豊橋商工信組、口座解約で印鑑不要に 残高1万円未満が対象
2022.02.25 20:18豊橋商工信用組合(愛知県、中村勝彦理事長)は、3月1日から預金口座解約に届出印の押印を不要とする。残高1万円未満の普通預金口座や納税準備預金口座など4種類が対象。
業務効率化と顧客利便性向上が目的。申込者の印鑑紛失も想定した措置。解約を申し込む際は通帳とキャッシュカード、運転免許証やマイナンバーカードなどの写真付き本人確認書類が必要となる。
口座解約での印鑑不要化は、東海地区の信用組合では2021年9月に飛騨信用組合が導入している。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- ブラックロック・ジャパン、国内初の外株アクティブETF上場 AI銘柄に投資、早期100億円へ
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- 信金、増える金融・保険業貸出 融資需要低下が影響か
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査9割超に利用浸透
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 大手生保、生成AIがアンダーライティング代替 事務職を営業へシフト