朝日信金、大手バイヤー招き商談会 過去最多取引先158社参加

2022.10.13 19:54
販路拡大支援
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
商談会には過去最多158社が参加し大手バイヤーとの商談に臨んだ(10月13日、都立産業貿易センター台東館5階で)
商談会には過去最多158社が参加し大手バイヤーとの商談に臨んだ(10月13日、都立産業貿易センター台東館5階で)

朝日信用金庫(東京都、伊藤康博理事長)は10月13、14日、東京都立産業貿易センター台東館で大手バイヤーを招いて「ハイブリッド商談会」を開催。2日間でバイヤー40社と取引先158社が参加し、合計528商談を行う。


昨年の完全オンライン形式から今回は3年ぶりに対面でも開催。取引先の業種は卸・小売り、IT・印刷、サービスなど。バイヤーには新たに大手百貨店や商社など8社が加わった。


商談会は完全予約制の1商談25分。参加企業は成約率アップに向けて、事前に商品PRシートの書き方やプレゼンテーションの仕方などをオンラインセミナーで学んだ。同信金お客さまサポート部の永井寛通副部長は、取引先企業は商談準備が整っており、「大手バイヤーには安心して参加してもらいたい」と話した。


同時に同貿易センターでは、しんきん地域創生ネットワークが受託運営する「台東区産業フェア」も実施。バイヤーと同フェア出展者の商談にも発展した。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

【実像】潮目変わる地銀再編 持続可能性に危機感
独禁法特例法適用第1号で発足した青森みちのく銀(写真は設立セレモニー、1月6日)
人事異動 朝日信用金庫(2025年4月1日)
朝日信金、事業承継支援に注力 日本公庫と協調融資も
人事異動 朝日信用金庫(2025年2月1日)

関連キーワード

販路拡大支援

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)