三井住友銀、GHG可視化から撤退 コンサルティングに注力

2025.07.17 16:44
脱炭素
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三井住友銀法人戦略部サステナブルソリューション室の乙地大輔室長(中央)は事業承継説明会で「(廉価な)サスタナはコストをかけれない中小企業を支援する役割を果たした」と説明。(7月16日、虎ノ門ヒルズフォーラム)
三井住友銀法人戦略部サステナブルソリューション室の乙地大輔室長(中央)は事業承継説明会で「(廉価な)サスタナはコストをかけれない中小企業を支援する役割を果たした」と説明。(7月16日、虎ノ門ヒルズフォーラム)
三井住友銀行は7月16日、アスエネ(東京都)が提供する脱炭素支援サービスの紹介販売を開始した。同行は温室効果ガス(GHG)排出量可視化サービスの事業者としては撤退し、可視化の先にあるデータ分析や課題解決策を保有する企業とのつなぎ役といったコンサルティング業務に注力する。アスエネは約3万社の導入企業数を3年後に10万社に拡大する目標を掲げる...

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