豊橋商工信組、口座解約で印鑑不要に 残高1万円未満が対象
2022.02.25 20:18豊橋商工信用組合(愛知県、中村勝彦理事長)は、3月1日から預金口座解約に届出印の押印を不要とする。残高1万円未満の普通預金口座や納税準備預金口座など4種類が対象。
業務効率化と顧客利便性向上が目的。申込者の印鑑紛失も想定した措置。解約を申し込む際は通帳とキャッシュカード、運転免許証やマイナンバーカードなどの写真付き本人確認書類が必要となる。
口座解約での印鑑不要化は、東海地区の信用組合では2021年9月に飛騨信用組合が導入している。