世田谷信金、プール清掃ロボなど寄贈 区立小3校に
2022.03.18 14:06
世田谷信用金庫(東京都、大場信秀理事長)は3月18日、本店がある世田谷区の区立小学校3校に靴箱など各校が必要とする物品を寄贈した。昨年4月の創立100周年記念事業の一環。物品は区内の桜・弦巻・松丘の3校に寄贈。各校のニーズを聞き取り、プールに水を張ったまま壁面と床面の掃除ができるロボットや朝礼台などを贈った。
当日は同信金本店で大場理事長が3校の校長に目録を贈呈。校内で飼育するウサギのゲージを寄贈された松丘小の臼井潤一校長は「学校は自由に使えるお金があまりない。大切に使わせていただきたい」と話した。大場理事長は「地元の信金として将来を担う子供たちを応援したい」と話す。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- 地銀、外貨保険販売が36%減 24年度下期、10万件割れ
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1%