催した。会場は、16日が桑名市の同信金本店、17日が松阪市の同信金松阪支店。小売業や運送業、製造業などから各日20人、計40人が

おくやみ 西片弘道氏が死去 元須賀川信金専務

西片 弘道氏(にしかた・ひろみち=元須賀川信用金庫専務) 10月14日死去。84歳。 通夜は18日18時、告別式は19日14時から、ともに福島県須賀川市五月雨222の金沢斎苑セレカにて執り行う。喪主は長男の弘治(こうじ

碧海信金、笑顔生み出す寄付型定期 ホスピス活動の周知も

碧海信用金庫(愛知県、深谷誠理事長)が6月から9月まで取り扱った寄付型定期預金「笑顔の定期」(写真)。寄付にとどまらず、同信金職員が寄付先のNPO法人の活動周知も担う商品設計が注目されている。 「笑顔の定期」は、残高の

足立成和信金、内勤職員が個人営業 預かり資産専担者 5人配置

足立成和信用金庫(東京都、土屋武司理事長)は10月から、営業店の内勤職員約80人が預かり資産や住宅ローンなど個人向け営業を担当している。渉外担当者の業務が、融資に加え本業支援など多様化・複雑化しているため。狭域高密度の店

人事異動 西中国信用金庫(2024年10月15日)

西中国信金 (2024年10月15日) ▽岩国中央支店長兼岩国支店長兼錦町出張所長(岩国中央支店長兼岩国支店長兼玖珂支店長兼錦町出張所長)中塚宏視▽西宇部支店長(西宇部支店長兼厚南支店長)中嶋正隆▽福浦支店長兼本村出張

東栄信金と足立成和信金、創業塾卒業生が交流 25年10月の合併控え

東京都の東栄信用金庫(田村光彦理事長)と足立成和信用金庫(土屋武司理事長)は10月16日、江戸川区内で両信金の創業塾の卒業生を招いて「卒業生の集い」を開いた。両信金は2025年10月をめどに合併を控えており、顧客同士の交

【実像】迫るバーゼル最終化 実務者も対応に苦慮か

国際的な資本規制「バーゼル3最終化」。新型コロナウイルス感染症に伴う開始延長を経て、2025年3月31日から国内金融機関で適用が始まる。実務者や経営陣以外にとってなじみが薄い資本規制だが、金融機関経営に与える影響は甚大だ

信金界、中小のタイ進出支援 試験拠点活用、ニーズ把握

信用金庫業界は、消費者の声を収集できるタイ・バンコクのテストマーケティング拠点「縁結び」を活用し、中小企業の現地進出を支援する。信金中央金庫が6月末に設置した同拠点には、これまでの約3カ月間で、約10信金の取引先など25

関東経産局、地元金融団と協議会 人材活用で議論

関東経済産業局は10月16日、人手不足などの課題解決のため、新潟県燕市で地元金融団と協議会を開いた。第四北越銀行と三条信用金庫、協栄信用組合の地元支店長、市と商工団体の関係者など17人が参加した。 同局が2022年から

青梅信金、マッチング大会を開催 商談100件増える

青梅信用金庫(東京都、平岡治房理事長)は10月16日、昭島市内で「第21回あおしんビジネス支援マッチング大会」を開いた。営業エリアの東京・多摩地区や埼玉県西部の取引先など254社が参加。企業同士の事前予約制の個別商談や、

京都中央信金、家庭系廃食用油を回収 ENEOSが航空燃料に

京都中央信用金庫(京都市、白波瀬誠理事長)は10月16日、ENEOSおよび廃棄物処理業の安田産業(京都市)と、家庭系廃食用油(廃食油)の回収で協定を結んだ。久我支店でのみ実施し、実績等により実施店舗の拡大を検討する。

大阪信金、物故者慰霊祭を行う 先人の遺徳を偲ぶ

大阪信用金庫(大阪市、高井嘉津義理事長)は10月16日、大阪市天王寺区の四天王寺「五智光院」で物故者慰霊祭を行った。創業105年を迎える同信金は5年ごとに物故祭を行っており、今回はこの5年間に亡くなった12人を追悼した。

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