北海道・東北
高速道路通行料金の割引サービスを組合員に提供する北海道の道央情報サービス協同組合(札幌市、鶴嶋浩二理事長)とエス・バイ・エス事業協同組合(同、松浦良一理事長)は5月21~22日、顧客紹介で提提する道内の16信用金庫の営業店担当者を

札幌証券取引所は5月22日、同日開催の定時会員総会で、石井純二理事長(73)が辞任し、新理事長に元北洋銀行副頭取の長野実氏(65)を選任したと発表した。石井理事長は体調不良のため、2024年5月の就任から1年で退き、顧問に就任した

秋田銀行は5月21日、経営支援サービス「あきぎんBiscom(ビスコム)」の会員企業を対象に、「2025年度社員講習会」を秋田市内で開いた。社会人として必要なスキルの習得を支援する目的で、同行の本部行員も講師を担う点が特長。地域企

宮城第一信用金庫(仙台市、菅原長男理事長)は5月22日、日本政策金融公庫仙台支店と勉強会を開催した。相互連携を深める目的で、両金融機関の役職員計70人が参加。日本公庫の職員が講師として登壇し、連携手段や支援策について共有した。

二本松信用金庫(福島県、朝倉津右エ門理事長)は5~6月、朝倉理事長が全営業店に訪問し、職員に対する事業計画説明会を実施している。2025年度の目標を改めて周知し、計画の達成に向けた足並みをそろえる目的。24年度に開始した3カ年計画

会津信用金庫(福島県、添田英幸理事長)と会津商工信用組合(福島県、菊地武理事長)は5月21日、日本政策金融公庫会津若松支店と「危機事象発生における業務連携に関する覚書」をそれぞれ締結した。流行型の感染症に加え、大規模地震等の自然災

荘内銀行は5月20日、鶴岡市と包括連携協定を締結した。両者の人的・物的資源や知的財産を有効活用し、人口減少に伴う地域課題への対応や地方創生の推進、市民サービス向上につなげるための連携や協働を進める。 連携事項は、①産学官金の連携

岩手銀行は5月20日、本店でインドビジネスセミナーを開いた。インド進出に関心を持つ企業の経営者ら約20人が参加した。 岩手県内に本社を置く企業でインド進出した企業はないが、人手不足解消や売り上げ拡大の観点からインド進出に関心を持

秋田県信用組合(秋田市、藤原保理事長)は、地域活性化策として、地域資源の活用を積極的に後押しする。県内でも過疎化が進む上小阿仁村と北秋田市で活性化セミナーを開き、小水力発電や木質バイオマス発電の効果を発信。地域事業者と自治体などが

東邦銀行は5月19日、3月11日に88歳で死去した瀬谷俊雄・元頭取のお別れの会を福島市内のエルティで執り行った。 会場には、取引先や地元経済界、金融界の関係者ら700人が参列し、祭壇に献花して故人をしのんだ。会場には、生前の写真

山形県信用保証協会(西澤義和理事長)は5月19日、山形市内で「やまがた中小企業支援ネットワーク会議」を開催した。荘内銀行、山形銀行、きらやか銀行のほか県内4信金3信組の融資担当者ら73人が出席。国や山形県、山形県信保協などから支援

宮城県信用金庫協会(渡邊大助会長=仙南信金理事長)は5月18日、仙台市の楽天モバイルパーク宮城で第69回東北地区信用金庫野球大会の宮城県予選を開いた。県内の杜の都、宮城第一、石巻、仙南、気仙沼、計5信金が参加。大会はトーナメント形

秋田銀行横手支店(佐々木義幸支店長=行員20人うち法人営業10人、個人営業9人。パート6人)は、「お客さま起点」の全員営業実現へ、渉外・融資・窓口の担当を再編し、法人営業課と個人営業課の2本柱体制に移行。顧客支援のノウハウを行員が

埼玉県で始まった、「不正利用口座情報」を県警察が県内金融機関へ早期に提供する仕組みが広域化しつつある。岩手、奈良に続き、3月中旬からは鹿児島で開始。4県警と各金融機関は、連携して急増する特殊詐欺などの被害拡大抑止や未然防止につなげ
青森みちのく銀行は5月16日、本店で「海外挑戦塾」の創設を記念し、塾長による講演会を開催した。青森県内の飲食料品を製造する会社経営者ら約40人が参加した。 海外挑戦塾は、複数の海外事業を展開するオカムラ食品工業(青森市)と同行が

