みずほ銀、横浜の商業施設内に新型店

2025.03.13 18:42
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テープカットをする加藤頭取ら(3月13日、ノースポート・モール1階)
テープカットをする加藤頭取(左から3人目、3月13日、ノースポート・モール1階)

みずほ銀行は3月13日、個人特化の新型店舗「みずほのアトリエ」を横浜市の港北ニュータウンにある商業施設「ノース・ポートモール」内にオープンした。


平日は19時まで、土日も営業する。資産形成・運用相談と新規口座開設は全営業時間帯で対応する。預金の引き出しや届出内容の変更手続きなどは平日のみ15時まで受け付ける。本人確認はキャッシュカードの暗証番号か、みずほダイレクトアプリ認証で行い、印鑑・通帳レスで対応する。



 ライフプランに沿って必要なお金を診断できるタブレット(3月13日、ノースポート・モール1階)
ライフプランに沿って必要なお金を診断できるタブレット(3月13日、ノースポート・モール1階)

店内は白を基調とし、立ち寄りやすい空間設計を意識した。ライフプランに沿って必要なお金を診断できるタブレットを設置し、顧客の相談を促す。


今後5年で、首都・関西圏に約 140 店舗ある個人専用店のうち、半数を新型店舗に転換していく方針。加藤勝彦頭取は「銀行の窓口に行くハードルが高いという声があり、銀行の枠を超えてより身近に相談できる場所を目指している」と話した。

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