九州・沖縄
熊本県内に本店を置く肥後銀行と熊本銀行、熊本信用金庫、熊本第一信用金庫、熊本中央信用金庫の5行庫は4月1日から、熊本市のまちなか再生プロジェクトの専用融資商品を取り扱うと発表した。5行庫で共同の融資商品を取り扱うのは初めて。行政と

肥後銀行は3月17日、大学研究の事業化を資金面でサポートする寄付制度「肥銀GAP資金」の贈呈式を本店で開催した。笠原慶久頭取やグループ会社の肥銀キャピタルの横山輝社長らが参加し、地元の大学教授ら4人に認定証と盾を手渡した。 同制

佐賀銀行は3月17日、大和町支店(平原信幸支店長=行員・スタッフ18人)を旧店舗から南東に約500メートルの場所に新築移転した。併せて、金立出張所をブランチインブランチ方式で同店に集約。佐賀市北部エリアでの業容拡大を目指す。 同

九州フィナンシャルグループ(FG)は3月18日、運営するスマートフォンアプリ「Hugmeg(ハグメグ)」に連携する自治体の避難所情報の提供を開始する。 今回連携する自治体は熊本県の2市1村(人吉市、山鹿市、南阿蘇村)と鹿児島県5
西海みずき信用組合(長崎県、池田正治理事長)は3月15日、佐世保市内で早岐朝飯会2周年記念イベントを開催した。地域住民など約100人が参加し、交流を深めた。 早岐朝飯会(ちょうはんかい)は2022年12月にスタート。池田理事長が

西日本シティ銀行は3月16日、福岡市内のホテルで女性フォーラム「女性活躍がつなぐミライ」を開催した。第一線で活躍する各界の女性経営者が登壇し、困難を乗り越えてきた経験談や女性の社会進出に向けたメッセージを発信した。当日は取引先の女

おきなわフィナンシャルグループ(FG)が県内の高校生を中心に展開している金融経済教育プログラム。開始から1年で県民の金融リテラシー向上に貢献しつつある。プログラムの中心となる「くらしとお金の教室(金融経済出前教室)」は3月末までに

三菱UFJ銀行とふくおかフィナンシャルグループ(FG)は3月14日、福岡市内で「九州半導体フォーラム~国内半導体産業のサステナブルな成長実現に向けて~」を初開催した。両行の取引先をはじめ、大学や自治体などから175人が参加。半導体

鹿児島相互信用金庫(鹿児島市、永倉悦雄理事長)は3月14日、貸出金の条件変更手続き時に誤った事務手数料を徴求していたと発表した。判明したのは、過大徴求が160先・211万3000円、過少徴求が63先・32万4000円だった。 誤
2024年12月に稼働した台湾半導体製造大手TSMCのJASM熊本工場。周辺地域では、台湾からの移住者増加に伴い、アパートやマンションなどを中心に着工件数も増加傾向にある。また、駅周辺の再開発も進行中だ。 個人マーケット拡大を見
内閣府は3月13日、地方創生につながる特徴的な取り組み事例として12金融機関を表彰した。 表彰は今年度が9回目。先進的な事例などを紹介することで、金融機関に参考としてもらう狙いがある。金融機関の地方創生に資する860事例の中から

宮崎県信用金庫協会(板垣衛会長=高鍋信用金庫会長)は3月10~13日、県内3信金(宮崎第一、延岡、高鍋)の4月入庫者30人を対象に「県内信用金庫新入職員合同研修」を開催した。3泊4日の合宿形式。ビジネスマナー講習を中心に、信金職員

鹿児島相互信用金庫(鹿児島市、永倉悦雄理事長)は3月12日、垂水市(鹿児島県)と「地方創生SDGsの推進に係る包括連携協定」を締結した。地域産業・中小企業・創業の支援、子育てや教育分野などで協力して地域振興を図っていく。 同信金

日本経済団体連合会(十倉雅和会長=住友化学会長)と九州経済連合会(倉富純男会長=西日本鉄道会長)は3月12日、福岡市内で「第75回九州経済懇談会」を開催した。経団連と九経連から25人が参加し、九州地域の課題などを議論した。 九経

琉球銀行のカードビジネス関連の役務利益が25年3月期に8億8500万円を超える見込みとなった。イシュイングとアクワイアリング業務を手掛ける同行は同月末にVisaデビットカード発行枚数が20万枚の大台に乗り、カード加盟店数が1万店超

