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信金、ATM×AIで特殊詐欺防止 西尾、福島など試行導入

信用金庫で、特殊詐欺防止へ新たなツールの導入が広がりそうだ。利用者が携帯電話を使うしぐさなどをATM内蔵のカメラと人工知能(AI)で検知し、職員に知らせたり、取引を中止したりする。4月に西尾信用金庫が全国で初めて導入、5

米子信金本町支店、「Jクレ」起点に関係強化 23年度特別賞も

米子信用金庫本町支店(高雄公治支店長=正職員21人うち営業担当6人)はJ‐クレジット取引業務を起点にメイン先との関係を強化している。SDGs(持続可能な開発目標)や環境問題に関心の高い取引先のサポートを通じて絆が強まり、

富士信金、課題解決へ副業・兼業紹介 24年度40件の成約目標

富士信用金庫(静岡県、浅見祐司理事長)は2024年度から、取引先の人材不足などの課題解決を支援するための副業・兼業人材紹介を本格化する。24年度の副業・兼業人材のマッチング目標を40件に設定した。 同信金は2月に有料職

静岡県西部しんきん地域振興財団、電話相談団体に20万円寄付

公益財団法人・静岡県西部しんきん地域振興財団(御室健一郎理事長=浜松いわた信用金庫会長)は5月21日、社会福祉法人「浜松いのちの電話」に寄付金20万円を贈呈した。 悩みの電話相談事業を行う同団体は1986年に開局。年間

おかやま信金、独自制度で助成金贈呈 過去最多86先の申し込み

おかやま信用金庫(岡山市、桑田真治理事長)は5月21日、地元企業を応援する独自の地域活性化支援制度「エリアサポート」の二次審査会と助成金贈呈式を本店で開いた。11回目を迎えた今回は、過去最多の応募があり86社から選抜され

西武信金、新宿駅西口で物産展 全国から15信金参加

西武信用金庫(東京都、髙橋一朗理事長)は5月21日、新宿駅西口広場で「第18回 東京発!物産・逸品見本市」(名産品・特産品の対面販売会)を開催した。 プレオープンの5月20日を含め24日までの5日間開催。出展希望が多い

遠賀信金、変動金利定期で5年物 金利上昇局面に対応

遠賀信用金庫(福岡県、岡部憲昭理事長)は、6月3日から5年物の変動金利定期預金「金利上昇対応定期預金」を取り扱う。同信金創立75周年のキャンペーン商品として、「金利上昇局面でも元本保証の預金で安全に増やしてもらう」(岡部

横浜信金、理事長に春日常務 64年ぶり生え抜き就任

横浜信用金庫(横浜市)は5月21日、新理事長に春日隆常務理事(60)が就任すると発表した。同月20日の理事会で内定し、6月24日の総代会後の理事会で正式に決定する。大前茂理事長(73)は代表権のある会長に就任する。 同

亀有信金、新現役交流会が17回目 38社参加し面談139件

亀有信用金庫(東京都、矢澤孝太郎理事長)は5月21日~24日と27日、第17回新現役交流会を開いている。参加企業は38社(亀有信金21社、共催信金17社)。参加新現役は94人。期間中の面談数は139件。1面談35分で1社

豊川信金蔵子支店、新装ローラーで預金増 住宅融資は3日以内回答

豊川信用金庫蔵子支店(近田仁支店長=職員10人うち渉外2人、パート1人)は、2月に実施した定期預金キャンペーンのローラー活動で1億8000万円を獲得。3月末の預金残高は前年同月末比6.3%増の209億700万円となった。

三島信金、御殿場市と連携協定

三島信用金庫(静岡県、高嶋正芳理事長)は5月20日、御殿場市とパートナーシップ協定を締結した。4月の御殿場支店開設をきっかけに締結に至った。 連携するのは、①産業・地域振興②就業支援と雇用促進③移住・定住促進④交流人口

埼玉県信金、大間木支店を新築移転 営業エリア広げ専担者配置

埼玉県信用金庫(埼玉県、池田啓一理事長)は5月20日、大間木支店(山口直文支店長=職員14人うち渉外4人。派遣2人)をJR東川口駅徒歩2分の位置に新築移転した。主要営業エリアはさいたま市緑区。移転を期に埼玉高速鉄道の浦和

千葉県5信金、さがみ信金の年金客出迎え 100人が南房総訪れる

千葉県の5信用金庫(千葉、銚子、東京ベイ、館山、佐原)の役職員は5月20日、館山市内の飲食店でさがみ信用金庫(神奈川県、遠藤康弘理事長)の年金客約100人を出迎えた。 さがみ信金の年金客は日帰りで南房総を訪問。館山市の

枚方信金 、地元起業家に「創業祝い金」を贈呈

枚方信用金庫(大阪府、吉野敬昌理事長)は5月20日、枚方市総合文化芸術センター「ひらしんイベントホール」で地元の起業家13人にそれぞれ「創業祝い金」10万円を贈呈した。市職員や商工団体幹部、信金中央金庫、日本政策金融公庫

きのくに信金、白浜町の山林に植樹 合併30年で約1400本

きのくに信用金庫(和歌山県、田谷節朗理事長)は5月18日、和歌山県白浜町の山林でアラカシなど約1400本の苗木を植えた。「きのくに信用金庫の森」として今後10年間育てる。 3信金(南海、和歌山、紀州)合併で発足して30

新潟信金、県信金野球大会2連覇 関東大会へ出場

新潟県信用金庫協会(西潟精一会長=三条信用金庫会長)は5月18日、上越市で「第71回新潟県信用金庫野球大会」を開催した。新潟信金が決勝で三条信金を退け、2年連続で優勝した。 決勝は、初回の村山高啓捕手の先制打を起点に、

広島銀、相続の顧客提案迅速に AI不動産査定サービス導入

広島銀行は5月末にも、プロパティ・テクノロジーズ(東京都)の人工知能(AI)による不動産査定サービスを導入する。主に遺言信託や遺産整理業務を通じた相続・資産承継のコンサルティングで利用する予定。不動産価格の調査などを効率

滋賀中央信金、事業融資先数が10年連続増加 ニーズ掘り起こし対応

滋賀中央信用金庫(滋賀県、沼尾護理事長)は、2024年3月末の事業融資先数が前年同月末から119先増えて4947先となった。取引先の事業支援と資金ニーズの掘り起こしに取り組んできた結果、事業融資先は10年連続で増加してい

高鍋信金、店舗業績評価見直し 地域課題解決など評価

高鍋信用金庫(宮崎県、板垣衛理事長)は2024年度から支店の業績評価制度を見直す。地域の課題解決に向けた取り組みを評価する制度に変える。収益に直結する数値目標だけを追うのではなく、地域で信金の存在価値を高める行動とプロセ

信金、女性活躍状況が二極化 中長期的取り組み必要

信用金庫における女性活躍の推進体制が二極化している。多様な業務を経験する「ジョブローテーション」などを通じて、女性職員による渉外活動が定着する信金は着実に増加。その一方で、男性管理職の意識改革の遅れなどにより、浸透が進ん

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