JA共済連、自動車共済で全国交流会 103人参加し優良事例交換

2025.07.18 11:50
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事例を発表する参加者(7月18日、JA共済幕張研修センター)
事例を発表する参加者(7月18日、JA共済幕張研修センター)

全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)は7月17、18日、JA共済幕張研修センターで自動車共済の損害調査サービス担当者の全国交流会を開催した。全国から集まったJA担当者36人と、JA共済連のサービスセンター30人に加えマネジメント層からも37人が参加した。


自動車事故にあった顧客のフォロー・損害調査や過失交渉などの優良事例を交換。自動車損害調査部門における意識の向上を図った。


山口県のJAからの参加者は「全国の仲間と日々の業務での課題を交換できた」と話した。JA共済連・全国本部の原田雄三自動車部長は「(自動車の損害調査は)初動対応が大事だ。顔見知りの担当者が対応することにより加入者に安心を与えることができる」とした。

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