都内信金、若年層を囲い込め メイン化進め預金確保

2025.03.15 04:45
預金 営業・店頭体制 若年層取引
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
東京都内全23信用金庫の2024年9月末預金量は28兆6527億円。前年同月末比2514億円減った。大手行は若年層を中心に預金の推進を強化しているが、高齢者取引の多い信金が子供やその親などの若年層をいかに囲い込むかは喫緊の課題だ。全国銀行協会のアンケートでは信金や信用組合に預金口座を持つ人の割合が最も低いのは男女とも18~29歳。都市銀行...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

城南信金荏原支店、流出防ぎ預金純増 相続説明で歩留まり向上
顧客とのコミュニケーションを重視する小口さん(10月23日、荏原支店)
城南信金と京都中央信金、生成AIの共同研究会 キックオフイベント開催
瀬戸副大臣(左)らによる対談を実施(10月29日、城南信金本店)
復興応援酒「絆舞」仕込み式、信金網で全国の米ブレンド よい仕事おこしフェア実行委
絆舞を紹介する城南信金の林理事長(右)と曙酒造の鈴木社長(10月11日、曙酒造)
アフラック生命、首都圏7信金へ研修実施 がん患者の味覚体験
認定式に臨んだ西武信金の職員ら(10月7日、TKPガーデンシティPREMIUM東京駅日本橋)

関連キーワード

預金 営業・店頭体制 若年層取引

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)