昭和信金、90周年で講演会と業務報告会

2022.12.10 15:50
講演会・セミナー 周年
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総代や職員の前で挨拶する内藤理事長(12月10日、東京都新宿区の京王プラザホテル)
総代や職員の前で挨拶する内藤理事長(12月10日、東京都新宿区の京王プラザホテル)

昭和信用金庫(東京都、内藤博理事長)は12月17日に迎える設立90周年を記念して12月10日、新宿区内で記念講演会と業務報告会を開催した。全役職員や総代、OB・OGら約400人が出席した。


業務報告会では、秋山祐介理事がSDGs(持続可能な開発目標)や11月に開催した物産展「TOKYO三ツ星バザール」などの取り組みを紹介。2022年度上期(9月末)の業績については、貸出金残高が2121億円となり、22年度期初比で約50億円増加。月中平残ベースの伸び率は3.9%となり、都内23信金でトップだったと説明した。


記念講演会はアーティスティクスイミングの日本代表コーチなどを務めた井村雅代さんが登壇した。


内藤理事長は「地域やお客さまのお役に立つことが我々の使命。次の100年に向けて、全力で取り組む」と話した。

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