中計の進捗状況について説明する地下社長(5月26日、東京都内)
日本政策投資銀行が5月26日に発表した2025年3月期決算(連結ベース)は、当期純利益が前年同期比18%減の837億円となった。前期に計上した投資関連の大型案件剥落(はくらく)が主な要因。融資損益は改善した。
実態業務粗利益は、同13%減の2069億円を計上。投資損益が同42%減の621億円に落ち込んだことが、利益全体を押し下げた。一方...
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