石巻商工信組、企業の価格転嫁を支援 職員へノウハウ蓄積も

2024.10.16 18:34
取引先支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
セミナーで講義する宮城県よろず支援拠点の室岡氏(10月16日、本部)
セミナーで講義する宮城県よろず支援拠点の室岡氏(10月16日、本部)
石巻商工信用組合(宮城県、梶谷啓二理事長)は、取引先の価格転嫁支援に力を入れる。外部機関と連携したセミナーでの情報発信と並行して、職員へもそのノウハウを蓄積。企業と営業店職員が一体となって、物価上昇など外部環境の変化への解決策を模索する。
支援強化の取り組みとして、10月16日に価格転嫁と価格交渉セミナーを本店で初開催。製造業や水産加工...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

宮城県信組協、事業者支援の若手研修 2年間のプログラム展開
グループごとに演習に取り組む参加者(2月12日、石巻商工信組本部)
信組、預金獲得ペースに開き 半期で15%以上増加も
石巻商工信組、取引先の海外展開支援 日本公庫など4者連携
宮城県内金融機関、県と連携しプロ人材拠点の活用推進 官民一体で支援を強化
協定を締結した(前列左から)七十七銀の茂田井健太郎・執行役員地域開発部長、七十七ヒューマンデザインの庄司社長、仙台銀の坂爪敏雄常務、石巻商工信組の梶谷理事長、古川信組の鈴木大仁理事長、仙北信組の岩渕進理事長ら(7月19日、宮城県庁)

関連キーワード

取引先支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)