愛媛製紙は木質バイオマス発電で環境経営を実践。発電施設について話す井川和寛・愛媛製紙社長(左から2人目)と愛媛銀三島支店の田原隆史支店長(右、9月13日、愛媛製紙)
製紙会社の脱炭素化に向けた支援を加速する愛媛銀行。愛媛製紙が2021年2月から稼働したバイオマス発電の建設プロジェクトに参画した。同プロジェクトは18年から始動。「木質バイオマス燃料及びRPF混焼ボイラー発電設備」を工場内に建設する総工費80億円の計画。
同行がメインとなり商工組合中央金庫、農林中央金庫と共同で42億円の枠を設定し、経済...
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