検索結果該当結果 6482

改革の旗手 河本哲志・みずほFGグループ執行役員危機管理担当 システム障害の教訓を風化させない

■起こるはずがない 「定期預金のシステムが動かない」。2021年2月28日・日曜日。在宅中に第一報が舞い込んだ。当時は当局担当の責任者である企画管理部長。「障害は休日の定期預金。影響は大きくないだろう」。直感的に思った

東西ペンリレー 東の渋沢・西の大原

【筆者は小野 哲治氏、中国銀行取締役常務執行役員、54歳】 2004年以来約20年ぶりに新紙幣が刷新された。加えてクローズアップされた人物の一人が新一万円札の顔、日本実業界の父といわれる渋沢栄一である。生涯を通じて貫い

人事異動 日高信用金庫(2024年8月1日)

日高信金 (2024年8月1日) ▽融資部長委嘱(経営管理部長委嘱)常務理事原口広▽総務部長委嘱(監査部長委嘱)常勤理事中居知哉▽経営管理部長委嘱(融資部長委嘱)常勤理事林美英▽本店営業部長兼堺町支店長(総務部長)執行

Nikkin金融講座 今取り組むべき「事業再生」(6)なぜ中小企業の事業再生は進まないのか?

Q.中小企業の事業再生は思うように進まないと聞きますが、どのような要因があるのでしょうか? A.今回は中小企業再生を阻害する要因を、企業側と金融機関側のそれぞれの事情から考えてみたいと思います。 ■中小企業再生の

北海道銀、Jクレで脱炭素実現へ 福島町、バイウィルと協定

北海道銀行は8月7日、北海道福島町およびバイウィル(東京都)と「Jクレジット活用によるカーボンニュートラル達成に向けた連携協定」を締結したと発表した。 ほくほくフィナンシャルグループの同行と北陸銀行は、2023年6月に

りそな銀、万博活用シンポ開催 残り250日で取り組み加速へ

りそな銀行は8月6日、「大阪・関西万博活用シンポジウム」をりそなグループ大阪本社で開催し、大阪府内の自治体関係者ら約50人が参加した。開催まで残り250日となったことから、万博終了後も展望した取り組みを各地で加速させるこ

役員人事 福井県信用保証協会(2024年8月1日)

福井県信保協 (2024年8月1日) ▽理事長(福井県教育委員会教育長)豊北欽一 ◆豊北理事長は65歳。福井県庁で総合政策部新幹線政策監、総合政策部長、地域戦略部参与などを歴任した。石塚博英・前理事長は7月3

人事異動 愛媛銀行(2024年8月1日)

愛媛銀 (2024年8月1日) ▽お客様サービス部長委嘱を解く、常務取締役秋廣伸二▽ソリューション営業部長兼営業統括室長兼営業推進グループ長(宇和島支店長兼宇和島南支店長兼宇和島新町出張所長兼ボーチェ宇和島南出張所長兼

人事異動 利根郡信用金庫(2024年8月1日)

利根郡信金 (2024年8月1日) ▽専務理事(専務理事兼総務部長)河合一茂▽常勤理事兼総務部長(常勤理事兼地域産業支援部長)吉野滋樹▽常勤理事兼融資部長(常勤理事兼管理部長)宮澤隆一▽執行役員・監査部長(執行役員・本

人事異動 東京きらぼしフィナンシャルグループ(2024年8月1日)

東京きらぼしフィナンシャルグループ (2024年8月1日) ▽執行役員デジタル戦略部長(執行役員)増村智彦▽人事部長(デジタル戦略部長)富田圭祐 

広島市内金融機関、原爆犠牲者を慰霊 平和な世界を願い黙とう

世界で初めて原子爆弾が投下されてから79年目の広島市。8月6日の「原爆の日」に合わせて、市内の各金融機関は戦争犠牲者の冥福を祈り、平和な世界が続くように黙とうを捧(ささ)げた。 先人の誇りと使命引き継ぐ ひろぎんホー

広報のきほん。 特別対談(前編)「広報のこれから、聞いてみました」

本連載(筆者・黒﨑美穂)ではこれまで広報担当の基本的なステップをお話ししてきました。今回は、1500人以上の企業広報担当が集まる勉強会〝イフラボ〟を主宰している広報のプロフェッショナル・長沼史宏さん(アステリア・執行役員

愛知県内金融機関、サイバー攻撃の情報共有 業態超え対策に生かす

愛知県内の金融機関が、業態を超えてサイバー攻撃の情報共有に乗り出す。サイバー攻撃の被害が深刻さを増すなか、他金融機関の事例を管理態勢の強化に役立てるのが狙い。7月29日、名古屋銀行協会の主導で全業態を対象とした対策推進会

あおぞら銀、シニア層に三つの働き方 士気維持し組織若返りへ

50代以上の社員が4割を占めるあおぞら銀行。10年以内にはシニア層が抜け、管理職不足に陥る可能性がある。幅広い世代から管理職を登用する環境をつくるため、役職定年を厳格に運用し、シニアの役割はスキルの伝承や後進育成と明確化

京都北都信金、信金担当者向けにツアー トップセールスで地元観光振興

京都北都信用金庫(京都府、藤原健司理事長)は10月、全国信金の年金旅行担当者を対象に、ファムツアー(Familiarization=ファミリアライゼーション/有名になる旅)を実施する。 ツアー参加者は、宿泊・飲食費、施

荘内銀、企業と自治体をマッチング

荘内銀行は山形県内の取引先企業と県内の西川町をマッチングする成果をあげた。8月5日には櫻井晋取締役常務執行役員が見守るなか、関係者で「豪雪地での水道遠隔自動検針システムを活用した実証実験に関する協定」も締結した。 荘内

遠軽信金、取引先の会向けセミナー 情報提供と交流促進

遠軽信用金庫(北海道、市川裕記理事長)は8月2日、遠軽町のホテルサンシャインで取引事業者の組織「えんしんビジネスクラブ」会員向けのセミナーを開いた。事業に関する情報提供が狙いで会員56人が参加。セミナー後に会員同士の交流

全銀協5委員長に聞く(5)辻森・事務委員長 手形・小切手削減を促進

前回(松本・公共委員長)のインタビューはこちら ◇ ――2026年度末までの手形・小切手ゼロに向けた進捗は。  「23年の手形・小切手の流通量は2468万枚で、残り3年間で毎年約800万枚ずつ減らさないといけない。

東北地区4地域銀、半導体工場進出を支える 地域経済発展へスクラム

宮城県の大衡(おおひら)村が、台湾の大手半導体受託製造PSMC(力晶積成電子製造)とSBIホールディングス(HD)が共同建設する半導体工場の予定地に選定された。村井嘉浩知事は5月、一連のプロジェクトに対する投資総額を80

全銀協5委員長に聞く(4)松本・公共委員長 多様性尊重の風土醸成へ

前回(小池・市場国際委員長)のインタビューはこちら ◇ ――銀行界の法令順守強化に向けた取り組みは。  「毎年度、有識者を招いて講演会を開いており、2024年度も銀行界全体のコンプライアンス推進につながるようなテー

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)