杜の都信用金庫(仙台市、星倫市理事長)は5月15日、本店で懸賞付き定期預金「杜の都でっかい夢定期」の抽選会を開催した。2024年5月17日~9月30日に募集の定期預金を契約した預金者を対象に、懸賞金やカタログギフトが抽選で贈呈され

北海道銀行と北洋銀行は5月15日、「HOKKAIDO WOOD HOUSE」(HWH)の認定住宅を、住宅ローンの金利優遇対象住宅に追加したと、それぞれ発表した。環境に配慮した省エネ住宅の普及と、住宅事業者のサステナビリティへの取り
鶴岡信用金庫(山形県、佐藤祐司理事長)は、6月5日から鶴岡アートフォーラムで開かれる「夢の実現レオナルド・ダ・ヴィンチ展」に特別協賛する。 展示会は同信金の創立100周年記念事業の一環で、7月5日までの期間中に来場者5000人を

東邦銀行は、1年後に迫る「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)2026」への協力を通じて地元・福島県の魅力発信に貢献する。5月14日に主催者側の福島県から「しあわせの風ふくしまローカルアンバサダー」の認定証の交付を受けた

福島銀行は5月14日、株主優待制度を変更することを公表した。従来の優待制度の取り扱いを終了し、新たに株主限定定期預金を設けた。2025年3月末基準の株主名簿に記載された100株以上保有の株主を対象に、7月1日から変更する。 取り
福島銀行は5月14日、100%出資の投資専門子会社「ふくぎん地域活性化投資」を設立すると発表した。地元企業の事業承継や事業再構築といった課題に、エクイティ投資できる体制を整え、雇用などを守って地域活性化に貢献する。 同日開催の取

空知信用金庫(北海道、熊尾憲昭理事長)は5月14日、広報・ブランディング支援会社のゲート(札幌市)と業務提携を結んだ。同信金取引先の商品・サービスのブランド力向上や魅力発信を通じて事業者の発展、地域経済の活性化につなげる狙い。

北洋銀行が5月13日に公表した2025年3月期の連結純利益は、前の期比61%増の206億円だった。貸出金利息や有価証券利息配当金の増加を主因とした資金利益の増加が全体の業績を押し上げた。26年3月期通期の連結純利益は、前期比18%

青森みちのく銀行は5月13日、産婦人科診療所「まつくらレディースクリニック」(青森市)の建設資金としてシンジケート・ローンを組成し、融資を実行したと発表した。同行が主幹事(アレンジャーおよびエージェント)を務め、参加金融機関は青い
秋田銀行は5月13日、秋田県内4金融機関や秋田市と共同出資する「秋田市『未来応援』2号ファンド」を通じて、ラーメン店を運営する「ラーメンショップチャイナタウン」(秋田市)へ投資したと公表した。2月に組成した同ファンドの第1号案件で
じもとホールディングス(HD)が5月13日に公表した2025年3月期純利益は15億6300万円(前の期は235億円の赤字)と3期ぶりに黒字転換した。傘下のきらやか銀行が前の期に計上した多額の与信関連費用や国債関係損失などがなくなっ
東北銀行は5月12日、2025~27年度を計画期間とする3カ年の「第2次中期経営計画」を発表した。22年度にスタートした15カ年長期経営計画(~36年度)の第2次で、長計最終日の37年3月末までに公的資金返済を達成するための中期的
秋田銀行は5月12日、株主還元方針の変更を公表した。同日開いた取締役会で決議し、配当性向目標を従来の30%以上から40%以上へ引き上げる。適用は2025年度(26年3月期)から。 25年度に開始した3カ年の中期経営計画の実行を通
秋田銀行は5月12日、岩手銀行との包括業務提携「秋田・岩手アライアンス」の取り組み状況を公表した。2024年度の連携効果額は7億8000万円と、通期目標の6億円を上回った。提携した21年10月から26年度末までの累計効果目標額30

ほくほくフィナンシャルグループが5月12日に公表した2025年3月期の連結決算は、純利益が前年同期比70%増の391億円だった。国内金利の上昇により貸出金利息や有価証券利息が増加し、資金利益が伸びたほか、有価証券関係損益の改善が経
