宮城第一信金、女性正職員の制服廃止へ

2023.02.13 19:20
働き方改革
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

宮城第一信用金庫(仙台市、菅原長男理事長)は4月から、女性正職員の制服を廃止する。これに伴い、業務内容に応じてスーツやジャケットなどの服装で勤務する「ビジネスウェア」を導入する。働き方改革の一環。多様性を尊重し、ジェンダー平等に取り組む。2月13日現在、女性正職員は57人。


同信金は、顧客への周知や職員の準備期間として、1月4日~3月31日を移行期間に設定。制服を着用しない日を週数日実施している。なお、パート職員と契約職員は、4月以降も制服を着用する。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

宮城第一信金、エリア制で訪問効率化 渉外集約、新規開拓へ
渉外担当者と対話する仙台中央エリア統括責任者の土田定昭・常務本店営業部長(中央、宮城第一信金提供)
大口定期、頻度高まる金利改定 1月利上げ後「2回」40先
人事異動 宮城第一信用金庫(2025年3月1日)
信金中金東北支店・東北経産局、事業者の「省エネ診断」促進 信金が取引先を紹介
幼稚園のエアコン室外機を確認する関係者。星康之・郡山信金本店営業部長(右から2人目)と近藤靖・同信金本店営業部融資推進担当も同席した。(1月28日、郡山市内のあけぼの幼稚園)

関連キーワード

働き方改革

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)