検索結果該当結果 6450

愛知県内金融機関、サイバー攻撃の情報共有 業態超え対策に生かす

愛知県内の金融機関が、業態を超えてサイバー攻撃の情報共有に乗り出す。サイバー攻撃の被害が深刻さを増すなか、他金融機関の事例を管理態勢の強化に役立てるのが狙い。7月29日、名古屋銀行協会の主導で全業態を対象とした対策推進会

あおぞら銀、シニア層に三つの働き方 士気維持し組織若返りへ

50代以上の社員が4割を占めるあおぞら銀行。10年以内にはシニア層が抜け、管理職不足に陥る可能性がある。幅広い世代から管理職を登用する環境をつくるため、役職定年を厳格に運用し、シニアの役割はスキルの伝承や後進育成と明確化

京都北都信金、信金担当者向けにツアー トップセールスで地元観光振興

京都北都信用金庫(京都府、藤原健司理事長)は10月、全国信金の年金旅行担当者を対象に、ファムツアー(Familiarization=ファミリアライゼーション/有名になる旅)を実施する。 ツアー参加者は、宿泊・飲食費、施

荘内銀、企業と自治体をマッチング

荘内銀行は山形県内の取引先企業と県内の西川町をマッチングする成果をあげた。8月5日には櫻井晋取締役常務執行役員が見守るなか、関係者で「豪雪地での水道遠隔自動検針システムを活用した実証実験に関する協定」も締結した。 荘内

遠軽信金、取引先の会向けセミナー 情報提供と交流促進

遠軽信用金庫(北海道、市川裕記理事長)は8月2日、遠軽町のホテルサンシャインで取引事業者の組織「えんしんビジネスクラブ」会員向けのセミナーを開いた。事業に関する情報提供が狙いで会員56人が参加。セミナー後に会員同士の交流

全銀協5委員長に聞く(5)辻森・事務委員長 手形・小切手削減を促進

前回(松本・公共委員長)のインタビューはこちら ◇ ――2026年度末までの手形・小切手ゼロに向けた進捗は。  「23年の手形・小切手の流通量は2468万枚で、残り3年間で毎年約800万枚ずつ減らさないといけない。

東北地区4地域銀、半導体工場進出を支える 地域経済発展へスクラム

宮城県の大衡(おおひら)村が、台湾の大手半導体受託製造PSMC(力晶積成電子製造)とSBIホールディングス(HD)が共同建設する半導体工場の予定地に選定された。村井嘉浩知事は5月、一連のプロジェクトに対する投資総額を80

全銀協5委員長に聞く(4)松本・公共委員長 多様性尊重の風土醸成へ

前回(小池・市場国際委員長)のインタビューはこちら ◇ ――銀行界の法令順守強化に向けた取り組みは。  「毎年度、有識者を招いて講演会を開いており、2024年度も銀行界全体のコンプライアンス推進につながるようなテー

山口FG、役員とキャリア形成語る 女性社員100人が参加

山口フィナンシャルグループ(FG)は8月2日、広島モノリスで女性活躍を推進するイベント「第2回YMFG Women's Day」を開催した。管理職未満の30代から40代を中心とする女性社員が集った。グループ役員は椋梨敬介

東京スター銀、本店に行員の子供 伊東頭取と交流も

東京スター銀行は8月2日、本部や各営業店で働く行員の子供を本店に招く「キッズデイ」を開いた。3~11歳の23人と保護者が参加。伊東武頭取ら役員との名刺交換や職場見学、お金に関するクイズなどを楽しんだ。 今から出欠を取り

名古屋銀など、新卒採用イベントを共催 金融5社が魅力伝える

名古屋銀行は8月2日、名古屋市内のウインクあいちで2026年卒業予定の学生向けに新卒採用イベントを開催した。金融業界を理解してもらうことを目的に静岡銀行、碧海信用金庫、日本生命保険、みずほ証券と共催した。就職活動が本格化

【20代退職者の本音に迫る】 浮かび上がる課題と対策 組織・上司の意識改革が不可欠

「一身上の都合で退職させていただけないでしょうか――」。近いうちに、この言葉を残して会社を去るのは、あなたの部下かもしれない。唐突で、本音がわかりにくい若年層の退職。胸の内に何を思って辞めていくのか。地域銀行、信用金庫を

NTTデータ研、信金のサイバー対策強化 内部不正防止へ演習

NTTデータ経営研究所(東京都)は、信用金庫のサイバー攻撃対策強化を支援する。金融庁のサイバーセキュリティー演習「Delta Wall(デルタウォール)」に近似したメニュー・演習内容を提供し、各信金の管理態勢などの有効性

東西ペンリレー 企業がもたらす地域へのエンゲージメント

【筆者は柴田 秀樹氏、千葉銀行 執行役員、54歳】 私が育った千葉県君津市は、新日本製鐵君津製鉄所(現在の日本製鉄東日本製鉄所君津地区)を中心とした、いわゆる「企業城下町」である。父親の仕事の関係でこの地に住み、ここで

大垣共立銀、PIF実行で記念式典 海洋土木事業に5億円

大垣共立銀行は8月1日、「OKBポジティブインパクトファイナンス(PIF)」の実行に関する記念式典を開いた。7月31日に海洋土木事業を手掛ける日本港湾建設(名古屋市)に対して5億円の融資を実行。同行によるPIFの累計実行

西日本シティ銀、アジアの経済情報を発信 講演やパネルディスカッション

西日本シティ銀行は8月1日、福岡市内のホテルで「アジア金融・経済フォーラム2024」を開いた。アジア開発銀行総裁による講演や識者によるパネルディスカッションを実施。約450人が会場とウェブで参加した。創立20周年記念事業

北洋銀、日本エスコンにSL サ高住の建設など支援

北洋銀行は7月31日、住宅分譲事業などを手掛ける日本エスコン(東京都)とソーシャルローン(SL)の契約を締結したと発表した。実行日は同日付で、融資金額38億円、期間10年。北海道北広島市で開発されている「北海道ボールパー

地銀、人的資本などもKPIに サステナ融資拡大へ

地方銀行で、サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)の重要業績評価指標(KPI)に脱炭素だけでなく、人的資本に関する内容などを設定する動きが広がっている。より多くの企業にアプローチできるようにするのが狙い。常陽銀行は物

あいちFG傘下2行、地元大学と企業説明会 20社が学生200人にPR

あいちフィナンシャルグループ(FG)傘下の愛知銀行と中京銀行は7月31日、愛知産業大学と合同企業説明会を開いた。取引先企業の人材確保と地元学生の就業を支援するのが狙い。建設関連企業20社がブースを設け、同大学の3、4年生

人事異動 福井信用金庫(2024年8月1日)

福井信金 (2024年8月1日) ▽人事部長(総務部長)理事宮地昭彦▽本店営業部長(神明支店長)執行役員木下敏和▽神明支店長(リスク統括部長兼法務・コンプライアンス室長)執行役員大久保悟司▽リスク統括部長兼法務・コンプ

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)