野村HD、健康経営の環境整備 専用サービス導入

2023.02.08 18:32
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野村ホールディングス(HD)は2月8日、女性社員の健康支援を軸にダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)をサポートする専用サービス「Cradle(クレードル)」を導入したと発表した。


体調の変化によって仕事との両立が困難になった際など、専門医へのアクセスをサポート。DEIやヘルスケア関連セミナーを通じて職場の意識変化を促し、女性が一層活躍できる環境を整える。


サービスの対象には女性のみならず男性社員も含む。野村グループの国内約1万5000人の社員に加え、パートナーを含む配偶者、扶養している親や子が利用できる。


働く年代の女性には生理や不妊、出産、更年期などの体調不良に直面する可能性がある。こうした場合、会社が「公平性」の観点からサポートすることで、社員全員のウェルビーイングを実現する。

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