静清信金、会員組織の情報交換会

2022.12.15 19:08
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約20人が参加し、カーボンニュートラルに関して情報交換した(12月15日)
約20人が参加し、カーボンニュートラルに関して情報交換した(12月15日)

静清信用金庫(静岡市、佐藤徳則理事長)は12月15日、SDGs(持続可能な開発目標)達成を目指す取引先で構成する会員組織「SSC(Shizuoka SDGs Community」の情報交換会を開いた。相談センターkyotenに企業経営者ら約20人が集まり、カーボンニュートラルなどに関する知識を深めた。


静岡県企業脱炭素化支援センターの竹島寿夫・業務アドバイザーが「脱炭素化に向けた具体的な取組方法」をテーマに講演。各社が提供する二酸化炭素(CO2)排出量算定サービスや、省エネルギー化に向けた工夫策などを紹介した。


そのほか、建設・製造業者など4社が、自社の持続可能な経営に向けた取り組み事例を発表。主に公園施設の設計・製造を手がける信建工業(静岡市)は、バリアフリートイレやソーラーパネルを活用した照明器具の開発などについて話した。

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