米欧の金融市場でリスクが顕在化し、日本の金融政策も転機を迎えつつあるなか、金融庁で金融機関のモニタリングやマクロプルーデンスを統括する屋敷利紀審議官(58)がニッキンのインタビューに応じた。屋敷氏はシリコンバレーバンク(SVB)の破たんやクレディ・スイス(CS)の信用不安を踏まえ、日本の金融機関が預金の粘着性を高めるためには「顧客本位の業...
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