日本銀行は1月5日、2022年12月末のマネタリーベース(資金供給量、MB)が前年末比37兆6603億円減の632兆4071億円だったことを明らかにした。年末のMBが前年を下回るのは06年末以来、16年ぶり。新型コロナ特別オペの利用急減が主な要因。
2013年の量的・質的金融緩和導入以後、急拡大してきたMBは、12年末の138兆4747...
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