沖縄海邦銀行は4月1日、個人顧客のライフステージに沿った資産形成支援を充実させるため、リテール推進部を新設する。 営業統括部と事務統括部の一部業務を移管、新設するリテール推進部に集約し事務管理態勢を強化する。リテール推進部はリテ
福岡銀行は3月10日、若松支店(北九州市若松区)をリニューアルオープンした。太陽光パネルなどの省エネ設備を採り入れたほか、個室の相談ブースを新設してコンサルティング機能を高めた。開店前には五島久頭取や取引先らが参加し、テープカット

鹿児島信用金庫(鹿児島市、市川博海理事長)は3月8、9日、「かしんカップ少年サッカー大会」を開催した。同信金のサッカー部員約15人が得点記録や審判など大会運営をサポートした。 同大会は、今回で15回目。会場となった吹上浜海浜公園

鹿児島相互信用金庫(鹿児島市、永倉悦雄理事長)は3月8日、同信金の若年層組織「そうしん杉の子会」と「杉の子文化祭」を初めて開催した。ステージイベントやワークショップといったさまざまなプログラムを実施。同組織の会員が企画や運営にメイ

福岡県信用保証協会(山﨑建典会長)は3月6日、「業種別支援の着眼点」について合同研修会を実施した。若手職員32人が参加し、事業者支援の理解を深めた。 今回、佐賀県と長崎県の信保協職員も参加。福岡県信保協で、業種別支援の着眼点がテ

佐賀県信用組合協会(芹田泉会長=佐賀東信用組合理事長)は3月6日、障がいを持つ子供を育てる家族を支援するケアマミ(佐賀市)に約7万円を寄付した。 信組業界が取り扱う「ピーターパンカード」の利用額の一部を贈った。過去にも同団体に寄

鹿児島銀行は4月1日から、本部組織を一部変更する。顧客ニーズの高まりを踏まえて、金融資産コンサルティング部の「信託グループ」を「信託管理グループ」へと名称変更するとともに、「dcグループ」を新設する。 市場金融部の「市場営業グル
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は3月5日、米OpenAI(オープンAI)社との連携を開始すると発表した。同社との連携は地方銀行では初めて。金融業務の効率化や高度化を通して、新たな価値創造を目指していく。 同FGは、202

鹿児島銀行は3月5日、鹿児島国際大学看護学部に50万円を寄付した。4月に移転・開院予定のみらいリハビリテーション病院(鹿児島市)が、土地・建物などの取得費用の一部に「かぎんSDGs推進医療機関債」を利用したことに伴うもの。 同行

豊和銀行は、3年連続となるベースアップ(ベア)と初任給の引き上げを7月に実施する。ベアは一律月額2万円で正行員が対象。昇給率は定期昇給を含めて7%程度。行員のエンゲージメント向上と、物価上昇による生活への影響を鑑みて決めた。 初
おきなわフィナンシャルグループ(FG)傘下の地域商社・みらいおきなわは3月4日と5日、東京都内のビルで沖縄県東京事務所主催の「沖縄フェア」に協力、出店した。県が選定した優良県産品や同FGが包括連携協定を結ぶ離島や町村の食品などを販

宮崎太陽銀行は3月4日、高校卒業後に就職を希望する生徒に、高卒者採用の予定がある企業を見学してもらうバスツアーを開催した。取引先の採用活動支援と、生徒の就職活動や県内就職促進を後押しするのが狙い。 「企業と学生のマッチングプロジ

川崎信用金庫(川崎市、堤和也理事長)、尼崎信用金庫(兵庫県、作田誠司理事長)、大牟田柳川信用金庫(福岡県、柗原誠理事長)は3月4日、オンラインで「知的財産マッチングイベント」を開催した。当日は3信金の取引先約30人が参加した。

鹿児島銀行は2月28日、大手が運営を始めた事業承継ファンドの出資先と、融資契約を締結した。証書貸付で、融資額は非公開。「地元企業のさらなる成長につながる案件で、協力したいと考えた」(地域支援部)。3月3日に公表した。 出資・融資
鹿児島県内の5金融機関は3月2日、鹿児島市内で開催された「鹿児島マラソン」の運営に協力した。行職員ら合計約480人が交通整理や給水所のボランティアとして参加。女子フルマラソンでは鹿児島銀行陸上部のランナーが優勝した。 鹿児島銀は

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