北国銀、取引のデジタル移行進む 振込7割がIB利用

2023.02.27 04:34
オンラインシステム
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
IBとVisaデビットを組み合わせた「北国ライフタス」を周知する
IBとVisaデビットを組み合わせた「北国ライフタス」を周知する
北国銀行で、取引のデジタル移行が進んでいる。IB(インターネットバンキング)契約が順調に増えており、デジタル化による地域の生産性向上に向けた環境が整ってきている。手数料無料化などの施策などを打ち出したこともあり、法・個人客の振り込みは7割がIBを利用している。
2019年9月、個人の本支店間の振込手数料を無料にした。21年2月には、通帳...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

北国銀、28年3月に貸金庫廃止 継続難しいと判断
北国FHD、「CCIグループ」で事業領域拡大 新スローガン・ロゴを発表
新スローガン・ロゴを手にする(左から)杖村社長と米谷社長(3月3日、北国銀本店ビル)
日立など13社が実証実験、デジタルアセットのAML高度化へ 北国銀、野村HDも参加
北国銀、カードと地域通貨の「二刀流」 石川をキャッシュレス先進県へ
「トチツーカ」加盟店は2000店を超えた(1月29日、金沢市内のカフェ)

関連キーワード

オンラインシステム

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)