愛媛銀、木製カルトン導入 愛媛県産クスノキ使用

2023.03.17 19:13
社会・地域貢献
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
愛媛県産クスノキを活用した温かみのある木製カルトン(3月13日、本店)
愛媛県産クスノキを活用した温かみのある木製カルトン(3月13日、本店)

愛媛銀行は、愛媛県産クスノキを使用したカルトンを導入し、各営業店の窓口などで活用している。現段階の製作個数は200個で、順次増産し全店へ導入する予定。県内産木材の活用促進や森林保全活動の推進を目指す。


同行が実施する森林整備活動に参加した女性行員のアイデアがきっかけ。愛媛県、愛媛の森林基金と「愛媛銀行ecHoの森」づくり活動協定を結んでおり、行員による森林整備や森林教室を通じた保全活動を継続的に実施している。


同行企画広報部は「森林保全の啓発のほか、クスノキの香りによる利用客へのリラックス効果などが期待できる」としている。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

愛媛銀、「ひめぎんラップ」平均購入額400万円 2年で残高54億円
中長期での保有を前提とするため、投信商品と異なり、提案書や商品概要などを保管しやすいようにファイリングして顧客に配布している
愛媛銀、人権啓発講座を実施 若手行員らが理解深める
伊予銀と愛媛銀、日本公庫と覚書を締結 危機事象発生時に協力
覚書を締結した豊田副頭取(左、7月9日、愛媛銀研修所、愛媛銀提供)
伊予銀・愛媛銀、Jクレ創出プロジェクト 収益化で域内経済循環実現へ

関連キーワード

社会・地域貢献

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)