大分信金、法人ポータルに電子帳簿機能 九州地区信金で初

2025.07.29 18:40
DX 事務効率化 事業者支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
勉強会で積極的な推進を呼びかける福泉課長(左から2人目、7月28日、本部)
勉強会で積極的な推進を呼びかける福泉課長(左から2人目、7月28日、本部)
大分信用金庫(大分市、木村浩樹理事長)は8月1日、法人ポータル「だいしんケイエール」で電子帳簿機能の提供を始める。機能は、NTTデータの「S‐AGORA(サゴラ)」を活用。導入は大阪シティ信用金庫、大阪信用金庫に続く3例目で、九州地区信金では初めて。
取引先の事務業務のデジタル化を促進するため、いち早く電子帳簿機能の提供を決めた。
特...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

大分信金、〝失敗〟事例語り合う 若手渉外に学びの場
グループでミーティングする中堅・若手職員(9月17日、だいしんギャラリー、大分信金提供)
九州地区金融機関、アジア進出 全力支援 強み生かし 輸出導く
佐賀銀は、8月に香港で開催されたアジア最大級の食品見本市に取引先と出展。海外短期研修の一環で、派遣行員もサポート(8月14日、香港コンベンション&エキシビション・センター、佐賀銀提供)
大分信金、デジタル支援を積極化 地元企業と“攻め”の声かけ
大分県内4金融機関、「経営バディ育成プログラム」に参加 第1回はAI活用する経営支援
訪問前の事前準備のポイントを学ぶ参加者(7月25日、宗麟館)

関連キーワード

DX 事務効率化 事業者支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)