JAバンクえひめ、原油・原材料高騰に対策融資

2022.10.03 21:04
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愛媛県内の11の農業協同組合と愛媛県信用農業協同組合連合会で構成するJAバンクえひめは10月3日、原油・原材料の価格高騰の影響を受ける農業者を対象とした融資商品の取り扱いを開始した。農業経営の安定化を支援することが狙い。取り扱いは、2023年3月31日まで。


利用にはJAの正組合員または准組合員の資格が必要。資金使途は運転資金などで借り入れ金額は、個人10万円以上500万円以内、法人10万円以上1000万円以内に設定した。


期間は最長7年。融資後5年間は無利子で、また愛媛県農業信用基金協会への保証料を全額助成する。利子補給期間終了後は、固定年0.6%の利率が適用される。

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