Techで変える(4)愛媛銀、API活用率60%目指す 顧客接点時間を最大化

2025.06.01 04:45
アプリ API Techで変える
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
(左)セブン銀が展開する新型ATM(3月24日、愛媛銀研究所)(右)5月中旬に口座登録数が20万件を突破した愛媛銀のアプリ(5月19日)
(左)セブン銀が展開する新型ATM(3月24日、愛媛銀研究所)(右)5月中旬に口座登録数が20万件を突破した愛媛銀のアプリ(5月19日)
愛媛銀行は、窓口やATM、アプリといった銀行取引のうち、API(データ連携の接続仕様)を経由した取引の比率を指すAPI活用率60%超を目標に、非対面取引の促進を通じた生産性の向上を進めている。その柱になるのがアプリの活用だ。スマートフォン専用支店の開設など多様な施策を展開し、アプリのマンスリーアクティブユーザー(MAU)数を増やすことで業...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 愛媛銀行(2025年8月1日)
愛媛銀、「ひめぎんラップ」平均購入額400万円 2年で残高54億円
中長期での保有を前提とするため、投信商品と異なり、提案書や商品概要などを保管しやすいようにファイリングして顧客に配布している
愛媛銀、人権啓発講座を実施 若手行員らが理解深める
金融界の25年株主総会、提案増え緊張高まる 還元充実がテーマに

関連キーワード

アプリ API Techで変える

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)